日本財団公益コミュニティサイト CANPAN CANPANブログ:公益法人,NPO,CSR,社会貢献活動のための無料ブログ
« 2007年12月12日 | Main | 2007年12月14日 »
2007年12月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
人権教育担当者研修会で講演[2007年12月13日(木)]

12月11日、12日の二日間、岡山県総合教育センターで開催された、小・中学校人権教育担当者研修会で代表が「子どもたちを加害者にも被害者にもしないために〜犯罪被害者の人権を考える」というテーマで講演させていただきました。

初日は倉敷、二日目は岡山、津山各事務所管内の計400名の先生方にお話できる場を与えていただき、感謝でした。悉皆(全員)研修というのだそうです。

人権教育に直接携わっている先生方なので、関心も高く、とても話しやすく感じました。

「犯罪被害」をテレビの中だけの問題とか、特別の問題、遠い存在としての犯罪被害問題と考えるのではなく、自分の問題、身近な問題として一緒に考えてくださいとお願いしました。

特に、学校現場では、身近な存在として「最後まで忘れられがちな子どもたちの問題」があります。

交通死遺族としての子どもたち、虐待を受けている子どもたち、DVにさらされている子どもたち、いじめを受けている子どもたち、いずれにも共通する「子どもたちの深い傷つき」について、被害者支援の現場から例をあげてお話をしました。

また、基本法、基本計画の策定の流れを説明し、被害者支援が総合施策であることもお伝えし、教育の領域で何ができるか一緒に考えてください、と現在行政・NPO協働で実験している「命の授業」を例にして話しました。

講演後の先生方からは鋭い質問が多く、「加害・被害や謝罪・赦しの橋渡しはなされていないのだろうか」「加害者、被害者を二項対立的にとらえがちだが、刑を終えた人の人権と被害者の人権は両立するのだろうか」といった指摘があり、「気づき」を共有することができました。

やはり、子どもたちへの暴力防止・犯罪抑止などのための予防教育の必要性や、あらゆる人権問題に共通する、自分も他人も大切にする自尊感情を育て高めていくことの大切さとともに、今後の裁判員制度なども射程に入れて、加害・被害の問題を「法教育」の視点からもとりあげていく必要を感じました。

今後、県総合教育センターも「犯罪被害者の人権」を一つの課題としてきちんと位置づけてくださっていることが伝わってきて、さらに連携の場ができていくだろうことを実感でき、とても嬉しい研修会となりました。






飲酒死亡事故で3度目の不起訴不当議決[2007年12月13日(木)]

先日お伝えした飲酒死亡事故について、ご両親が異例の3度目の検察審査会への申立てを行っていましたが、審査会は12月12日、これも異例の3度目の「不起訴不当」の議決をし、検察官に再考を求めています。

公訴時効は22日午前0時。

12月12日は亡くなった娘さんの誕生日でした。


毎日新聞(2007.12.13)




プロフィール


リンク集
http://blog.canpan.info/families/index1_0.rdf