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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
NPO法人京都フォーライフの公式ブログ
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次の課題へ[2019年04月22日(Mon)]
「春」が 速足で駆け抜けた後は 既に「初夏」の気配に満たされています。

当法人は 設立より 10年が経過し、先般、支援員全員で 次の新たな課題について 話し合う機会を持ちました。
京都フォーライフでは、定年の60歳を超過した高齢従業員が年々増えています。
ほとんどの皆さんは 定年延長を希望され 実質 65歳までの 利用となります。
そして、 65歳超える雇用契約の終了とともに サービス利用も見合わせていただくこととなりますが、「続けて 働きたい」と希望されます。
今までに お二人いらっしゃいました。
お一人は ご本人を説得して 「シルバー人材センター」に 再就職していただき、今も元気で 働いておられます。
もう お一方は、雇用契約を外して 利用継続していただいています。
今後も このようなニーズは 増えてくると 思われます。
高齢従業員の皆さんは、やはり 体力の低下が目立ちます。判断力の衰えも顕著です。中には 「認知症」の症状を疑われる方もおられます。
こうした皆さんに 働き続けていただく必要があるのか?・・・
制度の上でも 就労支援の対象を 「65歳まで」と明記されています。
この規定を盾に「サービスの終了」を 強要することは 正論です。

しかしながら、その「正論」を肯定する意見は 一件もありませんでした。
「働きたい」「働ける」という ご本人の思いにより添うことを何よりも大切にしている法人の理念を きちんと理解して実践してくれている 支援員の姿勢を誇りに思いますし、何よりも感謝です。
一方で 「生産性が極端に低下した従業員」「介護にあたる配慮が必要になった従業員」への 就労継続支援A型(雇用契約を伴う 就労支援サービス)の継続にも 限界があります。

がむしゃらに走り続けた10年を経過し、次の課題は『高齢従業員』の対応。
心ゆくまで「自信」と「誇り」をもって働いていただくために、新しいチャレンジです。
平成最後の年に 法人設立より 10年を経過し、次の10年、新しい時代には新たな課題に挑むこととなります。
涙のわけ・・・[2019年04月15日(Mon)]
先日、作業中に涙を流している従業員がいた。

何か辛いことがあったのか?何か我々にできることはないか?
事情を伺ってみると・・・花粉症でした・・・

辛いことだが、我々では どうしようもない。
襲い掛かる花粉を前に、どうしようもなく、我々は無力なのだ〜

3月、4月、小山轄H場での施設外就労班では、上記の方以外にも、似たような症状を呈す方が続出。
ある方は くしゃみを連発する。
ある方は 鼻水が止まらない。
ある方は 鼻や頬に痛みを訴える。
そしてある方は 眠気に誘われ 夢路への旅に出る・・・

アレルギー性鼻炎,副鼻腔炎,目や鼻の不,体がだるい,熱っぽい,イライラする,喉や顔・首が かゆい,集中力が低下する・・・etc
全身症状を伴うこともあり、仕事に集中できない・・・。

ただ 鼻水をかむだけでは 解決にならない。
目や鼻を洗う,コンタクトレンズは避ける,加湿する,喫煙者を避ける,常時マスクを着用する,こまめに 着替える,掃除する・・・心掛けるべきことは いくつも思い浮かび・・・とにかく セルフケアが大事!
各自、頑張ってくれ〜!

色々挙げましたが、一番の対策は おとなしく病院へ行くこと。
適切な薬を処方して貰うこと。
これが一番。

かく言う私も 花粉と闘う戦士の1人。
市販薬で誤魔化していますが、追々 病院へ行かねばならないでしょう・・・

花粉の季節を過ぎれば・・・次は“暑”・・・体調を崩さぬよう 気をつけましょう。
吾輩は黒猫である[2019年04月08日(Mon)]
吾輩は 黒猫である。
名前は 家主の小学生の息子に「クロニャン」と名付けられた。
あまり気に入ってない・・・でも エサの時間に「クロニャン!クロニャン!」と しつこく言われる為、妥協している。
出会いは 今年の初め、あまりにも寒くて 家主の車の下で寝ているところを息子に見つかり、パンの欠片を貰ったのがはじまり。
家主は最初、息子が吾輩を「飼いたい」と言って 駄々をこねた時、頑として「飼わない!」と言っていたのに、動物好きの奥様に押し切られる形で 認めざるを得なかったらしい。
とにもかくにも、吾輩は 朝の6時過ぎから窓の前で家人が出てくるのを待っている。
最初の頃は 朝食もパンの欠片やら、ご飯粒しかくれず、飽きてしまって 他所のお宅まで遠征していたが、最近 吾輩の気持ちが通じたのか『マグロ仕立て』やら『猫大好き!』と書いてある
パッケージの食事を提供してくれている。
奥様や息子は 嬉々として吾輩に食事をくれているが、家主だけは「俺、最近 マグロなんか食べてないのに・・・」とか「食費がかさむ・・・」とボヤいている。
それでも 渋々ながら食事を出してくれるので、少し悪い気がして 最近は“猫なで声”を出してあげると、満面の笑みで「もっと食べや〜♪」と言ってくる。
吾輩も 生きる為には色々と気を使うのである・・・

我が家に住みついた黒猫を見ていて、フッと 想った 春の夢・・・
日々の 支援に「しんどい・・・」「疲れた〜」と 泣き言を言っていても、クロニャンを見て癒されている程度なら 大丈夫!
毎日 がんばってる従業員のため、愛する 家族のため、そして クロニャンのため・・・
今日も 元気いっぱい 働くのです。
多謝 多謝[2019年04月01日(Mon)]
先週 火曜日3月26日、一ヶ月間の改修工事を経て 「フォーライフ・コーヒー焙煎工場」の 完成内覧会を 開催いたしました。

今回の改修工事費用には 「社会福祉法人 清水基金」より 700万円もの助成金をいただきました。
設置いたしました焙煎機の購入費用には 「公益財団法人 京遊連社会福祉基金」より 100万円の助成金をいただきました。
工場のオーナー様にも ご理解と ご協力いただきました。
工事業者の方々にも きめ細かいご配慮をいただきながら 順調に工事を進めていただきました。
大勢の 皆様にご協力をいただき、工場が完成いたしました。

そして 内覧会にも 沢山の方々に来所していただき、期待や励ましのお声掛けをいただきました。
お祝いのお花も たくさんいただきました。
また、新しい焙煎機で初めて焙煎したコーヒーを ご試飲いただき、焙煎したての「フォーライフ・コーヒー」を たくさんご購入いただきました。
ただ ただ、感謝です。

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これまで、私と もう一人の支援員、二人して 長い、長い“コーヒー焙煎”の修行に取り組んでまいりました。
私たち二人にとってもは、初めて担当する 自分たちの焙煎工場です。
「焙煎師」として 第2のフォーライフ人生が始まり、喜びと共に 身が引き締まる思いで 責任感をひしひしと感じています。

私は、以前は「コーヒーよりお茶」「コーヒー飲むなら 水でいい」と コーヒーとは縁遠かったので、私が“コーヒーに携わるのは 如何なものか”と 多少 投げやりでした。
しかしながら 不思議なことに、自分の手で焙煎し 目の前で焼きあがった熟成された焼豆を挽いて 香りに包まれながら抽出して出来上がったコーヒーを飲んでから、コーヒーの持つ 本来の魅力に取りつかれ始めていました・・・
それからは 自分でもコーヒーを淹れるようになり、抽出の器具や方法にも一つ一つこだわり始めています。それぞれに 意味があり、歴史があることに どんどん興味をひかれています。
「焙煎師」としては まだまだ歩み始め、未熟な二人ですが 皆さまに末永く愛されるコーヒーを作っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

「工賃」の話[2019年03月25日(Mon)]
早々と 桜の便りが届く季節となりました。

先日、「『就労継続支援B型事業所』を利用する方たちへの 工賃向上」をテーマにした会議に出席いたしました。
『就労継続支援B型事業所』は 雇用契約を結ぶことなく就労支援サービスを提供する事業所で、その工賃は 今でも月額1万円に満たない事業所が多く、全国の平均工賃月額は1万5千円程度です。
国の施策としても 10年前より 「工賃倍増計画」「工賃向上計画」を策定し 対応を図っていますが、微増の域を超えません。

「B型事業所」からの意見は、「利用者に重度の方が多く 生産性が低いので、低工賃は仕方がない」との消極的なものです。
しかしながら、今日の課題は 30年以上解決されることのない課題です。
その間に どれほどの技術革新があり 社会情勢の変化があったのでしょうか。
30年前に比べ 最低賃金がどれほど引き上げられたことでしょうか
それぞれの時代の中で 障がいがある方たちの就労を 「労働力」として評価することなく、“訓練”や“療育”の課題程度にしか とらえてこなかった支援者側の姿勢を改める必要があるのではないでしょうか。

また、「利用者もご家族も 高工賃を望んでおられない」という意見もあります。
しかし “働くことの喜び” “働ける喜び”を きちんと享受し、更に その適正な対価を手にする喜びを体験出来ていれば、「工賃は 望まない」などということは あろうはずがありません。
ご家族とて 同様の思いであるはずですし、“経済的自立が見込める工賃”であれば 将来への不安が少しでも軽減できるはずです。
「工賃へのニーズはない」と 切り捨てる 支援者側の姿勢に、やはり 大きな責任を感じます。

次週のブログは 新しい元号が発表された 直前でしょうか?・・・直後でしょうか?・・・
新しい時代を迎える この時、まずは「支援者」が “働くことの意義“を 自らに問い直さなければなりません。
フォーライフコーヒー焙煎・加工 工場「完成内覧会」のお知らせ[2019年03月21日(Thu)]
多くの皆様のご協力をいただき 昨秋より取り組んでおります『心に美味しい コーヒープロジェクト』につきまして、予定通り 本年4月1日より コーヒー豆の自家焙煎事業に取り組むことといたします。
事業の開始に先駆け 新規に開設いたします焙煎工場の「完成内覧会」を 下記により実施することといたしました。
ご多忙中とは存じますが、皆様方のご来場を 心より お待ちしております。



日時:平成31年3月26日(火) 10:30〜14:00
場所:久御山町佐山新開地16
(下記の地図を ご参照ください)
会場では 「コーヒー豆焙煎の実演」と 「コーヒーのご試飲会」を行います。
(ご不明な点がございましたら 「NPO法人京都フォーライフ」まで お問い合わせください。)


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Nさんの恋模様[2019年03月18日(Mon)]
3月に入り、徐々に暖かくなり 過ごしやすい季節となってきました。

私が担当している 南部市場での施設外就労班に 昨年10月からの新人支援員が配属されました。
20代の女性支援です。
若い女性支援員ということで、男性従業員の一部は 毎日 デレデレしながら仕事をしておられます。

中でもNさんは その新人支援員に夢中です。
ファッションに目覚め、香水をつけてきたり 伊達メガネをつけてきたり、毎日 必死にアピールです。
そんなNさんが ある日の朝、「あなたのために 歌を作ってききました」と 新人支援員に 怪しげな歌詞をしたためた 一枚のルーズリーフを渡しました。
少し のぞき見してみますと、おそらく 自分の好きな曲から 見よう見まねで抜き書きしたであろう歌詞が 書きつらねられていました。
ところどころ 見覚えのあるフレーズが並んでおり、日本語としては成り立っていないのですが、Nさんの懸命な気持ちがうかがわれ・・・不恰好ではありますが その健気な姿勢に、不覚にも 少し感動してしまいました。
肝心の 曲を受け取った 新人支援員は 終始苦笑いでしたが・・・
その姿勢は 仕事にも良い方向に表れており、とにかく気に入られようと 意欲満々 必死に仕事に取り組んでおられます。

動機はなんであれ、これほど意欲的に働いておられるのを見ると、“これも一つの支援なのかな”と考えさせられました。
私が この「支援員」という仕事に就き 6年目になりますが、これほど一生懸命に 働いてもらった経験はそうそうありません。
6年間 毎日が新しいことばかり。“支援”というものは奥が深く、それこそ 支援員の数だけ方法があるんだと思いました。
この先も 何年キャリアを積んでも、毎日 従業員や新人職員にも 教わる気持ちを忘れずに続けて行きたいと思います。
春 到来[2019年03月10日(Sun)]
春の到来により、「花粉情報」が気になる毎日です。花粉症の私にとって、地獄の季節・・・
今年は “例年以上の飛散量”というとことで、当分は 憂鬱な日々が続きます。

そんな季節の変わり目・・・今春 支援学校を卒業した2名の生徒さんが 京都フォーライフで働いていただくこととなっています。
shiki事業所では 3年連続での受け入れです。
今年は なんと2名とも女性ということもあり、男性従業員は ほぼほぼ浮足立ち 中には有頂天になっておられる輩も・・・少し 思いやられます。

学校を卒業して 社会人としての第一歩を「京都フォーライフ」で 歩みだされる方たちには、支援者の私たちにとっても 大変 重い責任を感じます。
福祉事業所ではありますが、社会人としての姿勢と自覚を しっかり身に着けていただかなければなりません。
私たち支援者にとって、その重大な責務を負いながら 彼女たちと一緒に歩んでいけることは 大変 ありがたいことであり 喜びです。
当法人の基本理念 「『自信』と『誇り』をもって働くことを支える」 ことの重みを 改めて実感しています。
ただ今 修行中・・・[2019年03月04日(Mon)]
早々と 3月を迎えました。
たくさんの方々にご協力をいただきながら、『心に美味しいコーヒープロジェクト』は ただ今 順調に進行中!
工場の改修もどんどん進み、予定通り 4月からは 焙煎事業を開始する予定です。
そして 私は コーヒーの知識と焙煎技術を 身につけるべく、もう一人の支援員と共に 2名で 「葉山コーヒー梶vの工場にて修行中です。
工場の近くにアパートを借り、単身赴任状態で 日々 厳しい修行に励んでおります。

研修の内容は、コーヒーについての歴史や、産地と その特徴など、コーヒーそのものの知識を得る講義からはじまり、抽出技術・焙煎技術・入荷・出荷・保管方法など、多岐にわたります。
研修を受けながら思うこと・・・それは 習得しなければならない技術が、「 “良い” と 思う物を 常に一定の品質で作り上げる為のもの」であるということ。
「抽出技術」一つをとっても 仕入れて 焙煎したコーヒー豆の品質と味を判断するために欠かせない技術です。
コーヒーの「専門家」として 美味しいコーヒーを入れることができるように、また、コーヒーの入れ方ひとつで “味”と“香り”が変わるため、焙煎した豆に対して 常に同じ状態に入れることができるように、しっかりとした技術を磨いておかなければなりません。

「焙煎技術研修」も これから いよいよ佳境へと 入っていく予定です。
材料の状態,機械の状態,職人の“体調”や“感覚”,気候や湿度 など、焙煎する際の環境は 常に 定まることがないにもかかわらず、変ることのない 一定の品質で仕上げなければならない難しさ・・・
そしてなにより、“出来ているのかどうか” を テストして、判断していく自分の「感覚」を磨かなければなりません。

どんな仕事をする上でも 同じようなことを求められるのでしょうが・・・まさに『修行』です。
・・・なんと まあ、底の見えない世界に首を突っ込んでしまったことか・・・そう思う反面、少々 オタク気質の私・・・決して嫌いな世界ではないとも感じております。
「難しいなあ・・・」の言葉の後に苦笑い・・・そんな気持ちで 「今後も精進あるのみ!」と、覚悟を決めて取り組んでいきたいと思っております。


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軽量の修行




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抽出の修行



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焙煎の修行

ただ今 改修工場中[2019年02月25日(Mon)]
日々 少しづつ春めいてまいりました。
2月も終盤にかかり、先日より コーヒー焙煎・加工に向け 工場の改修工事が始まりました。
10年前、地域のリネンサプライ事業者から譲り受けたクリーニング工場が 『コーヒー工場』に生まれ変わります。

今回の改修工事費用には 「社会福祉法人 清水基金」より 700万円もの助成金をいただきました。
設置する焙煎機の購入費用には 「公益財団法人 京遊連社会福祉基金」より 100万円の助成金をいただきました。
工場のオーナー様にも ご理解をいただき、ご協力いただいています。
工事業者の方々にも きめ細かいご配慮をいただきながら 順調に工事が進んでいます。
ただ ただ、感謝!感謝!!です。

これほど多くの皆様に ご協力いただく『心に美味しい コーヒープロジェクト』に、また 毎日 表情を変えて行く工場を見るたびに、大きな喜びと 責任感を強く感じています。
桜の花が咲く頃には 全てが整う予定です。
その頃には プロジェクトが 2歩・3歩・・・もっと もっと 前進できるように 頑張りますヨ!

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※3月26日(火) 10:30〜14:00 『完成内覧会』を 開催します。
 新しくなった工場で、「コーヒー焙煎の実演」と「コーヒーの試飲会」を 行います。
 皆様のご来場を 心より お待ちしています。




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