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あすから警察学校へ[2007年07月23日(月)]

犯罪被害者支援に関して、岡山県警との連携が重要であることは言うまでもありません。

あすから、次のとおり、今年も恒例の警察学校での講義、おかやま被害者相談・支援ネットワーク総会と行事が続きます。

24日(火) 警察学校専科講義(被害者の立場から) 市原
25日(水) おかやま被害者相談・支援ネットワーク総会(活動紹介) 川崎 
26日(木) 警察学校専科講義(弁護士の立場から) 川崎

毎年のことではありますが、県警がNPOの活動を理解して、一歩踏み込んでバックアップしてくれようとする気持ちが伝わってくるので、元気を出して協働を進めたいと考えています。


守秘[2007年07月23日(月)]

このブログには、当事者の声を断片的に紹介することはあっても、具体的な被害者支援の紹介はあまりしていません。あえてそうしています。

被害者が特定されたり、当事者のプライバシーが侵害されることがあってはならないからです。

弁護士や医師には職業上の守秘義務がありますが、支援ボランティアには刑事罰を伴う守秘義務はなく、倫理上のものです。

ともすると、支援が成功した事例や、当事者から感謝されたような場合は、会報などにも原稿としてついつい掲載してしまいがちですが、誰の目に触れるかわからない会報やホームページ、ブログなどで、事例を詳しく紹介することは注意しなくてはいけないと思います。

ご本人の承諾が仮にあったとしても、潜在的な他の当事者の目に触れた場合、そうした支援組織に当事者は近づくのを警戒するでしょう(活動事例として紹介されてしまうことに)。

法廷傍聴付添も同様で、付き添ったり、多数で支援のための傍聴に出向くことがすべてよいとは限らないということを体験したことがあります。

法廷では、傍聴する遺族、家族ですら、初めて知らされる故人の秘密やプライベートな問題があらわにされることがあります。付添いのボランティアや仲間との信頼関係がよほどしっかりしたものでない限り、傍聴した遺族、家族は余計に不安(他人に秘密を知られてしまう不安)を感じることがあります。

思いこみではなく、丁寧に意思確認を行うことと、プライバシーへ最大限の配慮を行うことが要請されます。

そうした意味で、被害者支援ボランティアは多くのボランティアのなかでも、あまり報われることのないボランティアかもしれません。何かをしてあげたい人は、長続きしないかもしれません。

当事者の声に真摯に耳を傾けるところに常に立ち返りたいと思います。







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