やっと「協働」に目が向き始めた被害者支援[2008年05月19日(月)]
岡山県は犯罪被害者支援の先進県と言われているようです。
犯罪被害全般を対象とした民間支援組織が二つあるのが珍しいからかもしれません。
もっともっと注目してもらいたいと思います。
NPOとして、これまで賛助会員の募集や寄付の声かけはほとんどしてきませんでした。
被害者支援の現場での活動に力を用い、財政基盤の充実まで手が回りませんでした。
大きな組織が政治家や弁護士の会員を集めている姿を横目で見つつ、会員数がどんどん増えていく様子がホームページで確認されるたびに、呆気にとられていました。私たちは小さくてもいいから、草の根で行こうというのがメンバーの共通した思いでした。
集めた大切なお金が何に使われているか、情報公開が必要となってきます。
福岡のNPOがやっと行政との協働に目を向け、被害者支援を総合的に考えるに至りました。やっと平成19年版犯罪被害者白書で岡山県の公募型協働事業を掲載していただいた意味があったといえるかもしれません。
被害者が運営に関わり、また支援のチームに入っている現場はしっかり地域に根付いていきます。
何より、まず被害者の声を聴くことからしか、被害者支援は始まらないのですから。




