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情報を共有する先にあるもの[2011年06月22日(Wed)]
今日、あるサービス業の会社の方から、

「うちのグループ会社の連中は、同じ建物にいるのに、
有益になりそうな情報を共有しようとする空気がなかったり、

さらには、あることを知っていても、その情報を知らせるべき人に
伝えなかったりするんですよ。見て見ぬふりですよ。

どこの会社もいっしょなんですかね?」

と相談されました。


「程度の差はあれ、どこの会社も一緒です。」と答えました。


情報共有、コミュニケーションの在り方は、企業に限らず、家族、学校、政治などの社会のどの構成単位でもとても重要なテーマです。


企業の話に戻れば、自分の仕事、自分の部署に意識が向いているうちは、
"give & give"の気持ちにはなれないでしょう。


自分が対峙する顧客や関係する地域社会を意識し、その顧客や社会を喜ばせるためには、自分だけではなく、会社や同僚にもこんなことをしてもらいたいという流れにならないといけない。

ただ、その流れをつくるのはそう簡単なことではありません。


かく言う私も、コミュニケーションの「質」あるいは「奥行き」がなかなか高められず、
悶々とする日々です。

コミュニケーションの「質」を高めるために、コミュニケーションの「量」を増やそうとしても、あるレベルを超えられない「壁」が存在していて、その「壁」をどう越えたらいいのか試行錯誤中。

何か目に見える成果が出たら、また共有させてもらいます。はい。
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https://blog.canpan.info/famibiz/archive/317
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