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エクスプローラー北海道さんの画像
同じ日に2回!苫小牧民報3月27日 [2009年03月30日(Mon)]

苫小牧民報 3月27日掲載
(人生初めて、同じ日に同じ新聞に2つ記事がでました)

苫小牧民報3月27日 [2009年03月30日(Mon)]

苫小牧民報3月27日掲載


青少年問題会議 [2009年03月30日(Mon)]

3月26日(講演依頼)
「苫小牧市青少年問題協議会」



岩倉苫小牧市長を会長とする「青少年問題会議」に、「子どもの安全」についての講演依頼があり、市役所へ行ってまいりました。

今回は、「地域安全マップとウォーキングバスで絆づくり」についてお話しさせていただきました。協議会にご参加の皆様の中には、苫小牧市教育委員会、苫小牧警察署、校長会、そして苫小牧市商工会議所、保護司会など、地域安全マップの「後援」や「協賛」を頂いている方々もおり、事業報告のようになりました。

日本財団の助成があったからこそ、苫小牧市は北海道で一番、「正しい防犯効果が身に付く地域安全マップづくり」が行われている地域になりましたし、また4年前に主婦3人の話に耳を傾けてくれ、私どもNPOを信じてご後援やご協賛をくださった方々がいたからこそ、地域の結びつきに視点を持った「効果があり未来へ繋がる防犯」が広がったのだと思います。

心より感謝いたします。
子供の安全サポートボランティア3月交流会 [2009年03月23日(Mon)]

3月23日 今年度最後の「子どもの安全サポートボランティア交流会」が開催されました。

いつも交流会時に配布している「チーム・オレンジ通信」も第10号。地域と学校と保護者をつなぐ通信として、地味ながら定着した感があります。



今回は、3月2日にウォーキングバススタッフとして活躍してくれた6年生への卒業メッセージと、5年生への激励を、地域の皆様にいただき、チームオレンジ通信に掲載しました。

地域の方々は、6年生へは「中学校へ行っても、この小学校に安全サポートボランティアがあったことを忘れずに、オレンジのジャンパーを着た人に道であったら必ず挨拶してください」、「ウォーキングバスを初めて実施した学校の初めての卒業生ということが残るんですよ」という、地域に大切にされている子どもたちなんだと伝わってくるメッセージを書いてくださいました。
また、今度6年生になる現在の5年生へは「どうかよろしく」と、地域の方々が最高学年と一緒に、低学年を見守りましょう!とチーム意識を与えてくれるようなメッセージをいただけました。

本当に、この地域の方々は温かいラブ
そして学校の先生たち、特に教頭・校長がどれほど子どもたちのことを思っているかがひしひしと伝わる1年間でした。

4月のウォーキングバスは、1年生が初登校する日から3日連続の運行です。
さらに、1年生最初の3日間(2時間で学校終わり)は、地域の方々に集団下校に同行してもらうことが決まりました。
地域の方々から、「私たちはレギュラーメンバーなので、下校指導はつきあうから!」と言っていただきました。

大切な大切な地域の子どもたちを、大切な大切な地域の皆さんが支えて下さっています。
損得抜きの「愛情」、まるで「親子」のような絆が、この地域にきっとできますね。

楽しみです拍手
チアーズ代表メンバー活動日 [2009年03月22日(Sun)]

エクスプローラー北海道が企画、指導を担い、イオンと協働している「チアーズクラブ」の活動日でした。
年度の最後を締めくくる「壁新聞大会」に向けて、60名のメンバーの中からオーディションで勝ち残った代表メンバー5名です。

昨年の「東北北海道大会」での優勝から1年。まるっきり新しい代表メンバーが、一生懸命に壁新聞を作成し、発表の練習をしています。

今日は、昨年の代表メンバーも参加し、発表の完成度を高める活動をしました。
昨年のメンバーたちは、「もっときちんと立って!」「声が小さい」など、昨年自分たちが言われた注意点をするどく指摘。

このように「イオン苫小牧チアーズクラブの栄光」が継承されていけばいいなあ〜と、サポーターは願わずにはいられません。


さあ、今年の代表メンバーはいかに完成度を上げるでしょうか。
楽しみです。
協力している小学校卒業式 [2009年03月20日(Fri)]

3月19日 ウォーキングバスなど、「子どもの安全サポートボランティア」でエクスプローラー北海道が協力している小学校の卒業式ランドセルがありました。


ウォーキングバス、ウォーキングパトロール、見守り、そして青色回転灯付車両パトロールをしている「子どもの安全サポートボランティア」の皆様もご来賓として招待され、たくさんの方々が小学校の卒業式に駆けつけてくださいました。

日々、愛情を持って見守り活動をされている方々は、まるで「わが子」が卒業するような温かい表情で、6年生たちを祝福してくださっていました。

私は、協力団体としてというよりは、今年はPTA役員として参加させていただいたのですが、毎朝「おはようございます」と挨拶していた6年生の子たちが、中学校の制服に身を包み、真剣な面持ちで、卒業証書を手にしている姿に、かなり「ウルッ悲しいときてしまいました。
そして、これまで、名前を知っている6年生はわずかに4〜5名しかいなかったのですが、今日、卒業式に参列し、最後の日なのに、毎朝挨拶する子たちの名前が初めてわかりました。

中学校へ行っても、学校はすぐそばです。
きっと、これからも朝の挨拶をする地域の子どもたちです。
「子どもの安全サポートボランティア」があり、日本で初めてウォーキングバスを走らせた小学校出身者として、少し大人になった彼らが、小さい小学生の安全に目と気を配ってくれることを望みます。
最後の寄稿 [2009年03月16日(Mon)]

YC地域安全ニュース 第24号 

1号から寄稿させてもらった「YC地域安全ニュース」、今回が最終寄稿です。



「安全はまちづくり・人づくり」
子どもたちの力で動き出したウォーキングバス

登校時の自家用車送迎による排気ガス問題や交通安全、子どもたちの「自
立した移動性」の低下などの対策として18年前にイギリスで始められた
「ウォーキングバス」という通学方法。近年ではそれに「絆づくり・コミュニ
ケーション活性で安全なまちづくり」の要素が含まれることが認知され、欧
米各国で取り組まれています。
 拓勇小学校で、日本で初めてのウォーキングバスを実施してから8か月。
3月2日、ついに「子どもたちの力」でウォーキングバスが運行されました!
 「ウォーキングバスはやがて子どもたちの力で動き出すでしょう」と、この
の取り組みを私どもに勧めてくれた小宮信夫先生(立正大学文学部教授)が
おっしゃった通りになりました。
 5年生と6年生の児童からスタッフを募り、応募した33名に「安全サポー
トボランティア」と同じジャンパーを着用してもらい、大人のボランティア
と一緒に「見えないバス」を運行したのです。
 嬉しいのは、普段「乗客」ではない高学年が、オレンジジャンパーを着
て、ウォーキングバススタッフになって「乗っている」ことです。
 そして驚くべきことは、大人が乗務員の時よりも「乗客3倍」。いつ
もはあまり関心がなさそうにしている高学年も、自分の友達が運転手さ
んをしていると、なぜか側に寄ってきて自然と「乗車」しているのです。
 まさに、「自分たちの安全のために、子どもたち自らが動き出した日」
です。乗客乗員のイキイキした笑顔、見守る地域住民も大きな笑顔。まさ
に「笑顔あふれる明るい安全安心なまち」です。
 本当にたくさんの人々のおかげで、このウォーキングバスができる
ことに感謝です。
 私どもはこの4年間、様々な子どもの防犯活動を行ってまいりまし
た。地域安全マップづくりやウォーキングバスを実施し、「防犯」は犯
人や犯罪に対抗するための防止策ではなく、犯罪が起こらないまちづく
りが確実で堅固で未来へも繋がる「安全・安心」活動だと実感してお
ります。
 人と人との結びつき・絆を深めることが今の子どもたちの安全と、未
来の子どもたち、未来のまちの安全を守ることです。そのためにこれか
らも地域安全マップづくりやウォーキングバス、そしてさらなる「楽し
い仕掛け」を探究してまいります。
 2年間、拙文にお付き合いいただきました皆様、このような場を与え
てくださった、読売防犯会様に心より感謝申し上げます。ありがとうご
ざいました。
 代表理事 佐藤 一美
チアーズ代表メンバー活動日 [2009年03月15日(Sun)]

チアーズクラブ代表メンバー活動日

本年の活動を締めくくる「壁新聞大会」へ向けて、代表メンバーが集まり壁新聞づくりを行っています。

北海道新聞 小宮先生のシンポジウム [2009年03月15日(Sun)]

3月8日開催の「安全のまちづくりシンポジウム」の記事が掲載されました。
お読みになりたい方は、北海道新聞道央版3月15日をご覧ください。

民生委員の会合で講話 [2009年03月14日(Sat)]

地元の民生員児童員の方々の交流会で、「地域安全マップ」について講話を依頼されました。

30分という短い話でしたが、実際の地域安全マップをご覧いただきながら、子どもたち自身が気がついた「危険な場所」、そしてその場所に対する「対応」に、皆さんが強く関心を示してくださいました。
日頃、地域の方々のために、地域のために活動をされている民生委員の方々の真剣さに、思わずもっとずっと話したくなる気持ちでした。
「人」ではなく「場所」に注目する防犯という視点(犯罪機会論)。これは、「人」に対応している民生委員のみなさん方にはすぐにわかっていただきました。
「人」で判断することは差別や人権侵害につながる、でも「場所」で危険度を判断することは誰も傷つけないし、どのまちへ行っても通用する「防犯力」になる。
この部分の話では、会場にいらっしゃった30名ほどの民生委員の皆様が深く「うん、うん」と頷かれていました。

講話の後、おいしい中華の会食にも参加させていただき、2時間ほど皆さんとお話しながら楽しい時間を過ごしました。

私と同じ町内会の役員をされている方々もおり、本当に頭が下がります。
今後も、民生委員の方々と、より連携し、子どもたち、まちの人たちのために共に活動できるよう、がんばりたいと思います。

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