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2018年09月12日(Wed)
受賞者の方から受賞と式典の感想が届きました
第50回社会貢献者表彰受賞者の「登校拒否を考える親と子の会・ブルースカイ」さんが、受賞に至るまでのことや式典に参加された感想が掲載された会報を送ってくださいました。

ブルースカイは、まだ「登校拒否」についてあまり知られていない頃の1990年に、我が子の現状と将来に不安でいっぱいのお母さんたち5名で始まりました。

代表の松田恵子さんと、一緒に参加してくださった中心メンバーの方々からも掲載の許可をいただきましたので、こちらでご紹介させていただきます。

bluesky.jpg


社会貢献者の表彰式典に行ってきました

7月5日、6目と受賞式典に出席するために東京帝国ホテルに行ってきました。
昨年の11月頃、突然「社会貢献支援財団」というところから電話が入りました。
昭和46年に設立したという財団は、社会に貢献する掴人や団体に表彰する事業を実施し、これまでに12,261件の方々を表彰させていただいたとのこと、今回ネットで私が載っている新聞記事を見たとの事で、ぜひブルースカイに取材に行かさせて頂きたいとのことでした。
早速、12月の親の会に来て頂きました。その後取材に来てくださった方から、「ぜひ推薦させて頂きたい」との連絡がありました。
私もまだまだその重さをあまり感じずに過ごしていました。
2月ごろ関係資料が送られて来るも、「選考委員会があるので、受賞するか分からない」と言われていましたので、日々の忙しさで忘れていました。
3月に入り「第50回社会貢献者表彰受賞決定」と通知が来て本当にびっくりしました。
関係資料を見ると「本当に」という驚きと共に、資料を出すまでに13日しかなくて喜んでいる暇もなく、フル回転で資料の原稿を考えたり、受賞式には誰が参加するかなどを決めなければならなくて、大変でした。
本当に今まで関わった人たち全員で受賞したい気分でしたが、そういうわけにはいかないので、今もなお中心メンバーで支えてくださっているメンバーで決めさせて頂きました。

5日の泊り組メンバーと1日早くホテル入りしました。
夕方からは受賞者の写真撮影があり、受賞者懇親会へと移っていきました。今回は人命救助の功績が11件、社会貢献の功績29件の合計40件の功績に受賞との事でした。
推薦が200件あり、その中から40件が受賞されたとのお話にびっくりすると同時にその中にブルースカイが入ったことにまたびっくり、胸が詰まる思いでした。
個人、団体ごとに自己紹介があり、それぞれの活動の写真が映し出されました。私の時は、写真が出るたびにブルースカイを発足させてから28年の、いろんな楽しい思い出、辛かった思い出が走馬灯のように思い浮かび、支えて下さった方々の顔が浮かび、受賞のご褒美を頂けた喜びと、感極まり声が詰まってぐずぐずの紹介になってしまいました(苦笑〉

受賞者の皆さんは本当にびっくりするような活動をなさっていて、お話をさせて頂いた方には、●ご自身も障がいをもちながらも代表や事務局をやりながら自立生活センターで障害者の活動をされている方。●刑務所から出所した方の雇用と精神的サポートをされている方。●さまざまな依存症の相談、回復支援、再発予防、雇用など総合的アプローチで活動している方。●ミャンマーで学校創りをして、その運営費や教員の給与のほとんどを沖縄でレストランをやりながら負担をしているというミャンマーの元学校の先生。●フィリッピンで貧困層の女性たちのための助産院を運営している女医さん。●カンボジアのゴミ集積所で危険を冒して働いている子どもたちに日本語、英語を教えて、親には安定した収入が得られるように、バナナの皮の繊維から紙を作る事を仕事に出来るようにした方。●インドでハンセン病の当事者組織として活動している方。●苦学生に修学資金の給付や学寮の無償提供、大学院の研究助成活動を代々続けて100年という方。など短い時間でしたのでまだまだお話したかった方もおりましたが、皆さん自分の生活を切り詰めたりしながら活動されていることに頭が下がりました。

6日の受賞式当日は、ブルスカ代表で受賞する私は8時集合で、集合写真をとったり、式典のリハーサルをやったりでバタバタしました。式典に駆けつけてくれたブルースカイ名付けの親である息子や昔、子どもだった若者たち、代表メンバーとして来てくれたお母さんたちに見守られながら表彰状を受け取ってまいりました。
この受賞をいままで支えて下さった皆さんと喜びたいと思っています。
ただ中心的に動いている今のメンバーも高齢化して敏速には動けません(笑)
今年中には無理と思うので(笑)、来年に向けてささやかな祝賀会を行いたいと考えています。
その時はぜひお祝いの会に駆けつけてくださいませ。楽しみにお待ち申しています。


表彰式に参加したメンバーの感想です

相談に見える親御さんや、お子さんに真剣に向き合うことをもう30年近く続けている松田さんには頭が下がる思いでした。この姿勢に何かごほうびはないものかとつねづね思っておりました。
松田さんは表彰式の前夜祭で、多くの人たちに支えられて今日があると、声を詰まらせましたね。
その涙にどれ程の想いが込められていたか…。
ブルスカバンザイ
一日も長くブルースカイが続くことを願います。
樋ロ



30年近い、とてつもなく長い年月、様々な思い出や思いが一気に押し寄せてきて、常に前を歩く松田さんに尊敬の念でいっぱいです。               
牛越



社会貢献者の功績には、「困難な状況の中で黙々と努力し、社会と人間の安寧、幸福の為に尽くされた功績」、「先駆性、独自性、模範性などを備えた活動により、社会に尽くされた功績」と書かれていました。
まさにブルースカイにピッタリ!これまでの松田さんの苦労に下さったもので、これからも体調管理しつつ、頑張ってほしいです。
和田



表彰式にはブルースカイの名付けの親である松田さんのご長男、俊介君も駆けつけてくれました。10代の頃から東京でいろんなバイトを経験され、今や整体院を開業されて13年とか。初めで会ったとき「読書と出会いが大事だよ」と教えてくれた。当時の面影はあるものの落ち着く頼もしい。
母は母で親の会をやり続けてもうじき30年。ブルースカイのモットーは「出会いは宝」です、と。
それぞれ大変な苦労をしている(ように私には見える)のに、いつもポジティブ。
そして小さい時からブルスカに来てくれていた、今や立派な女性!と、ずーと会報に関わってくれた青年、みんな神様のような存在。が一緒のテーブルで晴れやかな乾杯の日が来るなんて、ほんとに思いもよりませんでした。そして様々な活動をされている日本人ばかりか各国の方たちに交じって、なんか別世界に紛れ込んだような感覚になりました。
長野駅に迎えに来てくれた旦那様の笑顔と、ほっとしたような松田さんの笑顔。よかったね!
よかったです。
草深


* * * *


ただいま社会貢献者表彰の推薦を募集しています。
(2018年11月30日締め切り)
詳しくは、推薦要領のページをご覧ください。

社会貢献者表彰 推薦募集
Posted by 公益財団法人 社会貢献支援財団 at 14:25 | 受賞者近況 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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