6月の「命の授業」C〜美咲町で[2008年06月11日(水)]
きょうは、県警・美作県民局などとの協働事業として、美咲町の人権教育推進協議会総会において、少年犯罪被害者遺族でNPO理事の市原千代子さんが講演を行いました。
ファミリーズから黒住さんが伴走し、県警の方たちが早朝から会場まで同伴してくださるなど、心強いバックアップがありました。
会場には美作県民局の方や、美咲町の教育委員の方、学校長や民生委員、愛育委員他の方々が参加してくださり、約60名ほどの方が耳を傾けてくださいました。
講演の前後には、先日5月29日に生涯学習センターで、翌日30日に少年を守る母の会総会で講演を聞いてくださった方が「先日お話しをお聴きしました」と声をかけてくださるなど、いろいろなつながりが広がっていくことを感じます。
教育委員会の方も、「29日に話をお聞きしたのですが、その時から思っていましたが、市原さんには是非学校に来てほしいと思っています」、「子どもたちはたぶんストレートに市原さんの話を受け止めると思いますが、親の方が難しいと感じているので、子どもよりもまず親たちに考えて欲しいことが沢山あるので、親たちを対象にした講演の機会をもちたい」とも話されていました。
皆さんが学校や地域のことを真剣に考え、NPOと一緒に考える機会をいただくことは大変嬉しく、市原さんもやはり打合せの段階からきちんと関係を作っていくことの大切さを改めて感じたそうです。
こうして地域に出向きつつ、地域の課題を地域で解決していく「まちづくり」のお手伝いが少しでもできたらと願います。
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当事者を主体に考える意味[2008年06月11日(水)]
きょうは夕方は小雨もようでしたが、NPOファミリーズをいつもバックアップしてくださっている臨床心理士の方と意見交換を行う時間を持てました。
NPO法人化してまる2年。大きな社団法人の被害者支援センターが何をやっているのか見えにくいのに、小さなNPOのファミリーズの活動はよく見えますね、と励ましの言葉がありました。
やはり、当事者の言葉の持つ重みが、周囲を動かしていくのだと思います。支援者が行う思い込みによる支援ではなく、当事者の声に耳を傾けるところから、初めて見えてくるものがあることを、あらためて感じました。
被害者を利用して何かをしようと動くのではなく(利用すること自体許されない行為ですが)、被害者の声に耳を傾け、その思いを形にしていくことを「ともに考える」なかから、今のNPOがあります。
カウンセリングのプロセスに通ずるものがあることを感じました。カウンセラーがカウンセラーのために、カウンセリングをやっている姿を思い浮かべました。お勉強のためのトレーニングです。いくら研修を重ねても当事者とともに動こうとする心がない支援者には、見えるべきものも見えないのかもしれません。
「支援者にも人権がある」、「支援者と被害者は人間として対等」という3年半前の言葉が脳裏をよぎります。悪意と敵意を感じつつも、まず当事者がこれ以上傷つかないようにとの思いだけでここまで来ました。足もとをしっかり踏みしめていきたいと思います。
改正少年法成立、被害者遺族の審判傍聴可能に[2008年06月11日(水)]
きょう11日、犯罪被害者、被害者遺族の少年審判傍聴を可能とすることを含んだ改正少年法が参院本会議で可決成立したとのことです。
非公開だった少年審判が被害者遺族の意向を取り入れ、被害者・遺族の傍聴を認めることとなり、扉がやっと開いたわけです。
知りたくても知らされないことの苦しみを犯罪被害者は負わされてきました。知りたくないときは知りたくないという選択ができ、知りたいときは知りたいという選択ができることの意味をわかってほしいと思います。すべてを理不尽に奪われ、その後ですら、主体的に選択できる制度を司法が用意していなかったことが、二次被害をうんできました。理不尽に主権を奪われた被害者・被害者遺族が最低限の主権を自らの意思で取り戻していく途を、これからも切り開いていく必要があると思います。
今回は、対象は殺人などの故意の犯罪行為で被害者を死傷させた事件と、交通事故などの業務上過失致死傷事件です。
それにしても、YOMIURI ONLINEによると、年間これらの少年事件で被害者が死亡したケースだけでも平均380件という数字には言葉がありません。380人の命が少年により奪われている事実に大人たちは真剣に向かい合っていく必要があると思います。
YOMIURI ONLINE(2008.6.11)
CAPおかやまからの案内〜森田ゆり講演会[2008年06月11日(水)]
ファミリーズとも交流のあるCAPおかやまから講演会の案内が届きました。
チラシは転送歓迎です。
(以下案内)
CAPおかやまでは、森田ゆりさんの講演会を開催することになりました。
森田さんは、CAP(子どもへの暴力防止)プログラムを日本に導入した人です。
また、虐待をする親への援助プログラムの MY TREEプログラム にも力を注がれています。
子どもたちを暴力の被害者にも加害者にもしないためになにができるか、社会の課題はなにかなどを一緒に考えていきたいと思います。
ぜひお誘いあわせに上、ご参加ください。
2008年7月13日(日曜日)14:00〜16:30 (開場13:30)
岡山国際交流センター 2F 国際会議場
チケット 1000円(前売り) 1200円(当日)
大学生500円 高校生以下 無料
申し込み・問い合わせ;086−223−5572 (CAPおかやま事務局)
開場準備の都合上、予めお名前・住所・連絡先(TEL&FAX)・枚数をお知らせください。
前売りの金額で当日清算をさせていただきます。
添付で、チラシをつけておきますので、広報いただけると嬉しいです。
CAPおかやま
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ファミリーズ
at 17:16
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子ども虐待
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