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奥富 宏幸
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知恵と心がけがつなぐ都市 [2010年09月30日(Thu)]
「短期的な視野で行動すると長期的に損をするんです。

あるいは利己主義は損すると言い換えてもいい。

たとえばゲーム理論を応用すると、同じ人が勝ち続ける世界より『一回勝ったら譲る』という行動を繰り返す世界のほうが、全体にとっても自分にとっても最適になるんです。

目の前の利己主義より、クレバーな利己主義という発想。

一回勝ったら譲る社会ってちょっと粋じゃないですか」

と西成氏は都市の未来に期待を込めて語る。


西成 活裕(東京大学先端科学技術研究センター教授)
「広告」(11・1月合併号/p.43)より抜粋



★全てにおいて急ぎすぎてしまい、じっくりと立ち止って考える、対話する、体験することが極端に減ってしまった今日、ゆっくりと時間をかけて何かを生み出す過程が求められているのか。
不連続成長 [2010年09月28日(Tue)]
入社して、もうすぐで4カ月が経過する。

どんなことをしてきたか、もう一度整理。


<現状把握>
・社員に聞く、いっしょに動いて現場を知る
・市場環境と収益構造の分析
・業務と役割の整理
・組織を含めた問題点の洗い出し

<戦略づくり>
・自社の強みの再検討
・今後の方向性出し
・活動計画の作成
・新規事業の計画

<戦術づくり>
・良質な人脈づくり形成構築方法の模索
・会社案内パンフレットとリーフレットの作成
・個別施策に対応するチラシの作成
・ウェブサイトのリニューアル
・ポイントプログラムの実施


荒削りではあるが、現状はおおよそつかめた。
”現状維持”をするために何をすべきかは何となく分かりつつある。

「自社の強みに磨きをかけ、社員の強みと組み合わせていくこと。」

ただ、それだけでは、”守り”、”受け身”になっていき、数年後には厳しい状況が来るかもしれない。

「過去」からの小さな積み重さねで「現在」があるのだが、「現在」から「不連続な成長ポイント」に到達するためには、”今までにない何か”をしないといけない。それを早急に探していこう。

走り続けていれば、どんなに遠くてもゴールは必ず見えてくるのだから走る
見えるものと見えないもの [2010年09月27日(Mon)]
最近は、仕事の忙しさ、気分的な問題もあって、ブログを書く回数が減っている。
その他の要因として、ツイッターを始めたこともあるだろう。

ブログはどちらかと言うと、自分の日常や想いを、読み手を意識して、しっかり考えて書くのに対して、ツイッターは、何気ないことを気楽につぶやいている。それに情報のリアルタイム性という点においては、ホームページやブログ、その他のSNSに勝る。

自分がつぶやいたことはどんどん生まれる他人のつぶやきの中の世界に紛れ込み、コーヒーに入れた角砂糖のようにスッとその形が消えていく過程のようで、それが心地よいのかもしれない。

それって、”微妙な”つながりの距離であったり強さというものが、閉塞感を感じながらどうにか打開策を探している現在のわたしたちには関わりやすいということなのかもしれない。

案外、ツイートしていることに、自分の本心が見え隠れしているようにも思える。


ただ、自分の考えは、自分の言葉でしっかりと残し、顔の見える会話というものを大切にしていきたい。
Back in the Good Old Days [2010年09月26日(Sun)]
昨日は、アメリカ留学時代の友人と久々に会いました。

以前ブログに書いた友人がアメリカから一時帰国したので、久々にみんなで会おうということになったのです。

そのアメリカ(半分日本人)の友人は、何かと規格外で、でも癒されるところがあって、どこか不思議な魅力を感じます。ある種のうらやましさも感じます。

それは、自分に持っていないものを持っているからでしょう。時代や世間の流れなど関係なく、自分らしく生きているんだと思います。きっと他の友人もそんなことを思っていて、集まったんだと思います。


数年ぶりの再会でしたが、みんなそれほど変わっていなかったことはある意味、ホッとしました。自分も変わっていないと思いますが・・

もちろん、留学したのはもう10年以上前のことなので、みんなそれぞれ仕事とプライベートでいろいろな変化はありますが、やはり基本的な部分は変わらないものなのですね。

いろんなエピソードを話しだせば、当時のことが一瞬によみがえってくるので、たった2年間ですが、濃い時間を過ごしたのだなとつくづく感じます。何かしらの縁があって、オレゴンの片田舎で出会い、帰国後も関係が続いていることを、とてもうれしく思いますキラキラ

オレゴンには全然行っていないですが、何とか時間を見つけて、もう一度あの土地に行けたらいいんですが。学校も新しい建物ができたようですし、良く行っていた喫茶店やバーが今もあるのか、思い出は尽きません。


留学は、私の人生に多くの影響を与えてくれましたが、留学していなかったら、どんな人生を送っていたのか。うーん、おそらく最初に入った会社を数年後には辞め、学校の先生か公務員にでもなっていたかもしれませんねー。



久々の再会、汐留にて
<ビジネス・スキル>もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら [2010年09月24日(Fri)]



父親が買ってきた本書。「読んでみろ」というので、ページをめくっていくと、ストーリー展開のうまさもあり2日で一気に読んでしまいました。

この本は、書店の本棚に並んでいたので、知ってはいましたが、「ドラッカーと高校野球の女子マネージャー?あまりにもアイデアが稚拙だなー」なんて思っていて、手にとることはありませんでした。

しかし、著者は、放送作家として、「とんねるずのみなさんのおかげです」に参加したり、AKB48のプロデュースにか関わった経歴があり、読んでみると、なるほど、アイデアの着眼点の素晴らしさに納得できます。


私も、ドラッカーのマネジメント論(オリジナル)を読んだことがありますが、自分の仕事とリンクさせ、実感を持って理解をすることができる人がどれだけいるでしょうか?

例えば、

「マネジメントは、生産的な仕事を通じて、働く人たちに成果をあげさせなければならない。」

この言葉の意味するところを、どこまで自分の中で咀嚼して、実行に移すことができるでしょうか?


「明快さ」という点においては、この本はずば抜けています。

それは、マネジメント論のエッセンスを、「高校野球」という日本人が昔からある種の思い入れがあるものと、AKB48をモデルにを使った等身大のキャラクターを上手く組み合わせ、普通の人々の目線に合わせて描いたことで、「顧客を感動させることで、自分たちも影響され、成果を出す」ことの意味が理解しやすいからでしょう。

また、本の中で「真摯であること」が一つのキーワードになっています。

著者は、ドラッカーの著書を「真摯」に読んで、この本を生み出したと思いますが、読者も書かれていることを「真摯」に読むことで、得られるものは大きいのではないでしょうか。
「それぞれの針路」 Y さん(30代) 〜「医療分野での国際協力」という夢に挫折し、家業を継いだ有機農家の苦悩と希望〜 [2010年09月23日(Thu)]
【過去〜現在】
■留学のきっかけ:
私は、当時、日本大学に在学していましたが、1998〜2000年の2年間、アメリカの大学で文化人類学を学びました。

留学しようと思ったきっかけは、国際協力に活かすため。「やってやるぞ」という気持ちで、希望に満ちていました。


■留学から得られたもの:
英語力、友人との出会い、そして、自信です。

いつも自分の部屋に友人が集まり、カレーを食べたり酒を呑んだりしていたこと、アリゾナで見た夕焼けは、忘れることができません。


■現在の仕事について:
個人向け野菜セットの宅配が中心の有機農家です。少量他品目栽培を行っており、1988年より無農薬、無化学肥料の有機農業に転化しました。働き手は家族と研修生です。


■現在の仕事に行き着いた経緯:
以前は看護師をやっていて、海外で緊急医療援助をするのを理想としていました。緊急医療援助を理想とした理由は、援助などの外部の関わりは最小限にして、現地の人達自身で物事を進めて行く方が、その人達にとって幸せではないかと思ったからです。

しかし、自分には救命・外科系は無理だと思い、現地の人達自身で物事を進めて行くことに配慮した保健・公衆衛生の活動を夢にしました。

その後、看護師としての自分の力量不足を痛感し、病院勤務を辞める。後に、保健・公衆衛生で具体的にどういう活動をしたいかというイメージがなかったことに気付きました。

自分は「人に喜んでもらうこと」がやりがいだが、国際協力に限らず、農業でも同じことが出来るのではないかと思い、有機農業を継ぐことにしました。

有機農業に夢を持ってやり始めたわけではないため、新規就農者の一生懸命さに後ろめたくなることもあります。自分自身、有機農業にもっと興味が湧けばと思っています。


■現在の仕事から得られたもの:
「農業をするにあたってのモチベーションをどう高めるか、どこにやりがいを見出すか」、日々悩んでいますが、現在、それが少しずつ分かりつつあります。

作った野菜を「おいしい」と言って食べてもらえること、

食べている人たちの生活を支える一部になっているのを実感すること、

自然の中で、四季の移り変わりを感じて生活していけること、

に喜びや楽しさを感じます。


【現在〜未来】
■私の目標・夢:
お客さんと「顔の見える関係」を作ることです。

将来的には、農園を継いで、自分自身で経営することです。そのために1年間、有機農業について学び、2年目には経営理念を持って経営を始め、お客さんとの交流を深めていきたいです。


■座右の銘:
「相手の立場に立ってものを考える」


■印象を受けた映画:
映画『フォレスト・ガンプ』 おごらず、いつも一生懸命なフォレスト。自分も何事にも前向きに一生懸命でいたいと思いました。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
Yさんとは、アメリカで知り合いました。寡黙な中にも内に秘めた強い意志を感じられ、どこか私とも共通するものを感じていました。

看護師になると目標を達成しましたが、自分の力量不足を知り、現在は、家族が経営する有機農業に携わっていますが、もがいている状況が想像できます。

そういった経緯も、現在家業を継ぐことを選択したものの、不安や葛藤と闘いながら、日々、自分の生きる道を模索している自分と重なるところがあり、共感できるところが多いです。

Yさんとは、今後もお互いの近況を報告し合うことで、それぞれが自分の目標を実現するモチベーションの一部になればいいなと思います。
Hello, my work. [2010年09月21日(Tue)]
今日は所用でハローワークへ行ってきました。
実は、ハローワークをよく見たのは、初めてかもしれませんドキドキ小

職探しをする人がこんなに多いとは思いませんでした。
年齢層は様々ですが、やはり10代〜20代の若い方が多かったです。

企業に属していると、「もう一方の世界」との接点はほとんどなく、ハローワークに来ている人たちの状況など気にしないのかもしれません。ただ、 「組織の鎧に守られている人」「丸裸に近い状態にさらされている人」との差は紙一重のようにも思えました。

今まで自社が市場と思っていたものが、アジアや新興国の勢いで一気に飲み込まれてしまうでしょう。そうすると、「もう一方の世界」に突然放り込まれる人も出てくると思います。


ハローワークに置いてあった2010年7月の求人・求職対照処理表(バランスシート)と、新規求人・求職賃金情報を見ていたら、今の現実をありありと見ることができました。

■バランスシート:

<フルタイム>
有効求職: 7,669人  有効求人: 2,689人
新規求職: 1,369人  新規求人:   951人

<パートタイム>
有効求職: 2,240人  有効求人: 1,878人
新規求職:  422人   新規求人:  792人


■賃金情報:

<フルタイム>
下限: 188,150円  上限: 251,539円

<パートタイム>
下限:    964円  上限: 1,093円


みなさん、この数字を見てどう思いますか?

求職者はフルタイムの仕事で生活の安定を希望するのに、企業側はパートタイムでその場をしのぎたい、パートは会社の都合で切ることもできるので、賃金は多少高くてもいい。

そんな構図が浮かび上がってきます。問題の所在はどこにあるのでしょうか?

経済の停滞による”受け皿”の縮小、経営者の短期的利益志向、求職者の他人が決めたブランド企業信仰、それを後押しするメディアの風潮、4月一斉入社という狭き門の就職システム、などなど

いろんなことが考えられそうです。

どんな仕事でもいいから働きたいという人は職を見つけられず、探そうと思えば働くことができる会社はあるのに、”自分の基準”を満たさない会社はNGという人がいる今の現状。


3/28のブログにも書きましたが、根本的には、「一人ひとりの幸福度基準」が、案外簡単なものを難しくしているようにも思えます。
ウェブサイトが新しくなりました [2010年09月21日(Tue)]
当社のウェブサイトが新しくなりました乾杯




より多くの情報を効率的に提示するため、トップページデザインを改変するとともに、ユーザビリティ向上の観点からサイトデザインを修正しました。

本サイトとあわせ、もう一つ別のウェブサイト作成を1ヵ月ちょっとの期間で終えなければいけなかったので、なかなか大変でしたが、なんとかやり遂げることができました。

今回は、単なるコンテンツの増強だけではなく、他社とのコラボ企画なども盛り込んだので、その準備などにも時間をとられました。


現行のウェブサイトは、私が独学ですべて作成したのですが、今回は制作会社にお願いしました。
制作サイドもディレクションする人、マネージャー、デザイナー、コーディング担当者がいましたが、

今回の仕事を通して、

それぞれの組織階層が意思伝達や情報共有を

「どのくらい”詳細に”伝えているか」

よりはむしろ、

「どのくらい”明確に”伝えているか」

が非常に重要だと再認識しました。

これは、どんな仕事にも通じることですねメガホン
ISO14001の更新審査が終了しました [2010年09月14日(Tue)]
今日、無事にISO14001の更新審査が終わりました乾杯

今まで地道に準備してきてくれた社員に感謝です。お疲れさまでした拍手
審査員の方からも貴重な指摘をいろいろ頂きました。

私は、入社して3カ月ちょっとなので、まだまだ細かい業務については把握しきれませんが、ISOに取り組むことで、普段当たり前と思ってやっていたことを改めて見直したり、社員が法令や業務の流れ、顧客満足などいろいろなことについて考えるきっかけになるのは良いと思いました。

ただ、会社の身の丈に合った運営体制、無駄なものは省きメリハリをつけた取り組み、そして、そもそも何のためのISOなのかをしっかり考えてみる必要はあると感じました。

コンサルティングをしてきた私は、クライアントに新しい考え方や視点を与えるだけでは十分ではなく、やはり行動に結び付け、継続させるしくみと意識を浸透させることまでしなければ意味がないのだと実感しています。


今日の審査は、あくまで通過点であり、日々、

構内を清掃したり、

安全運転を心掛けたり、

社内外の美化運動を行ったり、

事故なく業務を行ったり、

お客さまに笑顔であいさつをしたり、

そういうことの積み重ねの結果だと思います。さらには、企業の成長、売上にどうつなげるかが次のステップになろうかと思います。

大事なことは、一人ひとりの社員が自分の役割を理解し、それを全うすること。

人には得意、不得意があり、得意なものはどんどん伸ばし、不得意なものは、みんなでカバーしていけばいいんです。


継続は力なり走る
内科医が主人公、自身の理想描く [2010年09月04日(Sat)]
医療の現場で一番感じているのは、あまりにも忙しい生活を繰り返していると、何も考えなくなるということ。心電図が止まったのを確認して「亡くなりました」と言っているそばから、別の患者さんが急変するということをやっていると、思考が止まっていく

(中略)

長野では、山奥に一つしかないような大きな田舎の病院に行くと、どんな患者がきてもきっちり受け入れる。「専門じゃないからほかに行って」とは言わない。誰もが「最後のとりで」だと思っているから。 

(中略) 働くほうは過酷で大変だけど、逆に都会で報道されるようなたらい回しにはなりにくい。患者が「必ず受け入れてくれる」と安心感を持てる医療はすごい。病院側も覚悟を持ってやっているので、そこに迷いはなくて済む。

(中略)

今の現場では現実的ではないかもしれないけど、一人ひとりの患者の病だけでなく、人生と向き合うことが出来たら自分でも満足だろうと思っています。


夏川 草介さん(作家、医師)
東京新聞 2010年8月6日(金) 「あの人に迫る」より抜粋



★地域医療の第一線で葛藤を繰り返している、医師の夏川さんが「神様のカルテ」という小説を出しました。主人公の医師は、患者一人一人に寄りそう理想の医師ですが、実際の医療現場は多忙からそうはいかないようです。ただ、夏川さんは過疎地の医療の強みも感じています。

忙しすぎると思考が止まるというのはよくわかります。本当に忙しい時は、一瞬何かを思ってもそのことを考える余裕がないので、突っ走ります。しばらくして、仕事が落ち着いたときに、当時考えていたことに取り組もうとかしても、その時は遅かったりします。

理想論かもしれませんが、生み出される商品やサービスの質は、提供する側の心のゆとりや相手を思う気持ちがないと、「とりあえず」のアウトプットになってしまうのだと思います。こんなことを言うと、売上や効率性・生産性が上がらないという人がいると思いますが。

また、自分の守備範囲の仕事のみに目を向けていると、生み出すアウトプットも小ぶりなものになっていくだろうし、お客さんも不安になるのだろうなと感じます。