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2021年07月30日(Fri)
カンボジアから畑と子どもたちの写真が届きました
平成25年度社会貢献者表彰受賞者のアナコットカンボジアの田中千草さんから、表彰の副賞を資金に購入したという畑と子どもたちの画像が届きました。

田中千草さんは、2007年に小学校の先生としカンボジア・シェムリアップ市に赴任。2年の任期終了後、個人としてカンボジアに戻ることを決心。以来、現地で教育活動をしながら、身寄りのない子どもたちを自宅に引き取り一緒に生活をしています。


畑の様子です。太い茎になっている実はパパイヤでしょうか。
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飼っているニワトリはご近所さんからいただいたものだとか。
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いかにも南国ですね。花のように見えるのはドラゴンフルーツ。
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子どもたちと畑で。トウモロコシやナス、空芯菜などを作っているそうです。
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子どもたちの笑顔がいつまでも続きますように。
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※ 社会貢献者表彰受賞者の近況は、受賞者とみなさまをつなぐプラットフォームプロジェクト「ひとしずく」でご覧いただけます。

アナコットカンボジア(田中 千草) - ひとしずく

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ひとしずく


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Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 15:36 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年06月24日(Thu)
「親なき赤ちゃんの幸せを願って」NHKラジオ深夜便
「予期しない妊娠出産で育てられない赤ちゃんにも家庭が必要」との信念から、赤ちゃんを産院から直接、養子縁組を前提で養父母へ託す「赤ちゃん縁組」に取り組んでいるのが、第47回社会貢献者表彰受賞者の矢満田篤二(やまんた とくじ)さん。

6月25日金曜深夜(26日土曜日の早朝)のNHKラジオ「ラジオ深夜便」にご出演されます。
NHKラジオ第1・NHK-FM「ラジオ深夜便」
6月26日(土)早朝4時5分〜【明日へのことば】
「親なき赤ちゃんの幸せを願って」
社会福祉士
元愛知県児童相談所・児童福祉司
矢満田篤二さん

放送後1週間は聴き逃し配信にも対応しています。

「赤ちゃん縁組」「新生児養子縁組・里親委託」とはどんなものなのか。
矢満田さんがなぜこの取り組みを始めたのか。

ぜひご本人の声を聴いてみてください。

■ 矢満田 篤二(受賞者紹介・手記ページ)

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Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 11:50 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年06月14日(Mon)
チームふくしま、副理事長の遺志を継いで
第47回社会貢献者表彰受賞者のNPO法人チームふくしま(半田真仁理事長)。
東日本大震災後、福島県で復興支援・地域活動を続けています。
「チームふくしま」は、福島県内の若手経営者が中心となって地元福島を盛り上げていこうと立ち上げました。主な活動である「福島ひまわり里親プロジェクト」は、ひまわりを全国各地でいわば「里親」として育て花を咲かせて採種し、その種を福島の地で「復興のシンボル」として咲かせることにより、日本全国と福島の絆を深めるプロジェクトです。きっかけは福島県二本松市にある福祉作業所で働く障がい者のための雇用対策からでした。(受賞者手記ページより)

先日、副理事長として精力的に活動されていた吉成洋拍さんが病気で急逝。
「悲しんでばかりはいられない。彼が思い描いたまちを実現しよう」
チーム福島のメンバーは、吉成さんの遺志を受け継ぎ、「地元の新鮮な野菜とヒマワリの油を使った冷凍カレーを開発、作り手は障がい者で子ども食堂で提供」の実現へ向けて動き出しています。

■「人に優しいまち」仲間引き継ぐ 「チームふくしま」副理事長、故・吉成洋拍さんの夢:福島民報

チームふくしま:社会貢献者表彰式典にて
チームふくしま:社会貢献者表彰式典にて


■ 特定非営利活動法人チームふくしま(受賞者紹介・手記ページ)

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Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 15:10 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年06月08日(Tue)
ザンビアでマザーシェルターの建設開始!
平成22年度社会貢献者表彰受賞者の川原尚行さんは、アフリカ・スーダンやザンビアで医療を届ける活動をしている NPO法人ロシナンテス の設立者であり理事長。
このたび、ザンビアでマザーシェルターの建設が始まったとのこと。

地域によって課題となっていることはさまざまです。
現地の人たちが待ちに待つマザーシェルターとは?
ぜひリンク先をご覧ください。
ザンビアでマザーシェルターの建設開始! - アフリカに医療や水を届ける国際NGOロシナンテス

■川原尚行(受賞者紹介ページ)

ロシナンテス
(ロシナンテスのホームページより)
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Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 10:00 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年04月21日(Wed)
防護服がブラジルの森口医師の元へ
第51回社会貢献者表彰受賞者、医師の森口エミリオ秀幸さんはブラジルの僻地を巡回し、現地の言葉を話せない日系人の方々を診察する活動をされていますが、新型コロナウイルスのパンデミックで状況は変わりました。

現在ブラジルは感染者数が世界で3番目に多い状況です。
森口さんは、毎日3,000人以上の死亡者がでているコロナ戦場で戦っていらっしゃいます。

当財団は可能な限り多くの防護服一式を森口さんに送りました。

防護服は先日無事にブラジルに到着し、コロナ戦場で戦う医療従事者の方々に使っていただけるとのご連絡とともに、「“日本から私たちをサポートしてくださっている仲間がいるのだ!”という心の支えになっております」というメッセージを森口さんからいただきました。

これからも受賞者の皆様のお役に少しでも立てますよう、邁進してゆきます。

当財団がブラジルへ送った防護服
当財団がブラジルへ送った防護服


森口エミリオ秀幸(第51回社会貢献者表彰受賞者紹介ページ)

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Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 13:09 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年12月11日(Wed)
奨励賞の坂上和子さんからのお手紙

11月の第53回社会貢献者表彰式典にて、奨励賞を受賞された坂上和子さん(平成22年度受賞者)からお礼のお手紙をいただきました。

坂上さんは、長い年月をかけて病院と連携を取り、重い病気で長期入院をする子どもたちに遊びのボランティアを、また付き添うお母さんのために手作りのお弁当を差し入れるなど、病気の子どもとその家族を支える活動を続けています。

(許可を得て公開します)
この度は社会貢献者表彰式典におきまして、「奨励賞」をいただきましてありがとうございました。
最初の受賞ではその豪華さにびっくりしました。随所に祉会貢献者に対する敬意とねぎらいのおもてなしを感じて感激しました。それが今も脈々と引き継がれ、53回ではその上、「奨励賞」をいただき、夢のようでした。社会貢献支援財団さまには心から感謝とお礼を申し上げます。

私どもNPOは病気の子どもと家族を応援するボランティア活動です。10年前に篤志家の寄付1,000万円が寄せられたことで病院近くに「ハウスグランマ」(おばあちゃんち)を構えました。「ハウスグランマ」専用の通帳を作り、そこから家賃と光熱水費だけを差し引き、人件費に使わないで大事に使ってきました。それも底をつき始めたころ、この度の受賞で300万円がおくられました。
小さなNPOにとってたいへん大きなお金です。私どもの活動のひとつに、「お母さん食堂」がございます。これは子どもに付き添う家族に食事を提供する活動で、病室から出られない方にはお弁当にしてお届けしています。対象の病院は国立国際医療研究センター、東京女子医大、東大病院にも広がっています。
中には心臓移植を待つお子さん、重い腎臓病、呼吸器をつけて何度も入退院を繰り返すなど、病気と縁が切れず、長い方は1年、それ以上の方もおられます。遠方から見える方は近所に家族もおりません。そういうお母さんたちから大変感謝されている活動です。
あるお母さんは引き出しにカロリーメイトをたくさんもっていて、自分のごはんのことどころではない方、あるいは夫の給料だけで、家計がふたつに分かれているので贅沢はできないと言い、コンビニのおにぎりで済ませている方もおられます。これでは長い入院の方は体を壊してしまいます。「ハウスグランマ」は栄養と愛情を込めたお弁当を作ってお届けして喜ばれています。
この度の「奨励賞」はこうした活動の充実のために使わせていただきます。私ども遊びのボランティアは子どもの遊び相手をしながらその間病室に缶詰めになっている付き添いのお母さんに独りの時間を提供しております。
ときに子どもに呼ばれクリーンルームやICUにも入ります。医療の信頼がなければこうした活動はできません。28年にわたり、病院のスタッフと連携しながらこの活動を続けてまいりました。
地方からの利用がほとんどで、そのため、新宿区や自治体から支援が一切うけられませんが、こうした寄付によって支えられておりますこと、心から感謝しています。
活動はブログやHPでも報告しておりますのでご覧いただけましたら幸いです。
2019年11月27日
認定NPO法人病気の子ども支援ネット遊びのボランティア
坂上和子



坂上和子さん:受賞者紹介ページ(平成22年度) - 社会貢献支援財団
≫ 認定NPO法人病気の子ども支援ネット遊びのボランティア

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Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 14:04 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年11月14日(Thu)
ベトナムへ水タンク300基を寄贈:奨励賞受賞の広瀬さん
20年以上にわたりベトナムへの医療ボランティアの活動を続けてきた広瀬紀子さん。

医療活動の重要性と共にベトナム経済の根幹となる農業での支援の必要性を感じ、2013年にはNPO法人ジャポニカアグリを設立。

そして、2018年に第50回社会貢献者表彰受賞者を受賞されました。(→広瀬紀子さん:受賞者紹介ページ

そのNPO法人ジャポニカアグリでは、ベトナム南部の農家に農業指導や耕運機の寄贈のほか、干ばつ被害などに備えて、500リットルの雨水を貯め飲み水や生活用水に使うことにできる水タンクの寄贈もしています。

広瀬さんは今年7月の第52回の社会貢献者表彰式典で奨励賞を受賞。その奨励賞300万円を利用して新たに300基の水タンクを贈呈しましたとのご報告が届きました。

贈呈式の写真と、それを取材した中日新聞の記事をご紹介します。

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Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 14:27 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年10月23日(Wed)
塗魂ペインターズ結成10周年
「塗装でできる社会貢献」というテーマを掲げ、塗装によるボランティア活動をしている「塗魂ペインターズ」。
結成10周年おめでとうございます。

第47回の受賞者である塗魂ペインターズは、全国の塗装業者の有志たちが仕事とは別に集まり、被災地や必要とされているところへ行き、建物や遊具などを塗装するボランティアを行っています。

活動地は国内のみならず海外でも行なっており、2017年には、リトアニアある杉原千畝記念館の塗装を行いました。
翌年、会長が首相とともに公務でリトアニアを訪れた際、この杉原千畝記念館を訪れる機会に恵まれ、塗魂ペインターズの活動の成果を直接見ることができました。

10月10日に行われた記念式典は、全国の支部からたくさんのメンバーが集まり、それぞれ個性豊かな出し物を披露するなど大いに盛り上がりました。

職業上持っているスキルをボランティア活動に役立てている皆さまには心から敬意を表します。

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リトアニア大使も


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ラグビーでもおなじみハカを披露


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塗装女子と


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会長もお揃いのジャケットで


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お土産にいただいた塗魂せんべい
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Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 15:55 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年10月23日(Wed)
千葉いのちの電話 開局30周年
平成22年度の受賞者である「社会福祉法人千葉いのちの電話」が開局30周年を迎えました。
おめでとうございます。

千葉いのちの電話は、一人でも多くの自殺を防ごうと、ボランティアが24時間体制で悩みの電話相談に当たっており、また自死遺族支援活動も行なっています。

先日、開局30周年記念式典・祝賀会が開かれました。
当財団に対し感謝状をくださるということもあり、会長安倍が参列し感謝状を受け取って参りました。
(感謝状には「ご寄付」とありますが、社会貢献者表彰受賞の副賞のことです)

資金や相談ボランティアの確保など、難しい問題もあると思いますが、これからも長く社会のために活動を続けていただければと思います。

千葉いのちの電話 ホームページはこちらです。

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Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 15:47 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年06月21日(Fri)
「お母さん食堂」坂上和子さん
これまでの受賞者の方を取り上げた新聞記事のご紹介です。

朝日新聞(2019年3月24日)の記事から。
NPO法人 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア 理事長である坂上和子(さかうえかずこ)さんは、平成22年度の受賞者です。
高度医療の病院に訪問し、病気であってもやはり「遊びたい」子どもと、その家族を支える活動を続けています。
≫ 活動概要と手記(受賞時)

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この記事は「お母さん食堂」の話題。
病院でのボランティア活動をするうちに、長期入院している子どもたちに付き添う保護者が満足に食事もしていないことが気がかりに。
そこで昨年より、付き添う親御さんに、安価でお弁当を作って届ける取り組み「お母さん食堂」を始めました。
その活動について紹介されています。

「ママが笑うと子どもも笑う」
坂上さんが届ける弁当に添えられたメモの言葉です。

デジタル版はこちら≫(有料会員限定記事)

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「社会貢献者表彰」
社会貢献支援財団では、「社会貢献者表彰」として、地道にこのような活動をされている方々を表彰しています。また表彰後もできるだけその活動を支援できるように取り組んでいます。
もし、あなたの周りにそのような方がいらっしゃいましたら、ぜひ「社会貢献者表彰」にご推薦ください。
(今年の推薦は8月から募集を開始する予定です →推薦要領

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Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 13:33 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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