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交通事故重傷者の3割が精神疾患[2007年12月19日(水)]

交通事故で重傷を負い、救命救急センターに搬送された患者の3割が、約1か月後にうつ病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの精神疾患を発症していたことが、厚生労働省研究班の調査で、19日分かった、と報じられています。

詳しい分析では、事故時に生命への脅威を感じた人や、恐怖の記憶が強かった人ほど、精神疾患を発症しやすい傾向にあるとも報じられています。

研究班の松岡豊・国立精神・神経センター室長は「救急医療に精神科医らが積極的に参加するシステムをつくり、(精神疾患という)二次的な健康被害を減らす努力をしていくことが必要ではないか」と話している、ともあります。

このコメントを見て、横浜での自殺未遂者に対する救命救急センターへの精神科医の関与を思い起こしました。

また、重傷者もそうですが、死亡事故の遺族に対する事後的関与がとても大切であることも指摘しておきたいと思います。
大切な家族を事件、事故で亡くした後のご遺族と接するなかで、感じることです。


共同通信社(2007.12.19)






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