こんにちは。インターン生の佐々木奈々です。インターシップが早くも明日で最
終日となり、二度目のブログを担当させていただきます。今回は、インターンで
感じたことや良かったことについて書きたいと思います。
始まる前はとても長く感じた二週間でしたが、一日一日があっという間に過ぎて
います。最初の数日は緊張と不安で、ただ時間が過ぎていました。後半は少しだ
け余裕も出てきて、たくさん吸収できるようにしなければならないと感じていま
す。
この数日でたくさんの利用者さんと関わらせて頂きました。まず初日、緊張をほぐしてくださったのは利用者さんでした。とにかく不安ばかりだったので、きっと私の笑顔は引きつっていたことでしょう。日に日に慣れてきて、利用者さんに顔と名前を覚えていただくこともできました。今は、たくさんの方とコミュニケーションがとれることが楽しくてしかたありません。
FDAにはさまざまなバックグラウンドを持った方がいます。ここに来るまでは、このような活動をされている方々がいることさえ知りませんでした。私たちが普段何気なくできていることに訓練が必要な方がいること、就労に向けた支援事業が行われていること。私たちがある意味で利用者さんの目標になるということを聞き、自分はもっと頑張らなければならないと思いました。利用者さんから学ぶことはたくさんあります。みなさん得意なことや経験がさまざまで、私と違った考え方を持っていて参考になります。また、インターンを通して大人の振る舞い方や仕事の進め方なども知ることが出来ました。イベントへの参加、スタッフの方々に同行させて頂くこともあり貴重な体験となりました。自分の知らないことは世の中にたくさんあることを改めて感じ、視野を広く持つことを意識して今後につなげていきます。
自分自身、将来に不安を抱いています。もちろん期待感もあります。どんな時も、前を向いて未来に向かって踏ん張る勇気を頂きました。ここでの経験は、間違いなくプラスになりました。お世話になったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。明日は最終日。最後まで頑張ります。