日本財団公益コミュニティサイト CANPAN CANPANブログ:公益法人,NPO,CSR,社会貢献活動のための無料ブログ
« 2008年04月 | Main
2008年05月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
CANPAN団体情報を更新[2008年05月11日(日)]

なかなか手が回らなかったCANPAN団体情報の更新を総会を控えて、とりいそぎ行いました。

★★★★

ですが、18日の総会後に

★★★★★

に更新できる見込みです。

今年度の予算規模は謙抑的にしていますが、活動は昨年度をふまえてじわじわと広がる可能性があるので、徐々に賛助会員や寄付の募集もしていきたいと思います。

他の団体の中には、活動もしていないのに、賛助会員ばかり集めるところもあり、ちょっと違うよねと、これまでは控えめにうごいていました。ただ、6月からはこれまでの活動を理解してもらう意味で、賛助会員の方たちに協力を求めていこうと思います。






小さくてもキラリと光るNPO[2008年05月10日(土)]

NPOの活動もまる2年がすぎようとしています。

これまで、小さくても地域で地道に草の根の活動を続けてきました。

「被害者でなければできないこと」/「被害者だけではできないこと」

を被害者と支援者が「ともに考える」なかから、活動の幅を少しずつ広げてきました。

決して無理をせず、被害当事者の方たちの声に耳を傾け、そこから教えていただいたこと、気づいたことを、「おもい」を「かたち」へとしてきました。

NPOと行政との「協働」も、

「NPOでなければできないこと」/「NPOだけではできないこと」
「行政でなければできないこと」/「行政だけではできないこと」

を「ともに考える」中から、あっと驚くような展開が何度もありました。

小さな「つながり」の中からの積重ねを「発信する」ことが、さらなる「つながり」を生み、想像していた以上の活動の広がりを体験してきました。多くの方たちに支えられての成果だと思います。

この5月は、そうしたこれまでの成果を集約する二つの機会が与えられそうです。

月末までには順次公表できると思いますが、あらたな「つながり」がまた生まれることを期待しています。

集約に力を貸してくださった県や県警の方たちに心から感謝したいと思います。









大切な人を亡くしたあなたへ[2008年05月10日(土)]

毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。きょう5月10日も受け付けています。

受付は、086−245−7831 です。

昨年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

昨年8月から毎月1回、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。次回の「分かち合いの場」は、岡山市内で、5月24日(土)午後1:30からです。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。





「地域社会の安全」が被害者を排斥する[2008年05月09日(金)]

決して悪意でないことは百も承知なのですが、それにしても無神経な「地域社会の安全」の号令は、「犯罪被害に遭った当事者・遺族」をいたく傷つけることを知ってほしいと思います。

もう少し繊細さがほしいと思うのは私だけでしょうか?

登下校時の子どもたちが犯罪被害に遭うと、必ず地域の安全マップつくりの話題が出て、「犯罪の被害に遭わないために」の号令ばかりが目立ちます。

自分が被害に遭ったとしたら、そういう号令がどう聞こえると思いますか?被害に遭ったことを責められているように感じると思いませんか?

被害者を利用して地域防犯活動の枕詞にしないでほしいと思います。ご遺族の気持ちを察するならば、そのくらいのことは当然と思うのですが、あたかも「他人の不幸は密の味」に近い記事を見ると、気分が悪くなります。

「地域社会の安全の取組み」の中には、いったん犯罪被害に遭った人は含まれていないのです。あくまで不幸な人として排斥されてしまいます。その点に強い失望を感じます。








全国被害者支援ネットワークに感謝[2008年05月09日(金)]

先日、NPO法人全国被害者支援ネットワーク事務局から代表個人あてに、昨年9月30日にこまばエミナースで開催された全国犯罪被害者支援フォーラム2007の貴重な採録版冊子を送っていただいたことは、ブログで紹介しましたが、この採録版の内容がとても充実しているので、事務局に無理をお願いして25冊も送っていただきました。

代金相当額は寄付でということになります。正会員でないにもかかわらず、私たちファミリーズにも配慮してくださり、ありがたく思います。

「基本計画をどのように実現するか〜被害者の声を聞き、地域でどのように支援をするか〜」

私たちが一貫して追ってきているテーマです。

相談室のボランティア・メンバー、自助グループ・ファシリテーターの皆さんにも情報提供したいと思います。

今後も、一定の距離は置きつつも、目指すところは同じなので、連携できるところは協力しつつ、できたらいいなと考えています。

岡山では、全国ネット加盟の支援ボランティア中心の被害者支援センターと私たちNPOとの連携は、支援センターの役員の顔ぶれが変わらない限り絶望的ですが、全国ネットとはできるところから関係づくりはしていけたらと個人的に考えています。









法教育と命の授業[2008年05月08日(木)]

昨年12月に市原さんと代表が大阪府立松原高校に出向き、「くらしの法律知識」の時間の一こまをいただき、市原さんの命の授業をさせていただきました。

法教育の中の3つの柱の一つとして「罪と罰」が掲げられており、裁判のことだけでなく、犯罪被害者のことにも話が及び、あすの会へ担当の先生が講演依頼をされたのがきっかけでした。

これまで法教育の授業には弁護士や司法書士が出向くことが多く、消費者被害の問題や契約の話をするか、刑事弁護の意義などについて語ることも裁判員制度を前にして多くなっているようです。

ところが、犯罪被害者の声を生徒たちが直接聴くということは法教育のなかには、まだ位置づけられていません。しかし、裁判員制度、被害者参加人制度などが導入されていくなかで、犯罪被害者のおかれている状況と現在の諸制度の矛盾点、そして犯罪被害者の人権について、きちんと理解することは不可欠だと思います。

そうしたこともあって、昨年12月に松原高校におじゃましたわけですが、今年度は岡山でもこうした実験的な取組みに協力してくださる学校を募集していくことにしました。

幸い、地元の教育助成財団である福武教育文化振興財団が助成金を決定してくださっており、また期待も高いので、是非がんばりたいと思います。

きょうは、協力校募集の案内を教育事務所、教育委員会にお送りしました。すぐには難しいかもしれませんが、問題提起だけでもできたらと思います。








大阪府立松原高校・くらしの法律知識(2008年度指導計画)






研究助成申請書を何とか発送[2008年05月08日(木)]

昨年度は、保護司特別研修へ講師として犯罪被害者遺族が出向き、保護司の方たちが犯罪被害者に対して抱くイメージ、印象をアンケート調査し、また一方で、全国犯罪被害者の会・関西集会の方たちにご協力いただき、犯罪被害者の方たちが保護司に対して抱くイメージ、印象の調査も行いました。

それを何とか研究報告としてまとめることができそうです。

今年度も、NPOとして調査・研究事業にも取り組みたい思いがあり、時間的・財政的余力があれば、という条件のもとで、5月10日締切りの研究助成に思い切って申請しました。

あきらめずに、繰り返しチャレンジしたいと思います。

被害当事者が参加したサポートチームやピアサポート活動など、当事者による主体的な被害者支援について是非まとめたいと考えています。






内閣府のアンケート記入完了しました[2008年05月07日(水)]

内閣府の被害者支援ハンドブック・モデル案作成に向けてのアンケートの記入をやっと終えました。

9日必着なので、あす朝、速達で出せば何とか・・・。

記入しつつ数多くの「気づき」がありました。

被害類型別といっても、「殺人」と「傷害」で区分したとき、「傷害致死」はどちらに入るのか・・。また、「交通事故」とくくられてしまうことで、「死亡事件」のご遺族の方の気持ちを考えると・・・。「児童虐待」の被害者支援について、支援センターで取り組むことがあるのかないのか・・・。

民間支援の脆弱さがかえって明らかになってしまい、きれい事ではなくて、本当に民間支援で何ができるのか、真剣に考えるべき問題だと感じました。

むしろ専門家によるボランティア的取組みを組織化していく方が、内容の濃い支援体制ができると思います。

民間支援組織の人件費ばかりが被害者に還元されない「支援者のための支援者による活動」に使われ消えていくのをはがゆく思うのは、私たちだけでしょうか?

今回のアンケートの難点は、時間の軸が欠けていることです。

必要な支援は、時間の流れによって、また被害類型ごとに変化していきます。

それが一番よくわかるのは、当事者の方たちです。

私たちはもっともっと真剣に被害者、被害者遺族の方たちの声に耳を傾ける必要があると感じます。








NPO総会通知発送[2008年05月07日(水)]

連休明けの事務局ですが、何とか5月18日のNPO総会の案内を発送できました。

NPOとして3年目を迎えます。

昨年度は、「命の授業」に出向くことが現実化し、地域で犯罪被害についてともに考える試みとして全国から注目されるようになりました。

総会の午後、常磐大学の長井進教授をお招きして、いよいよグリーフワーク連続講座が始まります。

2007年度ファイザープログラム〜心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援の助成金によるものです。

いきなり「グリーフワーク」を幅広く扱うことは避け、まず初年度は、ファミリーズとして取り組んできた犯罪被害者遺族のグリーフワークに焦点をあて、そこから少しずつ輪を広げていきたいと考えています。

年度後半では自死・突然死遺族の方たちのグリーフワークにも焦点をあてていくことになる予定です。

さっそく保健所からも保健師さんの申込みがあり、少しずつですが着実に輪を広げていきたいと考えています。






ソーシャルインクルージョン[2008年05月06日(火)]

「ソーシャルインクルージョン」

初めて言葉として聞きました。社会福祉の門外漢にとって「社会的包摂」とでも訳すのでしょうか。言葉の響きから何となくイメージはつかめそうですが、気になったのでネットで検索してみたところ、「社会的孤立」「排斥」「包摂」「まちづくり」などの言葉がひっかかってきました。

ここでも「協働」がキーワードになりそうな気がしています。

「ソーシャルアクション」という言葉は、一年半前にある福祉大学の学生さんから教えてもらいました。まさにNPO設立半年目あたりだったので、活動の経緯を見事に整理できました。

今回、安全安心まちづくり、地域防犯の取組みが、本当の意味での地域づくりにつながっていかなくては意味がないことを伝えたいのですが、なかなか「防犯」と「犯罪被害者支援」をリンクして考えるところに気づいてもらえないもどかしさがあります。

先日、県社会福祉協議会からの取材がありましたが、社会福祉の領域でもう少し勉強してみる必要を感じています。

「教育」と「犯罪被害者支援」については、この1年間の活動で両者の「むすびつき」について県、県警、県教委に気づいてもらい、大きな一歩を踏み出しました。動き出すまでは大変ですが、私たちも手がかりを探す努力を忘れてはいけないと思います。






| 次へ
プロフィール


リンク集
http://blog.canpan.info/families/index1_0.rdf