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【トレーニング生】「立ち止まってもまた歩けばいい。」先輩が教えてくれたこと [2015年02月13日(Fri)]

私が心の病にかかったのは22歳の時でした。
21歳で生保会社に内定も決まり希望に胸を膨らませていました。
しかし入社して間もなく不安障害、摂食障害にもなり8か月で会社を辞めることになったのです。
 これからご紹介する記事の藤澤正志さんは「不安障害」により
やはり決まっていた高級ホテルの職と学生生活を失ってしまいました。
  
  人生はまっすぐ平坦に続く道に見えますがあるとき突然嵐が吹き起こったり
道が断絶してしまうことがあるものです。
多くの場合「準備」が出来ていないので
その過酷さにわが身の運命を呪い自暴自棄にもなると思います。私もそうでした。
なので藤澤さんの悔しさ苦しみが伝わってきました。
発症後3年間家から出られなかったことも共通しています。
 最初のうちは家族からも理解されず自分でも自分の状態を人に説明することもできず
周りの友達が仕事の話をしているのを聞くと自分が取り残されたダメ人間に思えたものです。
 しかし何度もトライしては挫折しつつ、藤澤さんは簡単な新聞配達の仕事を始めたり精神科医の心療を受けた結果
3時間の短時間労働をしたり通信大学で心理学を学んだりできるようになりました。
 私も何度もパートをしては続かず、を繰り返し
そして主治医の紹介でFDA川崎の成澤理事と出会うことが出来ました。
 
今藤澤さんはアイエスエフネットグループのライフに入社しフルタイムで支援の仕事をされています。
通信大学も卒業されました。
 月に一度精神科医に通院し、今はもう地下鉄にも乗れるし発汗や心拍数が上がったりの
パニックの発作も起こっていないそうです。
 そして今は
「かつての自分のように不安障害に苦しむ人たち」の代弁者になっています。

「彼らが発する言葉、叫びを妨げないでください。疲れやすいことを理解してください」と。

 私もいつも思います。自分が治って社会に出られるようになったら
自分と同じ症状病気で辛い目に遭ったり理解されない人たちの助けになりたいと。

 私にはまだそんな力が無いので
藤澤さんの記事にとても励まされ背中を押された気がしました。

藤澤さんは雑誌のインタビューを受けてします
 以下がそのリンクです。皆さんも藤澤さんの闘いの日々とそれによって自ら
勝ち取った希望に満ちた現在の姿に勇気を貰えることと思います。

http://www.lundbeck.com/global/about-us/lundbeck-magazine/stories-2014-2015/a-powerful-tyrant
【トレーニング生】目標は同じ、立派な社会人になること!!〜川崎PJとはなんぞや?〜 [2015年02月13日(Fri)]

こんにちは。NPO法人FDAでトレーニングをしているSと申します。
最近寒いので、昨日は温かいモツ鍋を食べました。とても美味しかったです。
でも私は「モツ」は苦手です。理由は飲み込むタイミングがわからないからです。

今回は「川崎PJ」についてお話しますね。
「FB」とか「FF」とか関係ないですよ!
  「FB」      →フェイスブック
  「FF」      →ファイナルファンタジー

  「川崎PJ」   →川崎プロジェクト

アイエスエフネットグループでは「26大雇用」を掲げ、一般的に就労が困難とされている方の雇用の創出に取り組んでいます。その一つに「川崎プロジェクト」があります。

  1:ニート・フリーター
  2:FDメンバー(Future Dream Member)
  3:ワーキングプア
  4:引きこもり
  5:シニア
  6:ボーダーライン(軽度な障がいで障がい者手帳を不所持の方)
  7:DV被害者
  8:難民
  9:ホームレス
  10:小児がん経験者
  11:ユニークフェイス(見た目がユニークな方)
  12:感染症の方
  13:麻薬・アルコール等中毒経験者の方
  14:性別違和(性同一性症)
  15:養護施設等出身の方
  16:犯罪歴のある方
  17:三大疾病
  18:若年性認知症
  19:内臓疾患
  20:その他就労困難な方(失語症)
  21:失語症
  22:生活保護
  23:無戸籍
  24:児童虐待の被害者
  25:その他就労困難な方(破産者)
   26:父子家庭


「川崎プロジェクト」とは、生活保護受給者をはじめとする生活困窮者や障がいのある方など就労困難者の自立を促すため、2013年4月に当グループと川崎市とで協定を締結して始まったプロジェクトです。


今私達と一緒に川崎PJの方々はトレーニングをしています。和気あいあいと楽しく。でもしっかりとトレーニングをすることは忘れていません。

具体的なトレーニング内容は…

アイエスエフネットグループの看板を背負って、社会に出ても恥ずかしくないように

ビジネスマナー(席次、挨拶、敬語など)やPCの基礎(タイピング、ワード、エクセルなど)、勤怠の安定を目指しています。

一見私達とあまり変わりはないですが、パッと見て違うのは、ネックストラップの色だけです。ISFnetと白い文字で書かれた紺の紐か私達の緑かぐらいです。

でも目標は同じ、立派な社会人になることです!!
【トレーニング生】フィジカル〜来たる駅伝に向けて練習! [2014年10月31日(Fri)]

こんにちは。
NPO法人FDA川崎 就労継続支援B型のM.YとY.Mです。

10月28日(火)の午前中は、チャリティマラソンに向けての練習をしました。

長距離の練習は、高校以来なので少し不安もありました。
が・・・コツを掴めて途中から、ペースを崩さずに走ることができました。
天気も良かったので、とても気持ちの良い風が吹いていたので、走りやすかったです。

写真 (7).JPG


私(M.Y)は、チャリティマラソンのアンカーなので、今後も今日みたいな練習を
積み重ねてチャリティマラソンの当日へ向けて頑張っていきたいと思います。
そして、メンバーと助け合いながら支えあいながら、心を一つにして頑張りたいと思います。

以上

ディズニーランドでの思い出〜次回哲学の会に寄せて〜 [2014年09月16日(Tue)]

いつもありがとうございます。
NPO法人FDA、B型利用者のYです。

ディズニーランドに最後に行ったのが、中学生くらいの時でした。
その時は、私の姉と姉の彼氏と3人で行きました。
一番絶叫した乗り物は、スペース・マウンテンでした。
真っ暗のトンネルを猛スピードで走り抜けるジェットコースターで、
とても早くて絶叫したけどとても楽しかったです。
今でも、感触は覚えています。
今でも、覚えている乗り物が、もう一つあります。
それは、イッツ・ア・スモールワールド。
子供でも大人でも楽しめて、ゆっくり旅のような感覚で乗れる乗り物。
自分が小学生でジェットコースターなどの乗り物が怖くて乗れなかった時にも、
イッツ・ア・スモールワールドの乗り物に乗っていました。
ディズニーランドやシーの帰り際に寄るところは、ディズニーグッズが売ってあるショップです。欲しいキャラクターグッズが山ほどあり、買いたいものもたくさんあるけど、
見るだけでもとても楽しいです。
ディズニーランドやシーに行ってみて感じたことは、ディズニーランドやシーへ行くと笑顔になれるし、あと、接客の対応がとても迅速で、丁寧に笑顔で接してくれるところが、すごいと思いました。
その理由があるから、ディズニーランドやシーはいつも人が混雑していて人気ということを知りました。

そんな素敵なディズニーランドの裏側を少しのぞいてみませんか?
次回哲学の会では、ディズニーランドを教育から支えた高橋昌也さんを講師にお迎えします。
ぜひご参加ください!
【トレーニング生】トレーニング生のプロボノ授業〜楽しい事を考えよう! [2014年02月02日(Sun)]

皆様、年が明けて1カ月が過ぎ、日々の忙しさからなかなか新しい学びを得られない等もどかしさを感じてしまう今日この頃、いかがお過ごしですか?

こんにちは、NPO法人FDAの島佳代子です。

年明けてから、ずっと温めていた知識をトレーニング生へ広めたいと、メーカー勤務歴のあるトレーニング生Uが職務経験のない、あるいは少ないトレーニング生へ講義をして下さいました。

他のメンバーも駆けつけて、大きな机いっぱいに、十名以上のトレーニング生、スタッフがにぎやかに講義を受講しました。

写真 (23).JPG


Uは商品を作る上で大事なことは「自分にしかできない、楽しい事をしてみよう」「楽しい事は効果が上がる」「感動はあなたを元気にする」など名言ともとれる大事な言葉を伝えながらお菓子の開発経験の様々な事柄を話して下さいました。上記の言葉は、ある方のお言葉を借りて自分なりにアレンジしたようです。

既存の商品を並べて今後のアイディアに生かせそうな話し合いをみんなで楽しく会話しながら、時々商品を口にして考えました。

「誰にどのようなメリットを提案できるか?」

この言葉をもとにあーでもない、こーでもないと考えながら、スタッフも交えてみんなで話し合うことは実に久しぶりでした。

写真 (24).JPG



普段はおとなしくてなかなか口をはさまないトレーニング生も、沢山のお菓子を前にいたく興奮したのか、アイディアが飛ぶように発言しました。

これからもFDAは様々なトレーニング生と共に就労の道をいくつでも探し続けていく所存でございます。

今後のFDAのトレーニング生に是非ご期待下さい。



FDAでは随時会員の募集と寄付の受付をしております。

会員の募集

http://www.fda.jp/index.php/admission/membership_component

寄付の受付

寄付コースを追加いたしました。

http://www.fda.jp/index.php/subscribe
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