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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
NPO法人京都フォーライフの公式ブログ
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「A型事業」について[2018年06月18日(Mon)]
 先々週、自転車の運転中に転倒し、救急搬送されました。幸い 入院の必要はなく、一週間 自宅で療養し、翌週からは 出勤 出来ました。
 皆さんには、大変、ご心配とご迷惑をお掛けしました・・・が、何とか このブログの投稿にも 間に合いました。
 何が起こるか分かりません・・・自転車に乗る人は 必ず 保険に入りましょう!

 私が 京都フォーライフに 就職し「障害者就労支援A型事業」に従事して 7年目になります。
 最近、「A型事業」が「“障害者総合支援法の“就労継続支援事業として給付費を受理する”一方、“雇用契約で就労させる、労働法規の適用を受ける”事業でもある。」
 あるいは、「“労働者性が担保され労働者保護法が適用される雇用”“精神的ケアを含めた生活面の支援を提供”する両面を同時に担い、『労働行政』『福祉行政』の両行政の規制を受ける」という 二面性について、自分なりに考える機会が増えました。

 この「A型事業」の支援員は、利用者に対し 労働者としての能力を身に付けていただき 発揮してもらう指導力と、一人々々の様々な困難に対する 合理的配慮を行う為の福祉的知識や技術・コミュニケーション能力。更には 事業として継続させるための 経営的能力が 要求されます。
 ほんとに難しい仕事であると、今頃になって実感しています。

 他の福祉サービスにはない 専門性が問われる事業で、まだまだ見えていないことばかりのようにも感じます。
 これから先も まだまだ 仕事の難しさを実感していくことになるのだろうと思っていますが、そこに“やり甲斐”をもって 頑張ってゆきたいと思います。
新工場の暑期対策 ・・・[2018年06月11日(Mon)]
「梅雨入り」と なりました・・・皆さまのご機嫌はいかがですか?
 私は 不機嫌だぁ〜。私は 夏の暑さが 非常に苦手なので、蒸しっ!とするこの時期は 毎年 丸坊主にします。
 おかげで、従業員からは “夏の風物詩”の如く 扱われているのです。

 しかし・・・これからが もっと暑くなる・・・恐ろしい・・・。
 力仕事が メインの梱包では、滝のような汗を流し 頑張っております。首に巻いたタオルは、既に 搾れるほどに・・・・

shikke_atsui.png


 例年、いずれの工場でも 夏場の過酷な暑さを乗り切るために、数少ない空調・冷房機器をフル稼働させています。それでも 広い工場には 行き届きません・・・
 昨秋より 稼働を始めた新工場は長屋タイプの建物で、冷房はおろか 空調設備が一切無く、今春あたりから「夏対策せねば・・・」と会議を重ねてきました。
 結果、建物の中にすっぽり入るテントを設置し、冷却した空気を閉じ込めておく というシステムを導入することとなりました。

 そして、昨日、設置完了!
 どうぞ 新工場が、涼しい職場で ありますように・・・

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「交遊会」 “宴″ の部[2018年06月04日(Mon)]
 今回のブログ担当の順番が6月最初だったことから、“次のブログは『交遊会』ネタでいこうるんるん
と決めていましたが・・・先週、理事長に先を越されてしまいました・・・たらーっ(汗)

 しかし、先週はとても真面目な表彰部分をお伝えしていると思いますので、今週は『余興』の部分をしっかりお伝えしたいと思います。

 フォーライフ『交遊会』・・・しっかり「交わり」「遊んで」交友を深めることも目的の一つです。今回も、カラオケ大会とビンゴゲーム大会で 大いに盛り上がりましたカラオケ 
 カラオケ大会優勝者も、ビンゴ大会1等も、なんと昨年に続き 2年続けて、南部市場で施設外就労に取り組んでいるチームが 持っていきましたexclamation×2
  強いexclamation
     そして、強運exclamation 
 恐るべしチームです・・・

 ビンゴゲーム大会で、上位の賞品が当たらなかった方には、参加賞として『スクラッチ』宝くじが1枚ずつ配られ・・・その場で 当たりがわかる宝くじ・・・あちこちで「当たったぴかぴか(新しい)」という喜びの声、中には1万円の当選者もあり、ここでも 大盛り上がりでした。

 翌日、遊び疲れを多少のぞかせつつも いつも通り早朝からきちんと出勤してきて、『楽しかった!』という 従業員の皆さんの声がとても嬉しく、そして頼もしく思えました。

 また、今年は企画から当日の司会進行まで、主任スタッフ5名が担当してくれました。
日常業務の合間に 様々な準備が必要で、とても大変だったと思いますが、見事に仕上げてくれて 素晴らしい交遊会だったと思います。
ありがとうございました!
  

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『交遊会』を開催いたしました[2018年05月28日(Mon)]
 蒸し暑さが増し、そろそろ梅雨の気配が感じられます。
 そんな 5月最終日曜日の昨日(5/27)、恒例の『交遊会』を開催いたしました。

 『交遊会』は、年に一度 京都フォーライフの3事業所に在籍するすべての従業員と支援員が一堂に会するイベントです。
 新入所者の紹介や 優良従業員の表彰、カラオケ大会や ビンゴゲーム大会 等 内容も盛りだくさん。もちろん 豪華な食事も楽しみます。
 従業員の皆さんにとっては 普段顔を合わせる機会がない仲間・久しぶりに顔を合わせる仲間と 談笑したり、食事をしたり、ゲームやカラオケを楽しんだりできる貴重な機会です。

 今回も、 昨年度の優良従業員が各事業所より選考され、表彰を受けました。
 生産性や作業能力ではなく、それぞれに 仕事に立ち向かう姿勢が評価された皆さんで、同僚からも祝福を受けました。

 その他に、年間を通して無遅刻・無欠勤,有給休暇の取得もなかった「精勤賞」の表彰がありました。これには 3名の従業員が該当しました。
 自分の仕事に意欲と責任を持ち、休むことなく 勤勉に勤められたことには 敬意をもって感謝いたします。
 それ以上に 体調を崩すことのないように 自己管理に努められたことに 感心させられました。
 冷暖房が充分行き届かない工場内で、終日 立ち作業に取り組むことは 相当の体力が求められます。週2日の休暇にしっかりと体を休め 体調を整えること、インフルエンザ等の流行時にも 衛生管理・予防に しっかりと努められたこと、ただ“休まずに 勤めた”以上の『偉業』ということです。
 また、今回表彰される3名の他にも、ほんの数日 有給休暇を取得されただけの従業員も 何名かおられます。3名と同様に 仕事に意欲と責任を持ち 日々の自己管理に努められた方々です。

 必ずしも“休まないことが 良いこと”とは 考えていませんが、仕事に立ち向かう姿勢は 素晴らしいものに間違いありません。
10年・・・そして、これからも[2018年05月21日(Mon)]
 お天気も 日々の寒暖も、気まぐれな今日この頃・・・いかがお過ごしでしょうか?

 京都フォーライフは、法人格を取得する前年の2008年5月から 現在の事業を開始いたしました。と いうことは、事業開始から 10年になります。
 10年という月日は、長いようで・・・短いようで・・・私にとっては 怒涛の10年でした。
 色々なことがありました・・・従業員を支援する立場ではありますが、逆に皆に育てられ、支えられた『10年』だったと思っています。
 従業員の皆さま、同僚の支援員達、そして京都フォーライフを支えてくださる全ての皆様に感謝したいと思います。
 来年には、「京都フォーライフ 法人設立10周年」を記念した事業を 文化パルク城陽で行うことが決定いたしました。内容につきましては現在実行委員会を立ち上げ 鋭意計画中ですので 乞うご期待ください。

 さて、先日 従業員同士の結婚披露パーティーに参加させていただきました。
 私にとって、きっと、これからも続く「京都フォーライフ」での 大きな思い出の一つになることと思います。
 普段、作業服姿しか見ることはない二人が、タキシード・ウエディングドレスに着飾って とても新鮮でした。どこか初々しい姿が 微笑ましかったです。
 しかし、これから先 いくつもの壁にぶつかる事でしょう。ある有名なミュージシャンの曲の歌詞中に「高ければ 高い壁の方が 登った時 気持ちいいもんな、まだ“限界だ”なんて認めちゃいないさ」といったフレーズがあります。私は、このフレーズを胸に 二人が お互いを支え合い 高い壁を登って行ってほしいと願っています。
 彼ら二人の これからの10年,「京都フォーライフ」の次の10年,そして、わたしの10年を、共に 祝いあえるように、皆で支え合って どんな高い壁にも 挑んでゆきたいと思います。
若い ”ツバメ”[2018年05月14日(Mon)]
 新緑が眩しい季節となりました。
 あちらこちらでツバメが忙しそうに飛び交っております。
 巣の中では もう 卵が温められているのでしょうか?

 さて、小山轄H場では 4名の新人が入所して 早や1ヶ月が経ちました。
 在学中に何度か実習に来られていたこともあり 慣れていることもあるようで、皆さん それほど緊張することもなく、とても意欲的に取り組んでおられます。
 この頃では、「指示されてから動き出す」、という段階から」 少しずつ「周囲の事を考えつつ 自分のできることを積極的に行動していく」、という能動的な段階へステップアップしつつあります。
 また、フレッシュな4人の存在は 周囲の先輩従業員に とても良い刺激となっていて、全体の雰囲気が活性化したようです。

 はるか昔、自分が初めて社会人になった時。とにかく初めてのことばかりで緊張のしっぱなしだったことを思い出しました。
 それに比べると、4人とも堂々としたものです。
 とても頼もしさを感じます。

 ツバメが巣立つのはとても早いです。ヒナだから、といって甘えることもできません。たぶん必死で飛ぶ練習をし、やがて海を渡っていくのでしょう。
 彼らも将来、自分の足でしっかりと自分の人生に夢を持って歩んで行ってほしいと思います。
 未来に向かって頑張れるために。そのために支援員が出来ること、それを日々考え奮闘しております。

「最低賃金」に思う[2018年05月07日(Mon)]
                                             ゴールデンウィークが終わり、祝日には関係なく働く私たちにとって 世間の浮かれた雰囲気から やっと解放されたところです。

 先日、地方都市を訪れた際、食事をした飲食店で見かけた求人票・・・ 時給740円
 京都府の最低賃金は時給 856円・・・・
 最低賃金制度では、物価の高低だけでなく 人口,求人数,求職数などにより地域差があると耳にしていましたが、具体的な賃金を見比べると その差に驚いてしまいました。

 京都フォーライフの従業員は、最低賃金を少し上回って 時給857円・・・・この額で雇用契約を結んでいます。
 京都府に住み、京都府内の事業所で働いている みなさんには当然支払われるべき賃金です。
 当然、障がい者であることとはかかわりなく、賃金に見合った労働能力を求められます。
 みなさんの能力を 最大限に引き出す支援こそが 支援員の使命!
と、分かってはいますが、地方都市がちょっと恨めしい・・・

 とにかく、私たち支援員も 従業員の皆さんも、もっともっと頑張っていかなければ、と思います。
「ゴールデンウィーク」に思う[2018年04月30日(Mon)]
 一昨日より『ゴールデンウィーク』に突入・・・お天気にも恵まれ 春の大型連休期間とあって、世間は少し 浮足立った雰囲気に包まれているようです。

 しかしながら、完全週休二日制の京都フォーライフでは 普段と変わりなく作業活動に取り組んでいます。
 介護施設や病院で使用される用品を扱っている事業所,生鮮野菜のパッケージに取り組んでいる事業所があり、祝日が続いても 仕事を休むわけにはいきません。通常通り シフト制で順番に休み取るようにして、全員が休んで 工場を止めることのないようにしています。

 そんな様子に、「ブラック企業だ・・・」「給付金目的だ・・・(給付金は 稼働日数に比例して 請求できる日数が増えますので・・・)」「障がい者虐待だ・・・」と、陰口を たたく人がいるようです。
 いつの頃からか、「仕事をすることは つらいこと」「働くことは いけないこと」といった風潮が 覗えるようになっています。
 もちろん、体調を壊したり 心を病むところまで 休みなく働くことは非難されるべきことです。

 一方で 仕事に生きがいを持ち,職場に仲間がいて,働くことで自己実現している人たちにとって、「働くこと」は 不要な休日よりも 何倍も 何十倍も 有意義なものだと思います。そして、働いているからこそ、余暇が充実してくるのではないでしょうか・・・

 そんな理屈を抜きにして、京都フォーライフ従業員のみなさんは それが当然であるように黙々と作業に励んでいます。カレンダーの日付の色を気にする人もありません。
 みなさん、言葉を尽くさなくても、働くことの意義,働ける喜びを きちんと享受していただいているようです。

新人たち[2018年04月23日(Mon)]
 年々 早くなる 桜の開花・・・新入生にとっては 散り際の桜の中を通って 新しい門出を迎えられた方も多いと思います。
 小山葛椏s工場のフォーライフ宇治にも 支援学校から4名の新人が入って来られました。

 皆さん 在学中に 何度か実習で来られていたので、全くの初対面では無いものの 『学校』という枠を離れて いよいよ『社会人』としてフォーライフ宇治の門を通ってきた4人の表情には、これからの期待と不安、そして 緊張感が窺えました。

 4人それぞれに 個性があり、大きな声で質問してくれる方, はにかみながら作業に取り組む方, 小さな体で 精一杯の声で応えてくれる方, いつもニコニコ 笑顔で作業してくれる方 など、毎日 様々な表情を見せてくれます。
 そんな新人を見て、周囲の先輩従業員も あれやこれやと世話を焼いて やはり いつもと違う表情が覗えます。

 中でも 昨年入所のI兄弟・・・「(後輩の皆さんに)仕分けのやり方を 教えてあげてもいいですか?」と 申し出てきたり、「ちゃんと 喋らずに 作業せなアカンで!」と 注意したり、誰よりも先輩らしく振舞ってくれます。昨年 新人だった彼らに、貫録さえ感じるほど 成長した様子に 感心させられています。 

 毎日、苦戦しつつも作業に取り組む 今年の新人4人も、来年の“桜が咲く頃ころ”には きっと立派な 社会人になってくれるはず・・・切に願いつつ、自分も負けずに 頑張って行こう! と、思う 今日 この頃です。

「兵庫県三田市 障がい者監禁事件」に 思う[2018年04月16日(Mon)]
桜の花が足早に散りはて 日々 寒暖が繰り返されています。

先週末、兵庫県三田市で 知的障がいがあるわが子を20年以上にわたり、自宅敷地内のプレハブ小屋で檻に入れ監禁していたニュース報道がありました。
本人の様子,ご家庭の状況,行政の対応 等 詳細に伝えられました。
痛々しく、後味の悪いニュースです。

「もっと違う方法があったのでは・・・」
「誰かに相談していれば・・・・」
「対応に不手際が・・・」「もっと速やかに・・・」
「地域の不理解が・・・」
多くの方々の 様々な意見が報道されました。
いずれも もっともな意見だと思いました。

しかしながら 25年前、今のように障がい者施設が多くない時代、サービスメニューも乏しい時代、強度行動障がい者への支援方法・技術が不透明な時代、精神障がい者への理解が進まなかった時代に、暴れるわが子を抱え このご両親に何ができたのでしょう。
日々の苦しみの中で 地域との関係を閉ざし 情報が遮断され 孤立してしまう。行政機関,支援機関の目の届かないところで 不適切な対応を取らざるを得ない状況が生まれた。決して 単なる「虐待」や「監禁」で済まされる事件ではないはずです。

障がい者が“特別な存在”であった時代を引きずった あまりにも不幸な出来事です。
「障がい者が『労働者』として、その労働力を 適正に評価され 当たり前に 働く社会に」
「誰もが役割を負い、その役割を果たすために働く社会に」
この事件の報道で語られたのは、こうした思いだったように思います。
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