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ファンドレイジングに関するパネルディスカッション [2007年03月16日(金)]
先に記載してましたファンドレイジング・パネルディスカッションですが、好評のうちに実施できました。

恥ずかしながら、主催者を代表して私が冒頭に挨拶させていただくことになりました。
ま、私のことはさておき、参加者アンケートの結果を見ると、概ね良かったという感想で、ファンドレイジングに対する関心の高さを改めて実感しました緒。

当初予定されていたシーズの松原さんの問題提起はなく、以前から要望の多かったという大西たまきさんの基調講演の時間を余分に取ることになりましたが、本人がカーネギーほかで経験した実際のファンドレイジング体験を含む具体的なファンドレイズ手法や戦略のようなものも示され、私自身もとても勉強になりました。

寄付者の立場から、三井住友海上火災保険(株)の山ノ川実夏さんがグループ社員の社会貢献活動であるスマイルハートクラブの話を話してくれましたが、これは以前、日本NPOセンター主催の企業とNPOの対話会でも聞いたことがありました。企業の社員が中心となって、ここまで活発に活動しているのも素晴らしいと思いました。特に、社員がボランティアとして参加できる活動を優先して支援するという考え方は企業からの支援の判断基準として面白いなぁ〜と感心しました。

(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)の岩船氏からは、絵本を届ける運動を中心にSVAの活動について紹介がありましたが、絵本という寄付キットで寄付者もプロジェクトに参加する機会を提供している点が興味深かったですね。

両者に共通するのは、寄付者の関心を高め、参加の機会を設ける必要性です。
寄付者にはいろんな関心やニーズがあって、寄付金を出すという間接的な参加だけでなく、間接的参加だけでなく、直接参加する機会を求めている寄付者もいるということ。直接的参加を求める寄付者に間接的寄付もお願いするという合せ技。

う〜ん、寄付って、結構複雑。
概略として理解しつつあることが、二つの事例により、より興味を持ちました。

もっと、もっとこうした具体的な事例を一般に公開していく必要性を感じました。