組織基盤強化フォーラム「NPO/NGOの組織基盤強化と社会的インパクトを考える」に行ってきました!(3)[2016年01月29日(Fri)]
2016年1月21日(木)に、特定非営利活動法人日本NPOセンターさんが主催する組織基盤強化フォーラムに行ってきました。(参加費無料だったので、共有していいはず!)ということで、インプットさせて頂いたことを3回中3回目をメモのままですが、投稿させていただきます。
報告A 「組織基盤強化を強化するにあたり、成果を意識している団体の事例から」
NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム 伊藤 浩子さん
・川のゴミを拾って、自然が回復するのを助ける活動を22年行ってきた。
・本当に組織が変わったなと思っている
・“拾うだけじゃないゴミ拾いを“
・2008年 研修事業の立ち上げ→自主事業を考える
・2011年 多様なセクターとの連携やごみ調査データの社会的発信・社員研修の充実
・ゴミに対する意識の向上
報告B 「組織基盤強化を強化するにあたり、成果を意識している団体の事例から」
NPO法人移動支援Rera 村島 弘子さん
・「震災支援」から「持続する組織」へ
・移動支援は生きることの支援
・宮城県石巻市
・震災をきっかけに生まれた団体
・仮設住宅入居者:46,376人
・乗り合いの送迎も行っている
・移動(手段)困難の要因はたくさんある。→障がい・恒例・孤立・交通不便・生活困窮
・1週間に2回の制限を設けての送迎→十分に対応できていないなどの課題
・人工透析など通院の人が多い
※手を差し伸べれば自立できる人もいるが、サポートができていない
・目の前の課題に取り組むことはできるが、最先の事を話すことが苦手だったので、
外部の人にはいっていただき考えてきた。
・行動指針を作成することで、安定した送迎ができるようになった。
【パネルディスカッション】
Q.成果にどう指標を作ったのか
●伊藤さん
→社会的インパクトを考えて活動を組み立てることが必要
→荒川がキレイになるだけでなく、町中のゴミもきれいにならないといけない
→そのためには人がかわらなければいけない→ゴミ拾い後に振り返り→活動を深める。
◯*。
どっから来たゴミ?など、参加者同士で、口に出してもらう事で
自分たちの行動になってきている。
。*◯
●田口さん
ミッションから逆算して考えることが大切
実現したいことは何か→そのためにはどうしたらいいか→活動までが変わってくる
積み上げ方式→「それで?」というところを掘り下げていく
●村島さん
個人の問題でなく、地域の課題にしていったほうがいい
指標を立てるには、利用者さんのデータ分析をしている
数字があるとそれだけでみんなが目を向けてくれる効果がある
「●●地区に●●人いるんですよなど。」
*・ *◎フロアディスカッション◎*・ *
「組織基盤強化における成果目標・成果指標について考える」
1.12のグループに分かれる
2.フリップボードを@グループに1つ配布します。
3.自己紹介
4.感想
5.質問
6.プロッキーで、グループで1枚提出
(ピンク:感想・黄色:質問「○○さんへ」と書く)
*・ *◎*・ *◎*・ *◎*・ *◎
○フロアディスカッションでの質問・意見
・普段活動をしていると話をする時間を設けるのが大変だと思うのですが。
・数値にするのが難しい
・アンケート評価してどう対応していったのか
・具体的な数値の算出根拠
・どういう風にして自主事業ができたのか
・実績作りからが大切では
・NPOヨリ地方自治体の評価が大切
・アウトプットの数をきっちとどう出すかが大切
・中間支援の、伴走支援が大切
・ソーシャルインパクト評価に注力しすぎると
“受益者”に対しての説明がおろそかになるのでは。いまから考える必要がある
・経験の共有が大切
・事前・事後をアンケートとることで自己肯定感を数値化できるかも
報告A 「組織基盤強化を強化するにあたり、成果を意識している団体の事例から」
NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム 伊藤 浩子さん
・川のゴミを拾って、自然が回復するのを助ける活動を22年行ってきた。
・本当に組織が変わったなと思っている
・“拾うだけじゃないゴミ拾いを“
・2008年 研修事業の立ち上げ→自主事業を考える
・2011年 多様なセクターとの連携やごみ調査データの社会的発信・社員研修の充実
・ゴミに対する意識の向上
報告B 「組織基盤強化を強化するにあたり、成果を意識している団体の事例から」
NPO法人移動支援Rera 村島 弘子さん
・「震災支援」から「持続する組織」へ
・移動支援は生きることの支援
・宮城県石巻市
・震災をきっかけに生まれた団体
・仮設住宅入居者:46,376人
・乗り合いの送迎も行っている
・移動(手段)困難の要因はたくさんある。→障がい・恒例・孤立・交通不便・生活困窮
・1週間に2回の制限を設けての送迎→十分に対応できていないなどの課題
・人工透析など通院の人が多い
※手を差し伸べれば自立できる人もいるが、サポートができていない
・目の前の課題に取り組むことはできるが、最先の事を話すことが苦手だったので、
外部の人にはいっていただき考えてきた。
・行動指針を作成することで、安定した送迎ができるようになった。
【パネルディスカッション】
Q.成果にどう指標を作ったのか
●伊藤さん
→社会的インパクトを考えて活動を組み立てることが必要
→荒川がキレイになるだけでなく、町中のゴミもきれいにならないといけない
→そのためには人がかわらなければいけない→ゴミ拾い後に振り返り→活動を深める。
◯*。
どっから来たゴミ?など、参加者同士で、口に出してもらう事で
自分たちの行動になってきている。
。*◯
●田口さん
ミッションから逆算して考えることが大切
実現したいことは何か→そのためにはどうしたらいいか→活動までが変わってくる
積み上げ方式→「それで?」というところを掘り下げていく
●村島さん
個人の問題でなく、地域の課題にしていったほうがいい
指標を立てるには、利用者さんのデータ分析をしている
数字があるとそれだけでみんなが目を向けてくれる効果がある
「●●地区に●●人いるんですよなど。」
*・ *◎フロアディスカッション◎*・ *
「組織基盤強化における成果目標・成果指標について考える」
1.12のグループに分かれる
2.フリップボードを@グループに1つ配布します。
3.自己紹介
4.感想
5.質問
6.プロッキーで、グループで1枚提出
(ピンク:感想・黄色:質問「○○さんへ」と書く)
*・ *◎*・ *◎*・ *◎*・ *◎
○フロアディスカッションでの質問・意見
・普段活動をしていると話をする時間を設けるのが大変だと思うのですが。
・数値にするのが難しい
・アンケート評価してどう対応していったのか
・具体的な数値の算出根拠
・どういう風にして自主事業ができたのか
・実績作りからが大切では
・NPOヨリ地方自治体の評価が大切
・アウトプットの数をきっちとどう出すかが大切
・中間支援の、伴走支援が大切
・ソーシャルインパクト評価に注力しすぎると
“受益者”に対しての説明がおろそかになるのでは。いまから考える必要がある
・経験の共有が大切
・事前・事後をアンケートとることで自己肯定感を数値化できるかも