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<映画>セバスチャン・サルガド〜地球へのラブレター[2015年08月10日(Mon)]
昨日は、渋谷のBunkamuraシネマで

「セバスチャン・サルガド〜地球へのラブレター」を観てきました。

サルガドのことは全く知りませんでしたが、
世界的な報道写真家・環境活動家であることを知りました。

映画は、彼と彼の家族の半生を辿ったドキュメンタリーです。

彼は世界中をまわり、
死、戦争、破壊、労働、人口の移動などといったテーマを扱いながら
写真を通して、人間の本性・闇を露わにしてきたことが分かりました。

そうして、最後にたどりついたのは、「自然への敬意」でした。

「GENESIS(ジェネシス)」は、
ありのままの地球の姿をカメラに収めていて、
”人類が自然をいまだに支配しようとしていることへの警笛”
というメッセージともとれました。


写真は、静止画だから、構図や光の陰影によって、
見る側の受け取り方も変わってきます。

映画の冒頭で、写真(photograph)の語源が、
photo(光)+ graph(画く)と説明していたのも納得でした。

止まっている画ものだからこそ、いろいろ考える時間を与えてくれます。

家族への愛も裏テーマとしてあった気がします。

普段はこのような映画を観る機会がなかったので、
誘ってくれた相手に感謝です。
あっという間の時間[2015年08月04日(Tue)]
ここ数日は猛暑日が続き、

私の周りでも熱中症にかかる人が何人かいます。


今年も8月に入りました。月日が経つのは早いものです。

子供のころでも、大人になっても、

時間が経つのはあっという間、

という感覚になることがありますが、

遊びや勉強に夢中になって

気づいたら時間が過ぎていた、

というのと、

何かに追われて、誰かに振り回されて、

ルーチンワークをやっていて

気づいたら時間が過ぎていた、

というのでは「同じあっという間の時間」でも、

その意味合いは違います。

時間を調理するか、時間を消費するか?

時間の長さは同じでも、心に残る感動や驚きの強さは、

大人になると弱くなるのかもしれません。

いろんな人に会い、

いろんな言葉や情報に触れ、

ともすれば物事に対する感度が弱くなってしまうのかも。


どうしたら大人が子供の頃のように

純粋に仕事や遊びや勉強を楽しめるか?


やっぱり今までとは違う環境へ飛び込む行動力と、

肯定的な言葉や態度を意識していくことが大切なのかな。
狭山市入間川七夕祭りが開催されます!(8/1, 8/2)[2015年07月31日(Fri)]
明日と明後日は、「狭山市入間川七夕祭り」が開催されます。

「狭山市入間川七夕まつり」は、
千葉県茂原市、神奈川県平塚市と共に、
関東三大七夕祭りに数えられており、
江戸時代中期から続きます。

今年は、狭山青年会議所が高さ約20メートルの
「日本一巨大な竹飾り」を展示するほか、
市民が作った竹飾りのコンクールや阿波踊り、
花火大会などたくさんのイベントがあります。

私の友人がライブイベントに参加するので、
去年と同様行ってみようと思います。

小さい頃は、毎年のように行き、あんず飴や、射的などを
するのが本当に楽しみでした。お化け屋敷もありました。

好きな娘が浴衣を着ていた姿にドキドキしたり、
神輿をかついで、気持ちが高ぶったことを思い出しました。

時の流れと共に、商店街のお店はほとんど
なくなってしまいましたが、それでも駅前が再開発され、
七夕祭りも新しい形に変化してきているように思います。

祭りのあの高揚感、熱気、独特の雰囲気はいくつになってもいいものですね。

飲ミュニケーション[2015年07月30日(Thu)]
今夜は会社の暑気払い&懇親会という名の飲み会。

特に、仕事の話や深い話をしなくても、

ただ集い、美味しいものを食べ、飲み、会話をする。


飲ミュニケーションは、

普段気づかない一面をお互いが知り、

チームワークの醸成にも一役買う。


愚痴や不平不満ばかりの飲み会はつまらないけど、

「今」という瞬間をみんなで笑いながら共有する時間は

かけがえのないもの。
微妙なニュアンス[2015年07月27日(Mon)]
関心を持つ

見守る

思いやる

気が効く

お節介

干渉する


意味合いが微妙に異なるそれぞれの言葉。

それぞれの言葉の境目は、

他人に任せるかと、

自分の思う通りにしたいか、かな。


何でも自分の支配下に置こうとする人がいる一方、

自分の事以外、無関心な人もいる。

自分と相手の思いの向きと強さによって、

自分の言葉と行動の影響が

あらぬ方向にも行ってしまうということ。

出来ることなら、お互いを高め合う、

刺激し合う関係になれる人たちと

たくさん付きあっていきたい。
図々しさとお人好し[2015年07月23日(Thu)]
図々しい人とお人好しな人。

あなたはどちらのタイプだろう?


もちろん、時と場合によって変わる事もあるだろうし、

お人好しという餡子を図々しさという皮で

隠しているいる場合もあるかもしれないし、

その逆もあるかもしれない。


図々しさだけでも、お人好しだけでも、

周りから信頼を得ることは難しい。


私はそれぞれのタイプで両極端な人を知っている。

面白いのは、どちらの人も、やり方は違うけど、

人を巻き込んでいっているということ。


どうして、それが可能かを考えてみると、

突き詰めれば、何だかんだいって、

結果を出しているから。

行動をしているから。

あきらめないから。
思いを溜める[2015年07月18日(Sat)]
昨日お会いした人生の先輩の方から、
なるほどなぁ〜という言葉を聞きました。

「自分の思いを溜める機会が減ってしまいましね。」


一昔前は、インターネットもこれほど発達しておらず、
コミュニケーション手段も限られていたので、
誰かに自分の気持ちを伝えるためには、
一生懸命相手の事に想像を巡らせ、
自分の言葉をつくるプロセスが必要でした。

好きな娘へのラブレターを何度も書き直しながら
自分の思いを溜める、

ポストに投函してから返事が来るのか来ないのかを待ちながら
自分の思いを溜める。

今はLINEやメールですぐに相手の反応が返ってくるので、
自分の思いを溜める余裕もない。

自分の思いを溜めるというのは、自分自身と対話するということ。

そのプロセスが抜け落ちると、どうなるか?

思いは溜まらないと、溢れない。
大人の判断[2015年07月17日(Fri)]
今日、政府は2020年東京五輪・パラリンピックの
メイン会場となる新国立競技場の建設計画について、
現行デザインを変更する方針を固めたようです。

2520億円もの巨額を投じ新国立競技場を建設して、
五輪後の屋根改修費用や収益計画も
かなりアバウトだったようなので、
実際はもっと費用がかかることも考えられました。

今回の政府の決定は、
国民の反対の声を聴いてくれたという意味では、
大きな出来事だったと思います。

ずさんな予算計画のツケを数十年後にまわすことは
避けなければなりませんでした。

ハコモノ至上主義はそろそろやめましょうよ。

オリンピックでスポットライトを浴びるのは
豪華な競技場ではなく、選手のパフォーマンスのはず。

日本という国の美意識やオリンピックに対する新しい見方を
海外にアピール絶好の場のはず。

高度経済成長時代の日本に逆戻りすることだけは、やめましょう。
[2015年07月15日(Wed)]
凧は、風がないと飛ばない。

凧は、走って勢いをつけないと空に上がらない。

空に上がった凧は、

手をはなしたら遠くへ飛んで行ってしまう。


この凧を上げる一連の話は、人生や仕事にも通じるな思った。

ふいに凧を思い出したのは、先日DVDで

韓国映画の「ソウォン/願い」を観たせいかもしれない。

ショッキングでもあり、心に響く内容だった。


タイミングやモチベーションがないと、

自分の目標を達成するのは難しい。

何かを成し遂げたい、

上のレベルに行きたいと思うのであれば、勢いが必要だ。

チャンスや大事な人だと感じることがあれば、

それを手放してはいけない。
新市長誕生[2015年07月13日(Mon)]
昨日、狭山市の新市長が誕生しました。

元市議のこやの剛さんです。

年齢も近く、何回かお会いしたことがある方なので、親近感はあります。


今回の選挙に対しては個人的に思う所もありますが、

当選されたこやのさんは、選挙活動に訴えていた

ローカルマニフェストの実現のために頑張ってほしいです。


人口減少対策、産業活力低下に対して、

Uターン希望者に対する補助制度、

学力日本一、

トップセールスによる企業誘致、

といった政策をこの4年間でどれだけ進めるのか、

見守りたいと思います。


そして、惜しくも当選しなかった候補者の皆さんも、

それぞれの専門分野で狭山市のために尽力してもらいたいです。


選挙はあくまで新市長を決めるための通過点であり、

今日からが新しい歴史をつくる一歩となるんですね。

その歴史に自分がどう関わることができるのか、

どう関わりたいのかを考え、行動していかないと、

時間だけが過ぎていってしまいますね。