チーム・オレンジ情報交流会 [2010年01月28日(Thu)]
1月の子どもの安全サポートボランティア情報交流会が開催されました。
この交流会は、毎月1度、地域+保護者+PTA+学校+教師が集って、 安全サポートボランティアで地域内をパトロールしている時や、学校外での子どもたちの 動向などについての情報を共有する目的で開催されています。 子どもが安全に健全に育つために、犯罪、交通安全、躾、まちのハード面、心の育ち など、情報交流は多岐にわたります。 子育て中の私としては、「子育て生き字引」的な地域の方々から、たくさん教わりました。 また、学校から我が子以外の子どもたちの様子や動向も聞くことができ、この交流会は 大変に意義があるので、ぜひ、全国の小学校&地域で毎月行ってほしいと思っています。 そして、拓小が全国に誇るウォーキングバス”の乗務シフトについても協議します。 エクスプローラー北海道は、この安全サポートボランティア(チーム・オレンジ)発足から、協力団体として関わっており、この情報交流会で交わされた内容をまとめ、チームオレンジ通信の編集を提供しています。 個人的には、保護者の代表として、地域の方々に心からの感謝を伝える係を担ったつもりで出席しています。 今回の話題で、またも親の問題とされたことがありました。 毎日、夕方歩いてパトロールをして下さっているSさんからの情報です。 学校で決められた帰宅時間を過ぎた頃に、公園にそりをもって遊びに行こうとしている子どもを注意したら、「お母さんの許可をもらっているから」と言ったそうです。 また、帰宅時間の4時以降に、公園の雪山で遊んでいる子に声をかけたら、「お母さんあそこにいるから、いいんだ」と言い、駐車場に車をとめている親を指さしたそうです。 「子どもじゃないんだよなあ〜」とおっしゃったSさんに、保護者を代表してお詫びしましたが、実際、子どもが知らなかったということはあっても、わざと悪いことをしようとしてはないケースが多いのです。 ルールを守らせるのが、親の務め。 基本中の基本。 基本だからこそ、一番難しいのかもしれません。 チーム・オレンジ通信にまとめ、また保護者へ伝えたいと思います。 時間はかかると思いますが、こんなに子どものことを想ってくれている地域の方々の気持ちが伝われば、きっとこのまちの未来は明るいはずです。 情報交流会で地域の方々から得た貴重な情報を保護者に届けたい一心で、また、子どもの安全に尽力されている地域の方々に感謝を伝えたい一心でこれまで2年間、何の苦もなく、書き続けていたこの「チームオレンジ通信」ですが、なぜか昨年の12月から、突然、書けなくなり、13号と14号を発行するのに、2か月かかってしまいました。 また、いつもなら2〜3時間でササッと書けるのに、今回はすごく時間がかかりました。 でも、なんとか発行できました。 笑顔あふれる子どもたちの通学時の写真や、地域の方々と子どもたちの温かいふれあいなど、保護者も喜んでくれると思い、またその喜びを行動につなげてくれる人が一人、二人と増えるかもしれないと望みをかけて書いてきたチームオレンジ通信も、2年間、特に苦情も反応はないので、そろそろ潮時かもしれません。 他の方法を探る時期にきているのかもしれないです。(i-Padか?) |