手間暇かける[2011年07月20日(Wed)]
「相手のことを考えながら、じっくり、主体的に何かをすること」
昨日家族で食事をした時の写真を現像して、手渡しで届けました。
USBに必要な画像を落として、写真屋へ行き、自分で現像する写真を選び、、後日、受け取りにお店へ行き、家族の家へ行って、写真を渡す。結構、時間がかかることです。
デジタル化で、携帯電話やデジカメで撮った写真をメールでポンっと送り、シェアできる今。
私が20代のころは海外旅行に行くときに、予備のフィルムをたくさん持っていったりしました。
たくさんの写真を撮って、ものすごい数の写真を現像してもらって、アルバムなどに整理したり、友人にそれぞれ渡したりしていました。追加の焼き増しがあると、またお店へ行ったりして。。。
「利便性の向上」の一つの要素に”時間の短縮”があると思いますが、
手間暇かけて何かをするということは、
送り手の心がつまっていることだったり、
効率化が難しかったりすることを意味します。
そういった一連のプロセスを”中抜き”して、時間の短縮を目的化してはいけませんよね。
時間を短縮して得られる”便益”をしっかり意識しておかないと。
昨日家族で食事をした時の写真を現像して、手渡しで届けました。
USBに必要な画像を落として、写真屋へ行き、自分で現像する写真を選び、、後日、受け取りにお店へ行き、家族の家へ行って、写真を渡す。結構、時間がかかることです。
デジタル化で、携帯電話やデジカメで撮った写真をメールでポンっと送り、シェアできる今。
私が20代のころは海外旅行に行くときに、予備のフィルムをたくさん持っていったりしました。
たくさんの写真を撮って、ものすごい数の写真を現像してもらって、アルバムなどに整理したり、友人にそれぞれ渡したりしていました。追加の焼き増しがあると、またお店へ行ったりして。。。
「利便性の向上」の一つの要素に”時間の短縮”があると思いますが、
手間暇かけて何かをするということは、
送り手の心がつまっていることだったり、
効率化が難しかったりすることを意味します。
そういった一連のプロセスを”中抜き”して、時間の短縮を目的化してはいけませんよね。
時間を短縮して得られる”便益”をしっかり意識しておかないと。