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今ある資源を活かして、挑戦[2015年10月05日(Mon)]
週末は、高尾山に登ってきました。

中野に10年ほど住んでいた時は、
思い立ったらフラっといってサクッと登って、
自然を満喫してきたのを思い出します。

当時は、人もそれほど多くなかったですが、
ここ数年はミシュランに紹介されたり、
山ブームが重なったりで、たくさんの人がいました。

最近は、自然・歴史・文化資産と観光を組み合わせた
エコツーリズムも盛んで、
多くの自治体が街づくりに取り入れていますよね。

欧米では、国立公園をはじめ、
自然の中で休暇を過ごす人が多いですが、
ショッピングや娯楽などにお金をかけなくても、
楽しみや幸せを感じられる人が
増えてきてるのは、日本の社会全体が
成熟してきていると言えるのかもしれません。

私が住む町の近隣の飯能市では、2004年に環境省より、
エコツーリズム推進モデル地区に指定を受け、
住民の積極的な協力と参加により、
身近な自然や地域の人々の生活文化などを資源として、
エコツーリズムの推進に取り組んでいます。

また、アニメ「ヤマノススメ」などを活用して、
「聖地巡礼ツアー」と題したバスツアーを実施するなど、
観光客誘致にも取り組んでいます。

Hanno marketing1.JPG

バスには、

「星空の見えるまち」

「いっしょに 歩こう」

「 思い出に出会えるまち」


といったキャッチフレーズがありました。

人口や産業規模も狭山市より小さいですが、
独自の資源を活かして
特定のターゲットにアピールする取り組みは、
非常に参考になります。

多少とんがっていても、魅力を継続して発信していけば、
今はSNSやネットもあるので、
いろいろなところでゲリラ的に、
情報が拡散していく可能性があります。

各自治体も、「保身より挑戦」ですね。
この記事のURL
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