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ルポ虐待・ある事件[2007年10月07日(日)]

朝日新聞の朝刊長期連載「ルポ虐待」第4部が終わりました。

ある事件を追跡したものでしたが、DV、虐待、自殺などすべての問題が複雑にからまって多くのことを考えさせられました。

虐待死事件は、加害者が被害者遺族でもあり、本事件のように加害者の中の被害者性にも目をそむけることができない悩ましい部分です。

亡くなった子どもの命について、亡くなった後も誰が考え続けてくれるでしょうか。誰が忘れずにいてくれるでしょうか。一家心中のように殺人と自殺が重なってしまう場合もあります。

また一方で、今回の事件とは全く様相を異にする虐待事件もあります。暴力を楽しむかのように子どもの命がもてあそばれる事件も少なくありません。

11月は児童虐待防止推進月間です。

他人事ではなく、一人一人ができることから取り組む必要を感じます。





毎日新聞の取材がありました[2007年10月07日(日)]

週末に私たちNPOで取り組んでいる「命の授業」に関して、東京から毎日新聞の電話取材がありました。

警察庁が岡山の私たちの取組みについて紹介してくださったようです。

犯罪被害者遺族が学校に講演に出向くことは大変なエネルギーがいることですが、伴走ボランティアや多くの理解者、支援者に支えられて、着実に輪が広がっています。

地方の小さな取組みでも、一つ一つ丁寧に積み重ねていく中から、きちんと情報発信していくと、大きな組織の大きな打上げ花火のようにはいかないものの、各方面に風にのって小さな種がとんでいくようです。

全国各地に種が着地して、芽を出していくといいなと思います。

今後も地道に取り組んでいきたいと思います。




■自殺で遺された人たちのサポートガイド■[2007年10月07日(日)]

アメリカの草の根の自死遺族支援活動に関する図書のご紹介です。

「自殺で遺された人たちのサポートガイド〜苦しみを分かち合う癒やしの方法」
アン・スモーリン、ジョン・ガイナン著、柳沢圭子訳、高橋祥友監修(明石書店、2007.8)

この本は、自死遺族の方たちに直接語りかける形で、遺族に生ずる様々な複雑な感情をていねいに説明し、サポートグループが持つ意味(一人ではないと感じること、自ら語ることが他者の支えとなり自らの支えにもなるなど)を伝えています。

アメリカの事例に触れつつつづられていますが、遺族支援の分かち合いの場に関わる中で、きちんと言葉にできない部分を明確にしてくれているので、多くの気づきがありました。

グループに参加できない遺族の方のために書かれているところもあるので、遠方まで参加しづらい方にも意味ある一冊かと思います。






まなびピア岡山2007に向けて[2007年10月07日(日)]

11月2日から6日にかけて開催される全国生涯学習フェスティバル・まなびピア岡山2007の準備につき、各方面から情報が入ってきます。

参加事業として2日津山でシンポジウム「命の大切さを語り継ぐまちづくり」をNPOと岡山県美作県民局との協働事業で行います。

大会本会場では体験学習広場テントに出展します。配布用の広報カードの原案がやっとできました。なんとか印刷も間に合いそうです。

岡山県の人権啓発部門では大会会場での各人権コーナーのスタンプラリーを企画しているようで、こちらにも協力していく予定です。

岡山NPOセンターからは県内NPO紹介のためのアンケートが事務局にきょう届きました。大急ぎで準備します。

関係機関や他団体との連携は、相互理解と相互協力の積重ねであることをあらためて感じます。

なかなか一つのNPOだけで情報発信するには限界がありますが、いろいろな機会をとらえてメッセージが伝わればと願います。






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