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奥富 宏幸
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「中小企業憲章」について [2011年07月25日(Mon)]
昨年の6月に閣議決定された「中小企業憲章」です。
基本理念には、以下のようなことが書かれています。


1.基本理念

中小企業は、経済やくらしを支え、牽引する。創意工夫を凝らし、技術を磨き、雇用の大部分を支え、くらしに潤いを与える。

意思決定の素早さや行動力、個性豊かな得意分野や多種多様な可能性を持つ。経営者は、企業家精神に溢れ、自らの才覚で事業を営みながら、家族のみならず従業員を守る責任を果たす。

中小企業は、経営者と従業員が一体感を発揮し、一人ひとりの努力が目に見える形で成果に結びつき易い場である。

中小企業は、社会の主役として地域社会と住民生活に貢献し、伝統技能や文化の継承に重要な機能を果たす。小規模企業の多くは家族経営形態を採り、地域社会の安定をもたらす。

このように中小企業は、国家の財産ともいうべき存在である。

一方で、中小企業の多くは、資金や人材などに制約があるため、外からの変化に弱く、不公平な取引を強いられるなど数多くの困難に晒されてきた。この中で、大企業に重きを置く風潮や価値観が形成されてきた。

しかし、金融分野に端を発する国際的な市場経済の混乱は、却って大企業の弱さを露わにし、世界的にもこれまで以上に中小企業への期待が高まっている。国内では、少子高齢化、経済社会の停滞などにより、将来への不安が増している。不安解消の鍵となる医療、福祉、情報通信技術、地球温暖化問題を始めとする環境・エネルギーなどは、市場の成長が期待できる分野でもある。

中小企業の力がこれらの分野で発揮され、豊かな経済、安心できる社会、そして人々の活力をもたらし、日本が世界に先駆けて未来を切り拓くモデルを示す。

難局の克服への展開が求められるこのような時代にこそ、これまで以上に意欲を持って努力と創意工夫を重ねることに高い価値を置かなければならない。中小企業は、その大いなる担い手である。■


政府の思惑とは裏腹に、多くの中小企業経営者は、この憲章の存在すら気づいていないと思います。

しかし、この憲章には、日本における中小企業の位置づけや役割、目指すべき方向性が語られており、言葉の一つ一つを自社の状況と照らし合わせながら、経営者自身が意志込めしていくことは意味のあることだと思います。

私も中小企業に身を置く立場として、中小企業をコンサルティングする立場として、これからも微力ながら中小企業、二代目経営者、オーナー企業、起業家のみなさまの競争力強化、持続的成長の支援に取り組んでいきたいと思いますキラキラ

中小企業家自らが地域社会、日本社会の守り手であるという自覚と気概をもって、この難しい時代を乗り越えていきましょう走る
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