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グリーフワーク連続講座(第2回)[2008年06月29日(日)]

小雨のなか、岡山弁護士会館でグリーフワーク連続講座(第2回)を開催できました。

前回に続き、常磐大学の長井進教授をお招きし、前回の問題提起を受けて、第2回は「外傷体験に伴うグリーフへの理解のために」と題して、講演していただき、後半は参加者25名で意見交換を行いました。

ファミリーズのこれまでの連続講座は、広く大勢の方に理解してもらうこと、犯罪被害者のおかれている実情を知ってもらうことに力を入れていましたが、今回は対人援助専門職の方たちや被害者支援の現場におられる方たちとともに、理解を深め、一緒に考えていく講座になったらいいなと感じています。

先日の朝日新聞に掲載されていた長井先生の「私の視点」末尾に、「人は、人によって傷つけられるが、人により救われもする。かかわりあいを持った人の対応に、誠実さと思いやりを感じることができた時に、被害者は癒され、救われる思いがするのである。」とあります。

参加された方たちが、一緒に考えてくださることが、大きな一歩のように感じました。

次回は7月27日(日)に子どもたちのグリーフについて考えます。





振り込め詐欺救済法[2008年06月29日(日)]

本年6月21日から、振り込め詐欺救済法が施行されました。

振り込め詐欺については、これまで泣き寝入り状態でした。完全な被害回復は難しいですが、少しでも迅速な被害回復のために目に見える形で救済法が動き出したことは大きいと思います。

被害に遭ったことに気づいた方は、すみやかに警察と金融機関に届け出を行うことが大切です。

全国銀行協会のホームページが大変わかりやすく説明されています。


全国銀行協会ホームページから








いまNPOとして何をなすべきか[2008年06月29日(日)]

きょうはこの後、常磐大学の長井進教授をお招きして、グリーフワーク連続講座の第2回を行います。

私たちの小さなNPOが、活動4年目(NPO3年目)でできることは何かを考えています。

「命の授業」と、「グリーフワーク講座」とが二つの柱になり、教育、精神保健福祉の両面から地域へ根ざした活動を展開するとともに、これまでの活動の中での「つながり」と「気づき」をかたちにしておきたいと思います。

他県からの問い合わせも多くなってきており、地域に根ざした被害者支援を行ううえで、被害当事者の視点からどういった関係づくりをしていけばよいのか、具体的なネットワーク作りについては実践のプロセスを示していきたいと考えています。実践事例が少なすぎるからです(形だけの機能していないネットワークはたくさんありますが)。

国レベルの犯罪被害者等基本計画の具体化進捗状況は、毎年「犯罪被害者白書」として発刊されています。地方レベルで白書ほど大がかりでなくても、NPOの視点から県の取組指針を参考にしつつ、関係機関との具体的な関係作りの実践プロセスを位置づけていきたいと考えています。








ぐるりのこと[2008年06月29日(日)]

雨のなか、シネマクレールに「ぐるりのこと」を見に行った。

テレビの映画紹介で予告を見て、心にひっかかっていた映画だった。

それぞれの日常の様々な喪失と、その後を生きていく姿が、淡々と描かれていて、心にしみた。「グリーフワーク」という言葉を用いなくても、その水脈を感じた。

リリーフランキーさんを初めて見た。本はなかなか手に取ることができないでいる。理由は自分でわかっている。不思議なことに下の子供が不登校の際、「おでんくん」を見て笑いが戻ったことがある。「おでんくん」の作者がリリーさんであることを後で知った。

一緒に見にいきたかった人は映画には無関心で、上の子供がかわりにつきあってくれた。

雨が激しくなる前に映画館を暖かい気持ちで出ることができた。








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