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二代目経営者を輝かせたい[2014年07月31日(Thu)]

凝り固まった物事の見方

同じような結論に達する思考のループ


そういうものに囚われたくない、
そういう状況から抜け出したいな、と思います。

インターネットやメディアから流れる情報を
自分の「先入観」というフィルターを通して、
検索したり、読んだりするけど、
大きな気づきになることは少ないです。

大きな気づきや発見は、
自分の経験の中で失敗したり、悩んだり、
友人からのアドバイスを聞いたり、
自然の中で大きな流れに身を置いたり、
旅の中で、異文化を感じたり、
そういう中で見えてくることが多いです。

日々の習慣を少しずらす工夫が必要なんだと思います。

昨日、たまたま過去のメールにあった、
ある方からのアドバイスを見つけ、
また自分の針路が(ほんの)少し定まった気がしました。

***
あなたと同じような境遇にいる人たちを
ネットワーキングしてみんなで事例研究したら?

あなた自身が、一番の実験室であり、
あなたがあなたの会社をコンサルしながら、
その成果を、他の会社にも活かしていったら?

外資系コンサル → 古風な会社の二代目

というギャップが強みになるのでは?

チャレンジングで逆境があるほど、
うまくいくまでのストーリーがたくさん語れるし、
共感も得られるのでは?

新しい二代目のあり方を提案したら?

先代が培ってきたノウハウ・経験・伝統を守りつつ、
柔軟な発想で、新しいことを取り入れていく
パイオニア的な存在になれるのでは?

そうしたら、あなたと同じように悩んでいる人たちが
悩みから脱出して、前に進むきっかけになるんじゃない?
***

自分だけでは、自分のことは見えないもの。
アドバイスをありがとうぴかぴか(新しい)本当に感謝ですハートたち(複数ハート)
(続)人として成熟するとは?[2014年07月30日(Wed)]
昨日からの続きです。

成熟した大人になることを阻害するものは何か?

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」の中では、

以下のようなものを挙げています。

1. 偽りの顔
2. 利己的な態度
3. 被害者意識
4. 自制心の欠如
5. 物事を先延ばしにする
6. 人をけなす
7. 自画自賛
8. 容赦のなさ
9. 偏狭さ
10. 自己弁護

ふむふむ。言わんとすることは分かりますが、
もう少し広げて考えてみます。


私の身近に、成熟した大人で、尊敬できる方が1人います黒ハート
そういう方はそうそういません。

その方は、私よりも2まわり以上も年上です。
200人ほどの中小企業の社長をしていた経験もある
見識の広い方です。

多くの人は年を重ねると、
自分の思考パターンや行動が狭まり、
こり固まるのが常ですが、
その方は、新しい環境に順応しながら、
自分のスタイルを溶け込ませようと努力していますパンチ

どうして、その方が成熟した大人であると思うのか考えてみると、

・いつも謙虚
・誰に対してもオープンで態度を変えない
・常に相手の立場に立って物事を考えている
・苦しい状況でもいつも前向き
・求め過ぎない
・きれいな言葉を使う
・表情が柔和で優しい表情
・健康的で活き活きしている
・ユーモアがある
・懐が深く、器が大きい


などが思い浮かびます。

成熟した大人になるためのその他の要件としては、

・自分の言動が及ぼす影響を理解している
・社会の問題解決に対して何らかのアクションを起こす
・周囲の人を良い方向に導く知識・手段・情熱を持っている
・ブームや近視眼的な見方に惑わされない独自の判断基準を持っている


などもあるかなー。

私も、その方のように成熟した大人になれるよう、
日々成長していきたいと思いますぴかぴか(新しい)
人として成熟するとは?[2014年07月29日(Tue)]
ビール、ワイン、ハム、チーズ、どれも私の好きなものですビール

いろいろな種類があって、値段もいろいろ。

もちろん、味もいろいろ。


でも、本当に美味しいものは、長い時間をかけ、丁寧に熟成されます。

また、本当に美味しいものは、水や土、空気といった環境が、

その素材を最大限活かしているのだと思います。


本当に良い商品というものは、

一定以上の時間をかける必要がある、

また、できる数に限りがあるのだと思います。

いくら、高い技術で大量生産をしたとしても、

味に自然の深みや奥行きまで出すのは難しいことではないのかな?

味の素やいろんな人工化合物はありますが・・・


人間もいっしょだなって。

浅い経験しかなく、外部の情報や、他人の入れ知恵から

得た知識では、深く、奥行きのある言葉は語れない。


また、お互いに高め合う関係性を持った人たちと

いれば人の成長スピードは加速するのでしょう。

そうできていない自分に対して自省の念に駆られて、

書きました。


周りを見ても、私自身を見てもそうですが、

成熟した大人になることは、

かなり難易度が高いように思います。

何が、成熟させることを阻害するのでしょうか?
良い手本[2014年07月28日(Mon)]
私の会社の前には一面畑が広がっていて、

その畑では一年中いろいろな農作物をつくっています。

そこの農家の人のご厚意で、たくさんの野菜を売ってくれたり、

市場には出せないけど商品としては全く問題ない野菜を

無料でくれたりもします。


今の時期は枝豆。大粒で味が濃く、

スーパーなどで売っている商品とは比べ物にならないくらい甘いです。


毎日、その農家の仕事を垣間見ますが、本当に大変そうです。

豪雨が続けば、野菜は腐ってしまうし、

雨が続かなければ、干からびてしまう。


酷暑の中でも、真冬の中でも、毎日畑に出て、

土や野菜の状態を観察し、

それだけ手塩にかけたものでも、

商品単価は数十円〜数百円。


その農家の方は、

世の中を変えたいとか、社会に価値を提供したい

といった高邁な志を持っていないかもしれませんが、

とにかく、「美味しくて身体に良い野菜をつくる」

というぶれない想いと地道な作業しているように思います。


時に、頭でっかちで、理想論をかざしてしまうこともある私にとって、

毎日、雨の日でも、風の日でも、野菜をつくっているその農家を

見ることは、正しい方向へ軌道修正してくれる良い手本になっていますぴかぴか(新しい)
サービス業は”人”での差別化が強力[2014年07月26日(Sat)]
今日は、行きつけのマッサージ店へ久々に行ってきました。

自分がマッサージ店や美容院などのお店を選ぶ基準は、

もちろん技術をサービスとして提供しているので、

スキルやテクニックは大事ですが、

それ以外には、

まぁ、価格、店員の対応、店内の清潔感なども

そこそこは大事にします。

でも、もっと大事なのは、

お店の空気感 ― 活気があり、明るい雰囲気で満ちているか、

そして一番は、担当者の人柄ですね。


マーケティングの基本中の基本ですが、

価格競争に巻き込まれずに、他社と差別化するには、

以下の3つがあります。

★商品やサービスの独自性
(例:高度な技術やノウハウ)

★商品やサービスの販売方法の独自性
(例:プラットホームの構築、異業種連携)

★商品やサービスを売る人の独自性
(例:専門知識が豊富、多くの人脈を持っている)

私の場合は、何を買うかも大事ですが、

誰から買うかも同じくらい大事なことが多いように思います。


サービスを受けながらも、

担当者とはいろんな会話をするわけで、

その会話が自分と同調するものが多ければ多いほど、

気分も満たされていくんだと思います。


今日のマッサージ店の担当者は、私と違い、

あまり考えすぎずに、

なるようになるさタイプの人なので、

どこか惹かれます。

自分もそういう所は真似をしたいので、

何か秘訣はないかと聞いたりします。

そんな会話をして、

今日もいい気分になって帰ってきました。
狭山市入間川七夕まつりは8/2, 8/3です![2014年07月24日(Thu)]
昨日に引き続き、地元ネタですが、

関東三大七夕祭りに数えられる

「狭山市入間川七夕まつり」

8月2日(土)と3日(日)に開催されます。

150年以上前から続く、伝統ある祭りなんですよ。

お時間のある方はぜひキスマーク


土曜日の19:30からは、納涼花火大会があります演劇


今年の打ち上げ数は約2,300発と、

都内の大きな祭りに比べれば見劣りしますが、

それでもかなりの迫力ですパンチ

毎年、行く時間がなかったですが、

今年は地人がイベントに出ることもあり、

のんびりまわってみようと思います。

私が小さい頃と比べると商店街も廃れてしまいましたが、

七夕祭りや航空祭など、市外から多くの人を集客するイベントを

開催できる強みは残っているので、何とか活かしていければぴかぴか(新しい)
今週日曜日のNHKのど自慢は狭山市で開催!![2014年07月23日(Wed)]

今週の日曜日、

27日に放映されるNHKのど自慢は、

なんと私の地元である狭山市で開催されます!


ゲストは、北島三郎さんと森昌子さんという大御所2人演劇

狭山市制施行60周年を記念するイベントだけあって、

気合いが入っていますパンチ


狭山市のことをPRする良い機会になるといいなー。

狭山茶は地域の特産品として、素晴らしいものだけど、

それだけではなく、

狭山市に住むとどんないい事があるのか、

狭山市はどんな街を目指しているのか、

そういったことを内外にアピールしていかないと、

そう遠くない将来に、

他の市町村と大きな差をつけられるという危機感を持って、

行政も市民も真剣に考えて行動していかなければいけない

時期に来ていると切に思います時計

今までのペースややり方では

ただただ時間だけが過ぎていくような・・・


すでにいくつかの動きはあるようですが、

私としては、都心に近く、自然があり、

自然災害に強い、防災に力を入れ、安全といった、

強みの他に、外国人や女性を呼び込む仕掛けを

どんどんしていってほしいですぴかぴか(新しい)
2-6-2の法則[2014年07月22日(Tue)]
『人にはそれぞれ与えられた役割というものがある、

その役割を自覚し、全うすることが大切だ』

というニュアンスの言葉をよく聞きます。

でも、

自分が属する環境やメンバーの性格や能力によって、

その役割が変わることもあるんじゃないかって、

思うようになりました。

当たり前と言えば当たり前だけど、強く実感を持って。


新入社員と社長が同じことはできないし、

そんなことをしていては組織としても機能しない。


能力が高い人が多く集まる組織の中でも、

パレートの法則(80対20の法則)や、

2-6-2の法則が成り立ちます。

2-6-2の法則は、以下のような階層が

自然に出来上がっていってしまうというもの。

上位20%…実績・生産性が高く積極性に優れた優秀なグループ
中位60%…上位にも下位にも属さない平均的なグループ
下位20%…実績・生産性が低く積極的に行動しないグループ


2-6-2の法則が成り立つのは人間に限らず、蟻でもいっしょ。

怠け者の蟻を集団から排除してみると、しばらくすると、

残った蟻のやはり2割程度がさぼり始めると言われています。

逆に、上位2割の働き蟻だけをかき集めても、

やはり時間とともに2-6-2が形成され、

一部が怠け者に変身するそうです。


そう、人間も蟻も基本的には怠け癖があるということ。

その怠け癖を断ち、物事をいい方向へ進めていくための鍵は、

何だと思いますか?
社会と自分はつながっている[2014年07月21日(Mon)]
今日の東京新聞に、糟谷茂さんという方の話が載っていました。
(以下、一部引用)

糟谷さんは、不要になった傘を修理したりして、

東京メトロ平和台駅に寄付し続け、

これまでに寄付した本数は2000本を超えたそうです。


残念ながら糟谷さんは亡くなってしまいましたが、

糟谷さんの意志を継いだ方々が、

今もその活動をは続けているそうです。


糟谷さんは十数年前、平和台駅から自宅に向かおうとした際、

土砂降りの雨に見舞われ、ずぶぬれになって帰宅しました。

「同じように困っている人がいるだろう。

自由に持っていける傘が駅にあれば」と感じ、

傘を駅に寄付することを思いついたそうです。

なぜその活動をずっと続けることができたのかとの問いに、

「喜んでくれる人がいるだけで、うれしい。

やめれば、ぬれる人が出る。

雨にぬれた人が風邪をひいて、

仕事を休んだら、社会にマイナス。

小さなことだけど、

世の中の役に立っていると思うと、気持ちがいい。

健康が悪くならない限り続けたい」

「人として生まれたのだから、

何か社会のためになればと思って」と、

傘を寄付する行為が生きがいとなっていたそうです。


どんな些細なことでもいいから問題意識を持つこと、

その問題意識を社会の問題にまで広げてみること、

そして小さいなことでもいいから何か始めてみること、

そしてその取組みを継続していくこと

の大切さを改めて教えて頂きました。


想いが通じればその取組みは理解される。
面倒だけど大切なプロセス[2014年07月20日(Sun)]
週末は、ビジネス交流会や友人宅の家飲みパーティーなどで

多くの方と会いました。

話をするのは、楽しいけど、疲れますね。

人見知りなところもあるので。。 エネルギーを使います。


話す相手が自分の好きな人であれば楽しいけど、

話す相手とのコミュニケーションのキャッチボールが

うまく出来ない場合は、

余計な説明が必要になったりしますし、

自分と相手の距離がまだ縮まっていない場合は、

会話のきっかけを探すのに気を遣ったりして。


でも、やっぱり、

いろんなバックグラウンドや考え方を持った人と

話をするのは楽しいし、好きです。


気のおける仲間と、価値観の近い同僚と、

同じコミュニティーの中だけで話をしていた方が楽だけど、

自分の視野は拡がっていかないでしょう。


会話を通して、相手と自分との「違い」を再認識していき、

なおかつ、自分の意見を相手に伝えていくプロセス。

そのプロセスがインターネットやスマホの進展で

ないがしろにされることがあるような。


やっぱり、大事なことは、直接会って、相手の顔を見て、

自分の言葉で、伝えていく。

面倒かもしれないけと、大切なプロセス。
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