今を「余生」と言い切る[2007年07月31日(火)]
「今を「余生」と言い切る」
今日の朝日新聞朝刊「ひと」欄の川田龍平さんの紹介記事はこの一行から始まる。
元HIV訴訟原告で参院選挙で初当選という単なる話題性ではなく、当事者が語ることが社会を動かすことを象徴する一文と感じた。
「余生」という言葉の響きを多くの犯罪被害者遺族・交通死遺族の方たちから聴いてきた。
強いられた「余生」と向かい合い、人柱になってもいいと強く語った遺族にも接することがあった。
強い言葉の響きに周りはたじろぐこともあるが、しかし余生とどう向き合うか、周囲にいる私たちがともに考えるべき問題と思う。そこから相互理解がはじめて生まれてくると思う。










