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被害当事者によるピアサポート@[2008年05月03日(土)]

岡山県は犯罪被害者支援で全国から注目を集めている先進県(?)のようです。

民間支援組織が三つもあり(うち一つはDV被害者支援専門)、支援ボランティア中心の社団法人被害者サポートセンターおかやま(VSCO)と、被害者が運営に参画する私たちNPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズとが、互いに連携することなく、個別に被害者支援を行っています。

支援センターは事件直後からの早期支援に重点をおき、ファミリーズは中長期的な地域での被害者のつながりをめざして自助グループ活動に重点を置いてきました。

VSCOは全国被害者支援ネットワークに加盟している県内で唯一の団体であることを掲げていますが、支援ボランティア中心を標榜し、被害当事者が運営に参画しない団体が、どのような支援活動を行っているのか、しっかり見届ける必要があります。

平成19年度の決算報告を今から注目しています。直接支援や自助グループ活動に関する事業費はそれほど多くかからないのが実情です。

広報・啓発費、研修費は相当額の支出が見込まれますが、人件費が支出の大部分を占める点が課題です。

支援ボランティアには人件費が支出され、被害者が行う支援活動(ピアサポート・仲間支援)には何らの手当もないのが通常です。そこには、被害者は「支援を受ける」受け身の存在で、なかには「被害者のあなたに何の支援ができるの?」と某センターの事務局長に問われた被害当事者の方も、全国には複数おられるようです。

こうした被害者に対する偏見を払拭するためにも、ピアサポートの持つ意義や、具体的な相互支援について、プライバシーに配慮しつつ、ご紹介していきたいと思います。









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