第36回社会福祉公開講座(和歌山会場)を開催しました。[2013年11月26日(Tue)]
第36回社会福祉公開講座 「和歌山会場」
平成25年11月17日(日)和歌山大学 観光学部棟にて「公開講座」を開催しました。
和歌山市はとても暖かく、凄く良い天気でした。(でも福井は寒い雨の一日(>_<)羨ましい〜)
開会前の念入りなミーティング 「ぷれワーキング」のスナップ写真
《販売マナー講習会》
講師 (一般)ワークワーク A型事業所 理事 大宮 紀子 氏
今回は、大宮先生に和歌山で講師をしていただきました。
大宮先生の講習会は、いつも笑いが絶えない、とても楽しい勉強会です。
今回はどんな講習会になるでしょうか。 座学の前に、軽快にストレッチ!
いつも陽気な大宮先生と、“変なお客さん”で、会場は大笑い\(^o^)/
“変なお客さん”には、今回も悩まされましたが、皆さんの素晴らしい対応に驚かされました。
最後はもう一度あいさつの練習で、講習会は終わりました。みなさんお疲れ様でした。
《講 演 会》
○ ごあいさつ
今回の講座は、和歌山大学教育学部付属特別支援学校との共催で、「社会福祉公開講座(障がい者)
& 生まれた地域で幸せに働く応援事業」と題し、障がい児支援を対象とした講演を開催しました。
福祉ネットこうえん会 土山副理事長 和歌山大学教育学部付属特別支援学校 道上里砂 氏
○ 第1部
ぷれワーキング体験発表
「非言語コミュニケーションのお話」 松本江里子 氏
基 調 講 演
演 題 『心理学から見た障がい児支援』
講師 国立大学法人 和歌山大学 大学院
教育学研究科 教 授 武田 鉄郎 氏
障がいのある子供達が大人として自分らしく働き、社会に出るための力は、不安を軽減し、
自尊感情と自己効力感を高めることが基盤となる事など、分かり易く教えていただきました。
○ 第2部
ぷれワーキング体験発表
「子供達の主体的な社会参加を実現するために」石野英司 氏 和歌山大学教育学部附属特別支援学校 校長赤松純子 氏
基 調 講 演
演 題 『児童福祉法から見る障がい児の地域支援』
講師 福井県総合福祉相談所 判定課長 光真坊 浩史 氏
児童福祉法という福祉の枠組みにより、本人と保護者を支える教育や企業、福祉事業所等の
役割についてお話いただき、今後の子供支援の充実に向けて放課後等デイサービスを中心に
支援していくことを教えていただき、約150名の参加者は、熱心に聴講しました。
《交 流 会》
ところ 「トラットリア エジソン」
「スーパーサンワ」和田社長様にご協力いただきました。
一般社団法人パーソナリティ カレッジ 就労移行支援事業所「エジソン」
就労移行支援が、イタリアン料理店「エジソン」を経営。付属して、青果物販売とキッズルームを併設している。
和歌山市役所 小松福祉局長の歓迎のあいさつの後、光真坊講師の「カンパイ」で始まりました。
お陰様で和歌山会場も大盛況で終えることが出来ました。ご協力いただきました方々、ありがとうございました。