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憎しみからは何も生まれない [2009年07月02日(Thu)]
エコマーク


手塚治虫と浦沢直樹のコラボ作品的コミックの“PLUTO”がいよいよ完結しました。コミックとしては全8巻となったわけです。手塚治虫著『地上最大のロボット』をベースに浦沢直樹が脚色しているこの作品は、浦沢直樹らしいドラマに仕上がっています。

「憎しみからは、何も生まれない」

心があるはずのないロボットが涙を流し、人を愛し、憎む....

人間のエゴに翻弄され生み出されたロボットたち...

この作品の主流の部分は敢えて触れないでおきます。是非、読んで欲しいから。

でも、この8巻には自分のことをすっかり人間だと思い込んでいたロボットが出てきます。

人間の姿をしたロボット....

人間の姿をした悪魔....

特定の感情を埋め込んだために起動した高性能ロボット.....

私の好きなアップル・シードというコミックでは、バイオロイドが愚かな人間を統治(?)していました。人間は感情に支配され、正しく進むことができない、自分をコントロールできないから、誤った道に進まないようにマザーコンピューターとバイオロイドがコントロールしている世界が出てきます。実際は人間も統治に絡んでますが...。

自分の周りを見ていると、悪しき感情に支配されている人が本当に多い。うんざりです。自分も決して褒められたものではないですが、国を動かす人たちもからはじまって、本当に多いなぁ〜って、この頃、特に感じています。

もっと人が人を信じて堂々と付き合う世界はこないのか。こそこそ、ひそひそ陰口を語りあったり、噂話で人を貶めたり、好き嫌いで人を簡単に評価したり、邪魔をしたり....、無視したり。

そんな風にしか生きられない人っていうのは、どんな生い立ちから育ってくるんだろう。それとも血なのかな...。いや、そうじゃないはずだよなぁ〜。育ちや教育で、またはそれまでに経験した出来事で変わってくるんだろうなぁ〜。妙な形でプログラムされて....