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補助金事業[2007年05月06日(日)]

今年から岡山県がNPO限定で、「人権啓発パートナーシップ推進事業」の補助金をもうけました。5月16日までに県内で10のNPOを公募中です。
貴重な機会なので、「犯罪被害者の人権」施策が推進されるために効果的な事業を応募したいと思います。

昨年も各種助成金に応募しましたが、採用されるか採用されないか、も大切ですが、採用されなくても、審査の過程でNPOのミッションを知ってもらうことができたことの方が意味があったように思います。

今回も、大切なきっかけ作りになりそうなので、意味あるものにしたいです。
顔の見える連携[2007年05月06日(日)]

NPOとしての活動2年目に入りました。

初年度は多くの方に支えられ、一気にネットワークが広がりました。
今年度は、被害者支援の地域連携モデルの構築をめざしますが、基本は一つずつ「顔の見える連携」を築いていくことです。基本法、基本計画ができても、地域でそれがいかされなくては、当事者は地域で孤立したままです。
幸いなことに、県民局、県警被害者対策室とは顔の見える連携ができつつあります。

連休も終わり、あすは日本司法支援センター(法テラス)岡山地方事務所との意見交換会があります。また10日からグリーフワーク・かがわのグリーフカウンセリング基礎講座に参加してきます。

20日の総会に向けて事務局は忙しくなりますが、「顔の見える連携」は小さなNPOが活動の幅を広げていくうえで、このうえなく貴重なものなので、一つ一つを大切にしていきたいと思います。(川崎政宏)

犯罪被害者の訴訟参加[2007年05月06日(日)]

ファミリーズは被害者と支援者が共同して運営しています。当事者団体でもなく、支援者中心の団体でもありません(内閣府のホームページには「支援組織」に掲載してもらっています)。

被害当事者である運営メンバーのお二人の周りにいつも支援ボランティアが集い、また自助グループの場を介して当事者間のつながりが広がっています。小さくとも暖かい雰囲気、「被害者と支援者」「被害者と被害者」の家族のようなつながりを大切にしたく、「ファミリーズ」と名付けました。

お二人は全国犯罪被害者の会(あすの会)に属しているので、毎月第一日曜日はあすの会関西集会に参加のため、大阪まで行きます。いま犯罪被害者の訴訟参加等を盛り込んだ刑事訴訟法改正案が今国会に上程されています。被害者の声を結集してここまでたどりついた血のにじむような当事者の方たちの軌跡を振り返ると、一日も早く改正案が成立することをのぞんでいます。

同法案に対しては、賛否両論ありますが、被害者支援の現場で接してきた多くの被害者・被害者遺族の方たちが刑事裁判の中で「かやの外」に置かれ苦しんできました。現行制度そのものが二次被害を与えている場面にも何度も遭遇しました。それを変えていこうとしてあすの会の皆さんが声をあげ、やっとここまで来たのです。決して一部の声ではないのです。被害当事者が置かれている理不尽な状況を「あすの」被害者のために変えていこうとして立ち上がった当事者の方たちの声に今一度耳を傾けてください。



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