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8月の活動予定[2012年06月30日(Sat)]

ファミリーズの8月の活動予定です。

グリーフサポート・プロジェクトも始まります。

8月02日(木) 赤磐じんけん学習講座で講演
8月03日(金) 教職員研修会で講演
8月04日(土) ファンドレイジング講座に参加
8月10日(金) 徳島県のDV被害者支援研修会で講演
8月18日(土) 犯罪、交通死遺族のための自助グループ
8月18日(土) 理事会
8月23日(木) 兵庫の高校で「命の授業」
8月25日(土) DV被害者サポーター養成講座で講演
8月25日(土) 大切な人を亡くした方のためのグリーフミーティング
8月25日(土) グリーフサポートプロジェクト意見交換会
8月27日(月) 教職員研修会で講演
8月28日(火) 警察学校被害者専科で講演
8月29日(水) 四国地方更生保護委員会で講演



大切な人を亡くしたあなたへ[2012年06月30日(Sat)]

NPOでは、毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。

今日6月30日(土)も受け付けます。

受付は、086−245−7831 です。

2007年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

2007年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。

また犯罪・交通死遺族のための自助グループは毎月第3土曜日に開催しています。お問い合わせは平日に事務局(086−226−7744)まで。

また、東日本大震災により被災地から岡山県内などに避難された方への情報提供や、気持ちを語る場の提供も行っています。遠慮なくお電話いただければ幸いです。


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大切な人を亡くしたあなたへ[2012年06月23日(Sat)]

NPOでは、毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。

今日6月23日(土)も受け付けます。

受付は、086−245−7831 です。

2007年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

2007年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。

また犯罪・交通死遺族のための自助グループは毎月第3土曜日に開催しています。お問い合わせは平日に事務局(086−226−7744)まで。

また、東日本大震災により被災地から岡山県内などに避難された方への情報提供や、気持ちを語る場の提供も行っています。遠慮なくお電話いただければ幸いです。


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岡山県立大学での「命の授業」[2012年06月22日(Fri)]

6月21日(木)、NPOから市原千代子理事が、岡山県立大学に出向き村杜卓ゼミの学生の方たちを対象に「命の授業」を行いました。

昨年に引き続いての依頼であり、少し早目に県警被害者支援室の方とともに、村杜先生を訪ねました。市原理事の講演の前に、警察庁からの要請で「性被害について知ってほしいこと」を県警の方が話すため、三人で合流し村社先生の部屋に伺いました。

早かったので、「先に会場のほうを見ておかれますか」と講義室に案内していただきました。

講義室には開始より30分以上早く着いたのですが、そこに一人の女子学生が既に待ってくれていたので、「おはよう、早いですね」と声をかけたら、「私は以前市原さんのお話をお聴きしています」と言われたので、県警の方が準備をされている間に、二人で話をしました。

詳しくお聞きすると、高校で「命の授業」を聴いていて、その後に女子学生のお母さんや下のきょうだいたちも中学校で聴いてくれていて、家族みなが聴いてくれていると話してくれました。

驚きましたが、「きょうは大学生向けなので中高校生向けの”命の授業”に少しプラスして話をするけれど、同じ話の部分があってごめんね」と言うと、彼女は「たぶん以前とは違った思いで聴けると思うので・・・」と答えてくれました。

今年度の聴講生は、村社ゼミの10名と村社先生と学校の方、そして総社警察署から3名(昨年も来てくださった方と若手警察管2名)の方、そして県警被害者支援室からお二人でした。

「性被害について知ってほしいこと」につき、県警の方が要点を10分ほどで話された後に、「命の授業」でした。

大学生向けには、中高校生向けに話している”命の授業”の内容とともに、メディアリテラシーや人権問題などに少し踏み込んで話していますが、今回もそうして90分の授業時間のうち15分程を残して質疑応答に入りました。

今年度はゼミ生が少なかったこともあり、村社先生が子どもたち一人一人に質問や感想を述べるようにしてくださったので、それぞれの子どもたちがどう思ったり感じたのかをお聞きする事ができ、質問にも回答させてもらいました。

感想の最後は講義が始まる前に話をしていた彼女で、「今回、「手」のお話をお聴きした時、あぁ以前もお聞きしたなぁと思い、今回はその手があたたかく動いていたり、感想などを述べられるのは生きているからできる事で、犯罪被害に遭い死んでしまうと、こういう事も人権もすべて奪われてしまうんだと改めて思いました・・・」と述べてくれました。

村社先生からは「昨年とまた違った思いや感じ方で聴かせていただき、新たな問題提起や気づきがありました。またこれからもよろしくお願いします」と言っていただき、雨の中学校を後にしました。

写真は岡山県立大学。


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倉敷翠松高校での「命の授業」[2012年06月19日(Tue)]

6月14日(木)、NPOから市原千代子理事が、倉敷翠松高校に県警の方とともに出向き、「命の授業」を行いました。

倉敷翠松高校は二度目の訪問となりました。

学校に到着すると校長先生と担当の先生が待ってくださっていて、お二人とも以前出向いた時にもお世話になった事を思い出しました。

しばらく応接室で校長先生と話をした後、会場に向かいました。

聴いてくれたのは看護学科の生徒と教職員合わせて150名弱でした。

現在、倉敷市内の学校は訪問2度目の中学校もあり、多くの学校で講演させてもらっているので、中学生の時に「命の授業」を聴いてくれた子どもたちもいるのではないかと思いました。

看護師を目指している方々なので、みなさん本当に真剣に聴いてくれていました。

特に今回は看護師を目指す方々であり、被害に遭った人たちに触れる機会がある事にも少し踏み込んで話をさせてもらいましたので、余計に身近な問題として感じてもらえたのではないかと思います。

帰りには、校長先生が学校の校章入りのおせんべいをお土産に託してくださったのですが、そういえば以前伺ったときにもいただいたことを思い出しました。

また、帰る時に玄関ホールを通った時には、高橋大輔選手がオリンピックの時に着た衣装などがケースに入れられて飾られており、それを見せていただいた後、帰宅しました。

写真は倉敷翠松高校校舎。

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6月の理事会から[2012年06月16日(Sat)]

きょう6月16日は第3土曜日で定例のNPO理事会の日でした。

毎月この理事会は活発な意見交換ができ、活動報告と今後の企画立案など盛りだくさんです。

といっても堅苦しい雰囲気はなく、一番リラックスした和気藹々のNPOのミッション確認の場でもあります。

当事者メンバーとボランティアメンバーが七年間あうんの呼吸で、ここまでやってこれたことは感慨深いものがあります。

岡山NPOセンターの方たちをはじめとした周囲の方たちのバックアップもあり、今年度も草の根の活動を展開していくことを再確認しました。

すでに講演依頼は今年度は例年以上のペースで入ってきており、嬉しい悲鳴です。

今月末から来月にかけて、これまでの

「命の授業」プロジェクト

に加え、

「グリーフサポート」プロジェクト

「体験交流」ブロジェクト

「基盤整備」プロジェクト

を順次立ち上げて、多くの方たちに力を貸していただきつつ、アメーバ状に活動の輪を広げていけたらと思っています。


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大切な人を亡くしたあなたへ[2012年06月16日(Sat)]

NPOでは、毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。

今日6月16日(土)も受け付けます。

受付は、086−245−7831 です。

2007年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

2007年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。

また犯罪・交通死遺族のための自助グループは毎月第3土曜日に開催しています。お問い合わせは平日に事務局(086−226−7744)まで。

また、東日本大震災により被災地から岡山県内などに避難された方への情報提供や、気持ちを語る場の提供も行っています。遠慮なくお電話いただければ幸いです。


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高梁市人権問題学習講座で講演[2012年06月15日(Fri)]

6月14日(木)、NPOから川崎理事長が高梁市総合文化会館に出向き、講演しました。

高梁市が毎年開催している人権問題学習講座の第2回を担当しました。

二時間弱の後半部分で「犯罪被害者の人権」について、犯罪被害者が地域で置かれている状況を、社会的孤立と偏見の観点から説明し、地域の人権課題として、一人ひとりが理解を深めることが、二次被害防止につながることを伝えました。

会場のレクチァールームは定員を超える約130名が参加されたため、持参した県備前県民局と協働で制作した「犯罪被害についてともに考えるための手引き」が足りなくなってしまいました。

公民館からの呼びかけで多くの方が参加していただき、皆さんが熱心に耳を傾けてくださったことに感謝したいと思います。

写真は高梁市総合文化会館。



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岡山県高校教育研究会人権教育部会で講演[2012年06月15日(Fri)]

6月13日(水)、NPOから川崎理事長が、岡山県テクノサポート岡山・大会議室で開催された岡山県高等学校教育研究会人権教育部会に出向き、「犯罪被害者の人権について考える」と題して90分の講演をしました。

約90名の高校の先生方が参加されており、県備前県民局と協働事業のなかで制作した小冊子「犯罪被害についてともに考えるための手引き」も配布させていただきました。

写真はテクノサポート岡山。

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兵庫県警察学校で講演[2012年06月14日(Thu)]

6月11日(月)、NPOから市原千代子理事が兵庫県警察学校に出向き、講演をしました。

警察署勤務の警部補、巡査部長、巡査長の方30名と警察学校で研修中の警察官約400名と県警被害者支援室の方3名とひょうご被害者支援センターの方2名と報道の方ほか450名ほどの方が講演に耳を傾けてくれました。

岡山県警でも話しているように、子どもが生まれてから事件に遭い亡くなるまでの様子を丁寧に語った後、事件後警察の方々と関わる中で感じたことなどを話し、今多くの県内外の警察の方々の協力のもとに「命の授業」をさせていただいていることなどを話しました。

若い方も多く、皆さん本当に熱心に聴いてくださっていた、と感じました。

終わった後、県警の支援室の方や、ひょご被害者支援センターの方からも「”命の授業”ではない話を初めて聴きましたが、警察官向けの話として、聞いた者にとって本当に良い内容だったと思います」と言っていただきました。

その後県警の方に芦屋駅まで送っていただき、少し休憩した後、帰路につきました。

先月後半から今年度の「命の授業」が動き始め、県内外の警察官の方や支援センターの方々など、本当に多くの方にお気遣いいただき、助けられ支えられていることをとても強く感じた一日でした。

写真は兵庫県警察学校。



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