市内にある数々のNPOの代表ということで、
市公共企業調査審議会の委員になっています。
きっと、市や市民に対しての、NPOの存在価値を高める一助になると思って、引き受けさせていただきました。
しかし、条例をよく見ると「
知識経験を有する者のうちから市長が任命」と書いてあったので、どうしよう・・・と心配です。
事前に資料は送付されますが、予習する時間もなく、また見たところで決算書類やらなんやら、NPOとはケタ違い。
いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、いちおく????と、数字も読めないような状況です。
たくさんの自分のまちに対する思いを語り、わが子が育つまちの未来に思いを馳せて、いっぱい調べて、いっぱい書いて、他の委員の方々からいっぱい励まされて頑張った「基本構想審議会」とは、ちょっと趣が違うのが公共企業審議会です。
余談ですが、その基本構想審議会で、私がどうしても入れてと頑張った「
ホスピタリティーあふれる苫小牧市を目指す」という一文を、最近、市長が引用していたのが新聞記事に載っていて、嬉しかったです。「どうしても入れて」と頑張った文言は他にもたくさんあり、議長に「佐藤さんの意見、いっぱい取り入れましたよ」とおっしゃっていただいたのが、とってもとっても嬉しくて、やりがいを感じました。私は、つくづく苫小牧が好きなんだわ〜

と実感です。
本日は、1年ぶりに
公共企業調査審議会が開催されました。
公共企業は、上下水道と市営交通のことです。
黒字な「上下水道」と、大赤字で存続できないことになっている「市営交通」の事業概要や決算概要について説明がありました。
せっかく委員に選んでいただき、市長から委嘱を受けているので、有識者ではないけれど、何かひとこと、質問でも疑問でも話したいと思いますが、なんだかさっぱりわからない。
内容もわからないけれど、NPOの代表ってだけで、老け顔だけどまだ30代の私がいったい何を「審議」するんだろう・・・という疑問がずっとあります。
「
異議なし!」とか言っていればいいのだろうか。
「審議会」のあり方について、深く考えました。
せっかく参加したので、ちょっと質問をしました。ドキドキ

審議会で
委員からでる質問レベルではないことはわかっていますが、ない袖は振れない。知っているフリなんかしたくない。
わからないことをエキスパートたち(公務員)がたくさんいる場で質問しない手はないと思ったからです。
審議会のいいところは、即答してくれることです。
一般に窓口などに行って質問したって、まず即答はないでしょう。
あとは、赤字の市営交通を、民間委託すれば安く上がるという説明も受けました。
民間なら安い?
民間バス会社は、労働基準監督署の目を盗みつつ、違法な労働条件をバスドライバーに課し、規制緩和のせいで吹き荒れる「価格破壊」に苦しみながら、すごい低月給で身を削ってでもバスを走らせなきゃ一円にもならん、という思いで経営しています。
今、北海道の民間バス会社の貸切バスの代金はとんでもない状況です。
ちょっと前までの適正料金の半分以下になっています。
だから、民間が安いという意味がわかりませんでした。
他の審議会委員の方は、地方自治法などに明るく、この1年間の公共企業関連の新聞記事などもご持参されており、すごく知識がある方々もおります。
私自身の勉強にはなりますが、委員として出席した場合に謝礼をもらっている立場としては、大変に申し訳ない思い

です。