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奥富 宏幸
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「どっちか」ではなく「どっちも」 [2013年05月29日(Wed)]
「今日のランチはそばにするか?カレーにするか?」

「営業のターゲット顧客を誰にするか?」

「原発を推進するか、反対するか?」


大きなことから小さなことまで、

重要なことから些細なことまで、

私たちは、日々、

「選択」をして、「決断」をしています。


そんなとき、目の前にある選択肢の中から最終的な案を選ぶ時に、
往々にして、AかBか(場合によってはCやDもあるかもしれませんが)、
「どっちか」選ぶのが普通ですよね。
冒頭の例の今日のランチなんかはそれでいいと思います。


でも、「どっちか」の基準で、
何でも「選択」し、「決断」するのは、
少し危険というか、創造性に欠けるのではないかなと、
最近特に感じています。
短期的にすぐに答えを求める傾向になっていないかな、と。

自分でものすごい悩んでたどり着いた「どっちか」ならまだしも、
外部の環境や情報からから用意された「どっちか」を選ぼうとすると、
思考に広がりが出てこないような。

「どっちか」とすぐに決めつける前に、「どっちも」両立できるような方法を
ちょっと考えてみることって大切なのではないかな、と。
理想論を言っているわけではなく。

何かを「選択」するときの、一人ひとりの価値観や優先順位は当然違うので、
全員を100%満足させる解を見つけるのは至難の業ですが、

「AかBのどっちかを選ばなくてはいけない!」

という状況になったときに、拙速に事を進めないで、
AやBとは違う次元の選択肢を探すプロセスをもっと意識したほうがいいのではないかと、
自分の経験や、最近のニュースや政治を見ていて、ふと感じました、はい。


それと、どんな「問い」を設定するか、によっても、考え付く選択肢が変わってきますね。

「今日のランチはどんな気分で食べたいかな?」

「どんな顧客がうちの会社の価値を共有できるのだろう?」

「原発があるのはなぜだろう?誰が得をし、誰が損をしているのだろう?」
「仕事」にどう向き合うか? [2013年05月23日(Thu)]
つい先日、広島市にある「就労移行支援事業所 ワークネクスト」という事業所から問合せがありました。私のブログ記事に関心を持って頂き、利用者が使用する就労準備のための教材をつくるにあたって、ブログ記事の一部を参考にしたいというものでした。

ワークネクストでは、精神に障害を持っている方に就労支援(障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス)を提供しているそうです。
教材の内容はここでは書きませんが、参考になるものでした。


現在、私はボランティアで留学・就職・転職相談を行っていますが、どのような意識で仕事に取り組むかをということについて悩んでいる人は多いように思います。

私自身も今まで、紆余曲折を経て、現在の仕事に至っていますが、どれだけ多くの経験と学びを得たかによって、仕事に対する意識・心構えも変化していくのだと思います。「仕事」を「私事」にできるか、です。
【プレゼンテーション】シナリオ×コンテンツ×パッション [2013年05月15日(Wed)]
昨日は、青年会議所主催の例会にオブザーバーとして参加させて頂きました。

テーマはプレゼンテーションについてで、素晴らしい経営をされている会社社長からは、「伝える力」について、青年会議所メンバーからは、所属している委員会ごとに趣向を凝らしたプレゼンテーションの発表がありました。とても楽しい時間でした。


コンサル会社でプレゼン資料を作る機会はたくさんありましたが、ある上司から言われた言葉は
今でも覚えています。

「”何”のためにプレゼン資料を作るかを決して忘れるな。」
「One Slide, One Message.」
「きれいなチャートやイメージに凝る奴は、内容に自信がないから。」



若い時は、作ったスライドを棒読み同然で読んでいたこともありました。

結局、何が語りたいのか、聞き手が何を期待しているのかを考え、「自分の言葉」で語り、論点を明確にして、聞き手と認識がズレているポイントをすり合わせていく作業がプレゼンテーションをして本当に実現したいことなのだということを身を持って実感したのは、30才を過ぎてからでした。。。

プレゼンテーションというと話してから聞き手への一方的な言葉の発信というイメージもありますが、TEDなんかを聞いていると、もうエンターテイメントですね。ほんと、すごいです。
最近読んだ本 [2013年05月06日(Mon)]
最近とGW中に読んだ本の簡単な所感。



私たちの生活を大きく変えたジョブズの人物像と人生についていろいろな角度から知ることができて楽しかったです。情熱、責任、使命というものを一倍人強く持っていたんですね。
ジョブズへのインタビューは英文でも書かれているので、これまたいい勉強になります。




史実に基づいて書かれたフィクションなので、評価や意見がいろいろあるようですが、純粋に主人公の家族への想いや生き方には感動しました。彼がなぜ特攻したのかは、読者の想像次第でしょう。戦後60年を過ぎ、今後の針路を模索している日本と日本人。考えさせられることは多いです。


「タオ・マネジメント―老荘思想的経営論」(画像なし)

15年前に出版された本ですが、時代の流行り廃りとは関係なく、老荘思想に則った本質的な企業経営、人生訓について書いてある良書。

生きる基準を「他人との関係」に置いていて、自分自身に置いていない、あるいは、物質に置き、どれほどの物質を所有するかに置いていると、他人の振る舞いに一喜一憂する人生になってしまう。すべての答えは自らの中にある。自らを見つめ、自らを明らかにすること、これこそが道を見つめ、道を明らかにすること、真の知恵を得ること。

「空気」のように見ることができないけども、その存在を認めるものがある。普通では見えないけど、ある状態、ある境地になれば見えるものがある。そのためには、「静」と「虚」の状態を意識すること。「静」とは安定、ゆとりであって、「虚」とはまず相手の立場になってみるということ。


今は、ちきりんさんのブログから知った、世界一プロゲーマーの梅原大吾さんの「勝ち続ける意志力」を読み始めました。
形容詞って”おもしろい”かも? [2013年05月04日(Sat)]
ふと、「形容詞」について、考えてみました。

広辞苑によれば、

【形容詞】事物の性質・状態を、事物の持続的・静寂的な属性に着目して表す語。

とあります。


日常、いろんな場面で私たちは形容詞を使います。
スーパーで、友人との会話で、旅先で。

形容詞は、何かを見たり、聞いたり、感じたりしたときに、本能的に、直観的に、時には意識して、その何かを形容するときに使う者。

そして、自分が発した形容詞は、自分の心を端的に表す言葉だと思うなので、
どんな形容詞を使ったかを振り返るのも、面白いと思います。


「ナウい」「アツい」なんていう言葉も一時期使われていましたね(笑)。

形容詞は、人の心、さらにはその時々の社会も反映するのかもしれません。


皆さんは、どんな形容詞が好きですか?


ちなみに、今日私が最初に浮かんだ形容詞は、

「きれい(綺麗、キレイ)」と「楽しい」でした。
本当に「何」をしたいのか? [2013年05月03日(Fri)]
昨日の日経で、「円滑化法適用企業の倒産最多〜4月、39件」という小さな記事が気になりました。

中小企業金融円滑化法で返済条件を緩和された企業の倒産件数が、4月は過去最多で、前年同月を上回ったのは7ヵ月連続とのこと。金融支援を受けて一時的に資金繰りが改善しても、企業の成長戦略と実際に実行するアクションがなければ業績が改善することはありません。そのためには、「マーケティング」が必要なんです。

こういう言い方が適切かどうかは分かりませんが、この事象はある意味、予測できた当然の結果だと思います。

私も中小企業に身を置いて3年近くになりますが、経営者が相談する外部の人だと、税理士・会計士、銀行が圧倒的に高い割合になっています。

税理士・会計士としては、きちんとした財務管理をして、正しく納税することが第一の目的ですから、財務諸表を「診る」ことが仕事です。

「今月の当期純利益はマイナスでした。」

「原因としては、売上原価率が前年同月と比較して高くなっている。」とか、

「今月は、販管費が高くなっています。」といったアドバイスをもらいます。

そうすると、経営者は、

「そうか、やっぱり粗利が下がっているのは、仕入原料が高騰しているからな。
でも、取引先からの圧力も強いし、競合会社も無理をしているからな。厳しいなー」

といった会話があるかもしれません。実際は、もっと深い分析をするでしょうが。

資金繰り、財務状態を気にするのは経営者として大切なことですが、意識が「何をなくすか?」「何を減らすか?」に集中すると、どんどん「守り」「内向き」な経営になっていきます。

何が言いたいかと言うと、数字はあくまで数字で、過去に行った行動の結果が定量的に出たものだということです。

私が過去に市場調査会社やコンサルティング会社で働いていたときに、時々、何のための分析なのかを見失う感覚に陥ることがありました。

経営用語では、「分析麻痺症候群」と言います。
これは、分析を重視するあまり現場の実情を軽視してしまったり、現場の状況を感じ取る能力が劣ってしまったりすることを言います。また、分析に比重が置かれることでリスクの高い試みを回避されるようになるため、保守的な傾向になってしまうことも指します。

資金が足りないから、資金をさらに借り入れることはもっともなことのように思えますが、資金を使って「何」がしたいのか、そこには「マーケティング」が必要になります。

マーケティングの定義、範囲については諸説ありますが、私は以下のように考えています。

「企業が成長するために、新たな市場を創り、お客様に価値を提供し、その対価として利益を得る全ての活動。」

そして、部門に関わらず、社員一人ひとりが、お客様の方向を見て、主体的に行動できる「組織」が必要になります。

中小企業は、経済やくらしを支え、牽引する役割を担っていますが、現実は非常に厳しいものがあります。そんな中小企業の「マーケティング」と「組織」に変化を与え続けることで、「攻め」「外向き」な経営が出来るように支援していきたいと強く思う今日この頃です。