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「いのち」つなげる 「いのち」つながる[2012年05月19日(Sat)]
『いのちとは

 自分が持っていて

 自分が自在に使える”時間”のこと。


 時間にいのち吹き込めば

 その時間は生きてくる。』


日野原 重明 先生(聖路加国際病院理事長・ライフプラニングセンター理事長)

★東日本大震災復興を記念して開催された講演会での先生の言葉です。
100歳にしてあのバイタリティーとユーモア、感動しました。

子供は成長するために、自分のために時間を使いなさい。
ただ、大人になっていき、その時間を人のためや社会のために使う時が来る。
そうして、人はいのちというものをつなげていくのだと聞きました。

限られた人生の時間をどのように使うか、改めて考える機会になりました




『時に癒し

 しばしば支え

 常に慰む』


菅野 武 先生(丸森町国際健康保険丸森病院内科医長)

★2011年4月にTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた菅野先生。
震災前から、震災を経て現在まで、先生自身が体験してきたこと、感じたことを
震災の目を覆いたくなるような動画も交えながら、話を聞きました。

先生の言葉一つ一つが心にスッと入っていったのは、講演後の拍手や泣いていた観衆を観れば、
私だけではなかったと思います。

医者の仕事が、患者を診断して薬を投与するということはほんの一部であること、
でもそれに重きが置かれていることを憂いていました。
誰にでもできる簡単なことなのに、それが置き去りにされているような感覚がある今の日本社会。
仕事に限らず、寄り添って支えることの大切さを改めて感じました。

今日の講演は、とても感動した一日でした!ぴかぴか(新しい)
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