DV被害者支援@[2007年11月12日(月)]
毎年11月12日から11月25日までの2週間は、女性に対する暴力撤廃国際日である11月25日にちなんで、「女性に対する暴力をなくす運動」期間とされています。
少しずつDV被害者支援の現場から声を出していきたいと思います。
ブログでこの問題に触れるのは、ある意味で加害者の目に触れる危険があるので十分な配慮が必要です。一切、被害者を特定できないように事例は抽象化していますので、特定の方の話をするつもりはありません。
いまもNPO及び他の関係機関などが連携しつつ、多数の被害者が安全な場所で生活再建を行っています。しかし、初期の段階は恐怖心との闘いです。つきまといや連れ戻しの恐怖にうち勝たないと外出もできません。いかにこの恐怖心を乗り越えるかが大変です。
私たちのNPOはシェルターを運営していませんが、協力関係にあります。
このシェルターは被害者支援の原点ともいえる「いのちの現場」です。
各地の犯罪被害者支援センターは直接支援のできる団体をめざしていますが、それ以前にDVシェルターのスタッフは必要に迫られて、直接支援を行っているわけです。ところが、この直接支援活動はあまり表に出ないので、正当な評価を受けていないように思います。住居の運営の点だけに目がいくために、とても大切な権利擁護、アドボケイト活動に対する評価が低すぎる印象です。






