2017年06月08日(Thu)
VR技術を長期入院の子供たちのために
第47回の受賞者である、NPO法人ポケットサポート(三好祐也代表理事)の取り組みが、毎日新聞に取り上げられていましたのでご紹介します。
長期入院している子供たちに「よりリアルな体験をさせたい」と、VR(バーチャルリアリティ)の活用を決め、クラウドファンディングで資金を集めて機器を購入。 病院のベットから離れられない子どもたちに、クリスマス会やジェットコースターをVRで体験してもらったりしているそうです。
代表理事の三好さんの「ベッドの上にいると、『病気の自分』しか想像できなくなる。本来の『日常』を提供することで、治療に向かう力を持ってもらえれば」という言葉が印象的です。
三好さんは、5歳のころから病気で入院し、義務教育のほとんどを病院の院内学級で過ごした経験から、病気を理由に入院、または自宅で療養している子どもたちに学習支援や学校へ戻るための支援、当事者同士のコミュニティ作りなどを岡山県で行っています。
VR長期入院の子に「日常」体験を 岡山のNPO
(毎日新聞:限定ですが無料で見られます)
長期入院している子供たちに「よりリアルな体験をさせたい」と、VR(バーチャルリアリティ)の活用を決め、クラウドファンディングで資金を集めて機器を購入。 病院のベットから離れられない子どもたちに、クリスマス会やジェットコースターをVRで体験してもらったりしているそうです。
代表理事の三好さんの「ベッドの上にいると、『病気の自分』しか想像できなくなる。本来の『日常』を提供することで、治療に向かう力を持ってもらえれば」という言葉が印象的です。
三好さんは、5歳のころから病気で入院し、義務教育のほとんどを病院の院内学級で過ごした経験から、病気を理由に入院、または自宅で療養している子どもたちに学習支援や学校へ戻るための支援、当事者同士のコミュニティ作りなどを岡山県で行っています。