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TAV交通死被害者の会から冊子が届きました[2008年04月09日(水)]

連続講座やフォーラムでいつもお力添えいただいている大阪のTAV交通死被害者の会から、「交通死被害者対策マニュアル〜事故の真実を求めて〜」第2版が届きました。

この冊子は初版のときから、インパクトがありました。

被害者遺族の方たちが、「被害当事者の視点から」、その体験と知識に基づいて作成されたものだからです。もちろん専門家によるアドバイス、監修はされていますが、警察、検察、裁判所の視点ではなく、被害者の「視点」から、見逃してはいけないこと、留意しておくこと、などを丁寧に指摘されています。

交通死遺族の方から、事件直後は「被害者一人だけが素人」という言葉をお聴きし、強烈な印象が残っています。

被害者支援にあたるボランティアの方たちや弁護士にも是非読んでもらいたい冊子です。

TAV交通死被害者の会のホームページからもPDF版でダウンロードできるようになっています。







交通事故死ゼロを目指す日[2008年04月09日(水)]

あす4月10日は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。

今年から国の中央交通安全対策会議、交通対策本部決定により、2月10日、4月10日が交通事故死ゼロを目指す日とされました。

4月10日は春の全国交通安全運動とあわせて行われます。

統計上の数字「1」の背景には、かけがえのない一人の命とその命を育み支えてきた人たち、そして支えられてきた人たちの多くの悲しみがあります。

11月の第3日曜日は、国連が決議した世界交通事故犠牲者の日です。多くの人が失われた命について考えるこうした日もゼロを目指す日の一つとして運転者の注意を喚起していきたいものです。


交通事故死ゼロを目指す日の実施について




交通事故遺族、二重の痛み[2008年02月11日(月)]

TAV交通死被害者の会から毎月送っていただいているTAVニュース1月号を読み返していたところ、大学生だった娘さんを亡くされた交通死遺族である泉新司さんが常磐大学大学院で被害者学を学び、修士論文をまとめられた報告記事に接しました。

下記のとおり新聞にも掲載されていました。

地域で遺族が二次被害を受けないためにも、遺族と民間組織や専門家との間をつなぐコーディネーターの存在の必要性を説いておられます。

先日ご紹介した京都府の岩城順子さんの取組みと近い「思い」を感じ、興味深く記事を読みました。


毎日新聞(関西版)20.1.25






風見しんごさん 娘の事故死を語る[2008年02月05日(火)]

きょう風見しんごさんが岡山県倉敷市の岡山短期大学主催の講演会に来られ、学生さんや市民の方たち400名に、交通安全や命の大切さを伝えました。

NPOの自助グループにつながっている交通死遺族の方たちも講演を聴きにいきました。

まだ事故から1年なのですね。それでも娘さんのことをきちんと語ろうとされている風見さんの思いが伝わってきます。



KSBニュース(20.2.5)




岡山で風見しんごさん「交通安全・命の尊さ」講演会(2/5)[2008年01月15日(火)]


いつもサポート・ファミリーズを支えてくださっている臨床心理士の方から、岡山短期大学幼児教育学科主催の風見しんごさんの「交通安全 命の尊さ」講演会の案内がありました。席は余裕がまだあるようです。学生を対象とした交通安全教育の必要性を伝える講演会ですが、一般の方にも一緒に考えていただく機会として案内がありました。

日時 平成20年2月5日(火)13時から14時30分
場所 岡山短期大学体育館(倉敷市有城787)
参加 無料 先着100名
申込みは下記ファイルの参加申込書をFAXしてください(1/28までに)


風見しんごさん講演会(20.2.5)






交通死〜天声人語から[2008年01月04日(金)]

今朝の朝日新聞・天声人語に交通事故死者減の話がのっていました。

いろいろと感じるところがあり、一部引用します。

07年の交通事故死者は5743人。7年連続の減少で、5千人台に収まったのは54年ぶりだ。シートベルトをする人が増え、エアバッグが広まり、飲酒運転の罰が厳しくなったのが背景という。
いい流れだが、遺族にすれば1割減も2割減もない。大切な人が今ここにいるか、いないか。平穏な日常と不測の悲嘆の間には、戻せぬ時間と底なしの谷があるだけだ。年に100万人の負傷者にも、重い障害が残る人は多い。
犠牲者の無念、家族の悲しみ、加害者の悔いを、事故撲滅の力に変えることはできる。声の通る語り部が「谷」の向こう側から叫び、平穏な日々を送る者が耳を傾ける。飲酒運転への厳しい視線は、子を失った親たちが訴え続けた結果でもある。

(以上一部引用)

安全対策の側から見れば、「減少」という言葉は喜ばしいことだということになります。しかし、谷底から見れば、失われた命、時間は戻ってきません。しかし、それだけで終わらせたくない思いを谷底からでも声を発せざるをえないからしているだけなのだと思います。

今年は11月の第3日曜日に向けて世界交通事故犠牲者の日を広く広報して行けたらと考えています。




飲酒死亡事故、4度目の不起訴処分[2007年12月22日(土)]

検察の4度目の不起訴処分により、公訴時効となってしまった5年前の飲酒死亡事故について、瀬戸内海放送KSBニュースが報じています。



KSBニュース(2007.12.21)






飲酒死亡事故から5年、4度目の不起訴[2007年12月21日(金)]


岡山検察審査会が3度にわたり異例の検察官に再考を求める「不起訴不当」議決をしていた飲酒死亡事件につき、岡山地方検察庁は20日、4度目の不起訴処分をしました。

飲酒、速度超過30キロ、前方不注視のノーブレーキの死亡事故で、起訴できないとの説明にご遺族は納得できるはずもありません。

事件から5年間、適正な捜査を求めて闘ってきた被害者遺族にとって、22日午前0時で公訴時効となります。

「理不尽」という言葉以外に言葉もありません。


毎日新聞(2007.12.21)





飲酒死亡事故で3度目の不起訴不当議決[2007年12月13日(木)]

先日お伝えした飲酒死亡事故について、ご両親が異例の3度目の検察審査会への申立てを行っていましたが、審査会は12月12日、これも異例の3度目の「不起訴不当」の議決をし、検察官に再考を求めています。

公訴時効は22日午前0時。

12月12日は亡くなった娘さんの誕生日でした。


毎日新聞(2007.12.13)




飲酒死亡事故で3度目の検察審査会[2007年12月06日(木)]

昨日のKSBニュースと今朝の山陽新聞の記事です。

検察審査会が2度にわたって「不起訴不当」を議決したにもかかわらず、検察は3度にわたって不起訴処分にしています。

飲酒運転、前方不注視、30キロ速度超過での後方からの追突事故です。

検察審査会が3度目の審査をしています。

公訴時効の12月21日が迫っており、心がおちつきません。


KSB(瀬戸内海放送)ニュース(2007.12.5)


山陽新聞(2007.12.6)


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