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2月の活動予定[2009年01月31日(Sat)]

ファミリーズの2月の予定です。

被害者参加制度や直接支援にも深く関わっていくことになります。

2月 2日(月) 岡山県犯罪被害者支援ハンドブック作成ワーキンググループ
2月 2日(月) 岡山県警内部研修で講演
2月 3日(火) 内閣府・岡山県主催の中四国ブロック行政職員研修会で講演
2月 4日(水) 岡山県主催の人権教育・啓発指導者講座で講演
2月 5日(木) 愛知県警から依頼の民間犯罪被害者相談員等研修会で講演
2月 6日(金) 四国地方更生保護委員会で被害者担当保護司研修で講演
2月10日(火) 松江地方検察庁で講演
2月13日(金) 中学校で「心と命の教育活動」
2月18日(水) おかやま被害者支援ネットワーク性被害分科会に参加
2月18日(水) 岡山県備前県民局でNPO代表者と県知事との意見交換会に参加
2月21日(土) 岡山県主催の自主防犯リーダー研修会で講演
2月21日(土) 被害者参加裁判・勉強会(第2回)
2月21日(土) 犯罪・交通死遺族の自助グループ開催
2月21日(土) 鳥取県の犯罪被害者自助グループ「なごみの会」との交流会開催
2月21日(土) 理事会
2月23日(月) 県警内部研修で講演
2月23日(月) 法テラス意見交換会(地方協議会)に出席
2月28日(土) 大切な人を亡くした方のための分かち合いの会

3月の活動予定[2009年01月31日(Sat)]

ファミリーズの3月の活動予定です。

年度末の各事業報告書の作成に追われます。

3月 4日(水) 岡山保健所との協働事業「分かち合いの会」開催
3月 4日(水) 和気町PTA人権推進協議会で講演
3月 5日(木) 岡山県備前県民局協働推進アドバイザー会議で事業実施報告
3月 6日(金) 島根県大田市警察少年補導員研修会で講演  
3月 9日(月) 高校で「命の授業」
3月10日(火) 中学校で「心と命の教育活動」
3月12日(木) 最高裁家庭局からの依頼で次席書記官研修で講演
3月16日(月) 岡山県犯罪被害者支援ハンドブック作成ワーキンググループ
3月17日(火) 地区保護司会で講演
3月19日(木) 平成21年度岡山県NPO関連予算説明会
3月21日(土) 被害者参加・勉強会(第3回)開催
3月21日(土) 犯罪・交通死遺族の自助グループ開催
3月21日(土) 理事会
3月28日(土) 大切な人を亡くした方のための分かち合いの会




大切な人を亡くしたあなたへ[2009年01月31日(Sat)]

毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。1月31日(土)も受け付けています。

受付は、086−245−7831 です。

一昨年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

一昨年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。次回は2月28日(土)に開催いたします。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。

また昨年12月から始まった被害者参加制度の勉強会と犯罪・交通死遺族のための自助グループは毎月第3土曜日(2月は2月21日)に開催しています。お問い合わせは平日に事務局(086−226−7744)川崎弁護士まで。




原点回帰[2009年01月30日(Fri)]

ファミリーズの活動も2月で5年目に入ります。

最近の講演先で「原点回帰」を思い起こす場面が何度かありました。

赤磐市議会の人権研修では、赤磐市立吉井中学校から「命の授業」が始まったことを思い起こしました。

県立鴨方高校の人権研修では、2校目(県内高校では初めて)の「命の授業」が倉敷翔南高校であった場面に立ち会ってくださった校長先生との出会いがありました。

そして、来週5日には愛知県警にお招きいただき、民間支援センター相談員研修で講演させていただきます。

ちょうどNPOとなって行政との協働事業「犯罪被害者等基本計画・具体化プロジェクト」を行うにあたり連続講座の初回に講師として来ていただいたのが、愛知・殺人事件被害者遺族自助グループ「緒あしす」代表の青木聰子さんでした。

青木さんが地道に地域で講演に出向いておられるその足跡が私たちに勇気を与えてくれました。

その後のファミリーズの活動の軌跡は、まさに「緒あしす」青木さんの後を追っているにすぎません。

当時、青木さんの配付資料「緒あしす通信7号」の裏面に、2005年1月から2006年3月までの「緒あしす」活動報告が掲載されています。これが私たちにとっても原点です。

講演先だけ拾い出してみると、次のとおりです。

2005.2 瑞穂警察署で
2 豊ヶ岡学園で篤志面接委員・職員に
2 宮川医療少年院で篤志面接委員・職員に
2 瀬戸少年院で篤志面接委員・職員に
3 長野家庭裁判所・調査官研修で
3 名古屋矯正管区研修所刑務官等初等科研修で
5 愛知県警本部住民サービス課実務専科で
5 知多警察署で
5 名古屋矯正管区研修所刑務官等初等科研修で
6 愛知少年院で
6 社団法人被害者サポートセンターあいち研修会で
6 金城学院大学心理学専攻学生に
6 長野地方裁判所・裁判官研究会で
7 福井被害者支援センターで
7 社団法人被害者サポートセンターあいちボランティア研修会で
8 愛知少年院で
9 静岡犯罪被害者支援センターで
9 名古屋矯正管区研修所専攻科研修で
9 瀬戸少年院で
9 新城警察署で
10 名古屋矯正管区研修所刑務官等中等科研修で
11 しずおか防犯まちづくり県民講座で
11 名古屋大学法学部実務学習で
11 愛知大学法科大学院で
12 愛知少年院でグループワーク参加
12 瀬戸少年院で

2006.1 瀬戸少年院でグループワーク参加
1 名古屋刑務所で職員に
2 名古屋拘置所で篤志面接委員・職員に
2 笠松刑務所で篤志面接委員・職員に
3 名古屋刑務所豊橋支所で篤志面接委員・職員に
3 岐阜刑務所で篤志面接委員・職員に
3 岡崎医療刑務所で篤志面接委員・職員に
3 名古屋矯正管区研修所刑務官等初等科研修で
3 愛知少年院でグループワーク参加




きょうも雨が続いています[2009年01月30日(Fri)]

きょうも一日雨。

昼休みに母を訪ね、父の退院準備の打合せ。そして夜に着替えを持って父の病室に。

今回の手術はたしかに苦しかったようで肋骨あたりがまだ痛むらしい。

週明けに退院の運び。

家族は転院先さがしをあきらめ、こちらも指示されたとおりに週明けに転院が決まる。

先が見えない看護、介護が続く。

雨はまだやまない。










「誰のために何のために」[2009年01月30日(Fri)]

1月25日に開催した「いのちの教育フォーラム〜遺族が学校・地域で語る思い」で、発言者の4名の発表を受けて、会場からNPO副理事長の高橋幸夫さんが、参加した会場の皆さんに問いかけました。

「誰のために何のために」僕たちは語っているのでしょうか?と。

犯罪のない社会つくりに向けて、せめてできることとして、ある意味「いのちを削りながら」語り継いでいく体験談なのかもしれません。

来週は、県との会議や講演が続きます。

2日(月)岡山県の犯罪被害者支援ハンドブック作成のためのワーキンググループ
3日(火)内閣府・岡山県主催の中四国ブロック職員研修会
4日(水)県主催の人権研修会
5日(木)愛知県警主催の民間支援者研修会
6日(金)四国地方更生保護委員会主催の被害者担当保護司・被害者担当官研修









心が疲れているときは[2009年01月29日(Thu)]

午後は県外出張で、冷たい雨が降り始める。

昨日も今日も病院には顔を出す元気もなく、家族も受入先病院を探すのに疲弊し、納得できないまま諦めて、帰宅したらダウンしている。

いつもなら70%の力でできる作業も、二つ三つとたまってくると、たまって溢れている状態を解消する気分になれず、ずるずると時間だけが経過してしまう悪循環。

今朝の朝日新聞にグリーフケアのことがわかりやすく書いてあった。

関西学院大学の坂口幸弘准教授の解説によれば、「悲嘆を完全に避けることは難しいが、少しでも和らげるためにできることはある」、「まず自分に起こりうることを事前に知ること」、「体験を分かち合うことも大切」などと書かれてある。

雨が降る日には、少し客観的な視点から自分を見つめ直した方がいいのかもしれない。

今日は、まだ気になることがたくさん残っていて、タイミングを見て結果をお聴きしなくてはいけないと思っている。













協働事業の振り返りの時期ですが・・・[2009年01月28日(Wed)]

一年間を通しての行政・NPOの協働事業もしめくくりの時期に来て、昨年、一昨年に続き、協働事業の振り返りシートを作成しなくてはいけない時期になりました。

今年度は結果の糸口だけは見つけましたが、全体を通してNPOの力不足というか、NPOとして空洞化現象のため、組織的な活動はできませんでした。

途中、何度も立ち止まり、NPOのミッションの再確認もしつつ来ましたが、かなり厳しい一年でした。

活動に広がりができることは、それだけ社会に浸透していくわけですから、社会からは評価されます。

しかし、活動が広がってもコアメンバーが限定されている以上、空洞化により、コアメンバーは息切れし、消耗し、他方周辺メンバーは疎外感を感じ、全体が見えないまま、組織としては浸水が始まりつつあります。

一方、大きな組織の方は、大きな容れ物つくりをめざして目標時期には完成できず、どこへこぎ出そうとしているのかすら見えてきません。

はるか沖合にまでこぎ出した小船は、たくさんのものに出会い、気づき、ときに素晴らしい光景に遭遇しつつ、しかし遠くに思い切りこぎ出しすぎたため、さてどうしたものか、浸水をくいとめるのが精一杯といったところでしょうか。

来月でNPOもまる4年が経過し、5年目に入ります。

沈没せず前に進むためには何が必要なのか、海のまん中で助けを求めて叫びたい気分です。







鴨方高校人権教育研修会で講演[2009年01月27日(Tue)]

きょう1月27日、代表と市原理事は、平成20年度鴨方高校人権教育研修会に招かれ、教職員の方々約40名を対象に、「犯罪被害者の人権を考える」をテーマにお話をさせていただきました。

今回の研修会は高校の人権教育担当の先生から直接NPOに対して依頼がありました。

人権教育担当の先生が昨年8月に県総合教育センターで開催された体験交流研修に参加され、グループに分かれての交流も一昨日フォーラムにも兵庫から来ていただいた坂口まゆみさんのグループに参加されていたことがご縁で、NPOあてに校内職員研修に是非という申し出でした。

講演前に校長室におじゃますると、校長先生も市原さんの講演を聴くのは今日が3回目ということで、よくよくお話をうかがうと、県内で初めて高校に「命の授業」に出向いた倉敷翔南高校で1回、県下の校長会で1回ということで、初期の「命の授業」に深く関わってお力添えをいただいていたことがわかり、私たちも驚きました。

2時間いただいていたので、代表から犯罪被害者の人権について概説し、市原さんが体験に基づく話をしました。刑事裁判への訴訟参加や5月からの裁判員裁判を控え、犯罪被害者の人権について一緒に考えていただく時間を持ってくださったことに感謝したいと思います。










県知事とNPOの意見交換アンケート作成[2009年01月27日(Tue)]

2月18日の青空知事室で「協働事業最前線」をテーマにNPO代表者と県知事との意見交換会が開催されます。

あす締切りの意見交換のためのアンケート回答をやっと書き終えました。

以前、県民局の協働事業担当者から、「お金のことを言わないNPOは珍しいですね」と言われたことがあります。

お金だけ出して口は出すな、と行政に言うNPOもあるようです。

たしかに事業を行ううえで、人とお金は不可欠ですが、今もそうですが、お金(補助金)よりも、一緒に考えてくださる行政の方が一人でも増えたらという切実な思いで、活動を続けています。

お金は後からついてきます。

理解者は担当が変わっても異動があっても、どこかで様々な形で力やメッセージを送ってくださいます。そうしたことが協働事業をやってよかったと思う一番の支えです。

そんな思いをアンケートにまとめました。





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