たとえ燃え尽きても[2008年09月30日(火)]
DV被害者サポーター養成講座にしろ、被害者支援ボランティア養成講座にしろ、講演で話す際、必ず「支援にあたっての留意点」を述べる。
その一つとして、「支援者の燃え尽き防止」に触れている。
一人で抱え込まずに、連携しつつ支援にあたってほしいという思いを込めて。
かつて、DV相談を受けるなかで、何が大切かを教えてもらった相談員の方がいた。連携プレーで危険な場面を何度かクリアした経験は何者にも代え難い。
はたから見れば、燃え尽きて、忽然と姿を消したといえるかもしれない。
しかし、今でも私の心のなかで、最も尊敬できる相談員としての位置づけは変わっていない。対応に苦慮する場面で、いつもTさんだったらどう考えるだろうかと思い起こす。
上手に気分転換をして、ボランティアも楽しまなくっちゃ(かつて被害者の話は重い、支援者も楽しまなくてはとお月見企画を持ち出した立派な人もいたらしい)、という支援者きどりの人たちが「代理受傷」や「燃え尽きないために」お勉強をしている姿は滑稽に思える。
「支援者」はいつでも「支援者」をやめることができるが、「被害者」は「被害者」をやめることはできない。当事者性にこだわるのはその一点に尽きる。
くだらない支援実績つくりばかりに奔走して、肝心の当事者の思いに気づかない支援者に支援者を名乗る資格はない。
たとえ悲しみの沼で燃え尽きても、当事者性にこだわりつつ、最後までともに生きることができれば、それで十分と思う。
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小学校での「命の授業」に向けて[2008年09月29日(月)]
昨日、9月28日、市原千代子さんは10月に「命の授業」に出向く小学校の運動会に招待されました。
「命の授業」のうちNPOに直接依頼がある学校については、市原さんと学校の担当の先生方と事前に綿密な打合せをしています。
今回出向く小学校にもすでに何度か打合せに出向いています。
小学校での講演は昨年の玉島小学校以来で、特に今回は1年生から6年生までの全学年の子どもたちを対象にという初めてのことなので、市原さんも一体どうなるのかという不安が大きくなっています。
そういう状況で、先日教頭先生からお電話をいただき、9月28日(日)が雨天順延になった運動会とお聞きし、小学校に出向いて子どもたちの様子を見せていただいた次第です。
街中の小学校ですが一学年15人から30人で、全学年で120名余りの小学校でした。
各学年ごとのリレーや、2学年合同の表現や綱引きや組み体操などとてもシンプルな内容だったので、素直に楽しめましたが、リレーや表現で元気に走り回ったり演技をしている子どもたちを見て、市原さんも自身が子育てをしていた頃の記憶に繋がり、当時を懐かしく思い出しながら見せて貰ったそうです。
最後に校長先生が閉会のお話しをされている時の子どもたちを見ていると、なかなかじっとして聞いていることが難しいのだということも分かりました。
校長先生の短時間のお話しでも厳しいのに、重たい話を45分も聞いてもらうには、話の内容をどういう組立てにしたらよいのか、どこに焦点を当てて話をしたらよいのかなど、もう少しきちんと先生と打ち合わせをする必要があることを感じたそうで、もう少し学校に出向きつつ、子どもたちとの関係を作る必要を感じたそうです。
小学校での新しい取組みなので、手探りですが、先生方と話し合いつつ、「命の授業」を作っていけたらと思います。
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命の授業
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トヨタ財団からお知らせが届きました[2008年09月29日(月)]
昨年度に助成いただいたトヨタ財団から来年度のプログラムの説明会のお知らせが、下記のとおりありました。
出向くとしたら広島での説明会となります。
先日のヒアリングでの説明のとおり、今年は少しプログラムも模様替えのようです。
助成重点地区に中国ブロックが含まれているので、多くの団体が応募して、よりよいプログラムになればいいなと思います。
■ トヨタ財団地域社会プログラム公募説明会開催のお知らせ ―全国6ヶ所で開催
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地域社会プログラムでは、10月8日(水)〜11月17日(月)にかけて
全国よりプロジェクトを募集する予定です。
募集にあたり、全国6ヶ所(大阪、東京、盛岡、長野、福岡、広島)で
公募説明会を開催いたします。
公募説明会の終了後には、個別相談にも応じます。
会場、時間、申込先等詳細は、下記のウェブサイトをご覧の上ご連絡ください。
http://www.toyotafound.or.jp/cgi-bin/topics/disp.cgi?disp=company&target=20080926094307
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何とか一日が終わり・・・[2008年09月27日(土)]
きょうは体調に不安を抱えながら、何とか午後の講演を無事おえました。
息切れがちだったので、途中から腰を掛けてお話ししたので、申し訳なく思いました。
思えば、大阪YWCAで金香百合さんのワークショップ、第1回DV被害者男性サポーター養成講座に参加したのが9年前。
まだDV防止法もできていないころでした。
大阪まで出向いて参加して一番嬉しかったのは、セルフエスティームという言葉を金さんが用いて、説明されたこと。つまり、DVは人権問題だというお話でした。自尊感情にまで掘り下げて言及されたワークショップだっただけに強烈な印象が残り、いまでも活動の原点となっています。
最近、自尊感情の水位が下がり気味なので、あらためて原点に立ち返ってみつめなおしていけたらと思います。
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大切な人を亡くしたあなたへ[2008年09月27日(土)]
毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。9月27日(土)も受け付けています。
受付は、086−245−7831 です。
昨年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。
昨年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。次回の「分かち合いの場」は、岡山市内で、10月25日(土)午後1:30からです。
深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。
分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。
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グリーフワーク
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岡山でも子どもシェルター設立へ[2008年09月26日(金)]
家庭で居場所のない子どもたちのための一時避難施設も、自立援助ホームともに岡山県内ではこれまでなかった。
この27日に民間では県内初の子どもシェルター設立に向けてのNPO設立総会が開催される。
弁護士会の子どもの権利委員会メンバーや児童福祉関係者有志で準備を進めてこられたものであり、多くの方たちの協力を期待したい。
山陽新聞(20.9.25)
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子ども虐待
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いのちを真ん中に据えた取組み[2008年09月26日(金)]
犯罪被害者支援と自殺対策とを、ともに行うことには、いずれも大きな課題だけに小さなNPOにとっては、かなり無理があるのかもしれません。
しかし、昨年の津山での11月2日のシンポジウム「命の大切さを語り継ぐまちづくり」でもパネラーから指摘があったように、地域において「いのちを真ん中に据えた取組み」を行うなかで、共通して見えてくる部分は意外に多いと思います。
無理は承知で、今年も次のとおり自殺総合対策に向けて協力していきます。このほかにも倉敷市保健所(11月16日)、県精神保健福祉センター(12月21日)の企画に協力していますので、詳細が明らかになり次第、ご案内します。
10月19日(日) 岡山保健所との協働事業「いのちと心を支えるまちづくり」
リメンバー福岡・自死遺族の集い代表 井上久美子さんをお招きして
「いのちを支える現場から〜遺族の声に耳を傾けて」
岡山県立図書館 多目的ホール 13:30〜16:00
11月17日(月) 津山保健所等との協働事業「命の大切さを語り継ぐまちづくり2008」
サポート・ファミリーズ 市原千代子
心に響く文集編集局 茂 幸雄(福井・東尋坊での自殺防止活動)
津山総合福祉会館 大会議室 13:30〜16:30
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自死遺族支援
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