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「エッセイなぎさ会」講師紹介

能勢健生(のせ たけお)先生

  昭和21年大磯町生まれ、藤沢市在住。  早稲田大学卒業。

 高島屋(株)にコピーライターとして入社、長年にわたり広告宣伝製作に携わる。
 57歳で早期退社、その後国内ロングステイを実践する。
 2005年NHK銀の雫文芸賞優秀賞受賞。
 2012年第7回JTB交流文化体験賞受賞。
 著書:「南の風が吹いていた三日月山の展望台」 碧天舎。
     新書 「ちょっと田舎で暮らしてみたら」 新潮社。


エッセイなぎさ会 2018年6月第1例会 [2018年06月07日(Thu)]
エッセイなぎさ会 2018年6月第1例会

 エッセイなぎさ会(高平孝一会長)の2018年6月第1例会は、6日定例会場の湘南なぎさ荘学習室で開催され12名が参加しました。

●原稿発表
 ・原稿配布後、黙読の時間をとってから発表者の朗読に入りました。

 a.高平さん 「はじめて歩いた日光の杉並木」
  ・小さな旅行記として仕上がっている
  ・筆者は何を書こうとしているのか、何が書かれているのか
   読者はそれを読み取り、筆者は分かるように書くことが大事
  ・その視点からの推敲を重ねましょう

 b.桐林さん 「段々畑」
  ・ふるさとでの小さかった頃の思い出、きれいな一文
  ・冒頭の文と段々畑を描写した部分は直結させ、
   はじめにもってくるか後段でまとめたほうが落ち着きがいい
  ・美化しない言葉を使ったほうが、エッセイに深みが出る

 情報は相良さんから提供していただきました。
 ありがとうございました。


 若林信男 記
   
Posted by 若林 at 21:56 | 総会 | この記事のURL | コメント(0)
エッセイなぎさ会2018年5月第2例会 [2018年05月21日(Mon)]
エッセイなぎさ会2018年5月第2例会

 エッセイなぎさ会(高平孝一会長)の2018年5月第2例会は、16日(水)午前定例会場の湘南なぎさ荘学習室で開催され12名が参加しました。

●事務連絡
 ・13日の湘南なぎさ荘サークル会長会議には落合副会長か出席し、
  会議の概要がメンバーに報告されました。
 ・湘南なぎさ祭りは、7月21日(土)22日(日)に開催されます。

●作品発表
 a.大日方さん 「白い猫、黒い猫」
   ・猫と言ってもペットではなく、使い込んだ愛用の枕のこと。
    たわいない日常が描かれ、女性らしい可愛いエッセイに仕上がった。
   ・読者に十分感じられることについては、
    あえて書かない方がインパクトが強くなる。
  ・「メーファーズ」には、注意書きがあると親切。
   没法子(中国語)は仕方がない。

 b。高平さん 「歩ける晩年の贅沢」
  ・「歩く」甲斐あって元気にしていることを自慢ではなく、
   維持していることのすばらしさをきれいにまとめている。
  ・ちょっとした言葉の選択に留意すると、文がますます生きてくる。
  ・元気を維持する方策として実行していることについての意見交換が行われました。

 状況は、相良秀夫さんから提供していただきました。
 ありがとうございました。



 若林信男 記
 
   ・、
Posted by 若林 at 19:26 | 総会 | この記事のURL | コメント(0)
2018年5月第1例会 [2018年05月05日(Sat)]
2018年5月第1例会

 エッセイなぎさ会(高平孝一会長)の2018年5月第1例会は、2日定例会場の湘南なぎさ荘学習室で開催され13名が参加しました。
 一段と濃さを増す緑の間を吹き抜ける薫風が心地よい候となってきました。

●作品発表
 a.寺田さん 「和洋折衷」
  ・迎賓館と隣接する遊心亭を見物、
   和洋折衷のすばらしさに触れたことを丁寧にまとめている
  ・タイトルからか、書き始めが大上段に構えてしまった感がする
   2段目から始めてもよいと思われる
  ・和洋折衷は使いこなされている四字熟語
   タイトルにはもう一工夫があると引き立つ

 b.大曽根さん 「橋名板」
  ・橋に入口と出口がある事を知ってからの展開がとても面白く、
   興味深い作品に仕上がっている
  ・説明が丁寧に書かれている
  ・最後の段でエッセイとして成り立っている

 c.高平さん 「堰の音」
  ・農業用の取水が始まり、堰の音が初夏を告げる
   ラジオ番組「ひるのいこい」の風景を思い出させてくれる
  ・音が聞こえてくる、さわやかで綺麗な作品になっている

 d.大日方さん 「台湾産赤マンゴとブーブークッション」
  ・幼友達のユーモアたっぷりの楽しい思い出があふれている
  ・一つのエッセイとしては中身が多すぎるのかもしれない
   前段のエピソードで終わってもエッセイとしてきれいにまとまっている
   タイトルは「赤マンゴと津軽塗盆」か
  ・後段は「やっちゃん その2」でまとめてみたら

●事務連絡
  例会終了後、前回に開催した役員会の状況報告を行い、今後のサークル運営についてメンバー間の意見交換を行いました。

 情報は相良さんから提供していただきました。
 ありがとうございました。



 若林信男 記
Posted by 若林 at 09:17 | 例会 | この記事のURL | コメント(0)
2018年4月第2例会 [2018年04月23日(Mon)]
2018年4月第2例会

 エッセイなぎさ会(高平孝一会長)の2018年4月第2例会は、18日定例会場の湘南なぎさ荘学習室で開催されました。

●原稿発表
 a.川口さん 「甘い記憶」
  ・推敲の跡が見えてよくなっている
  ・映画館の描写はなつかしさを感じさせる
  ・ソフトクリームあんみつを通して家族のつながりをうまくあらわしている
  ・いまひとつ味付けを加えると、更に印象深くなる

 b.大日方さん 「時の流れに身をまかせ」
  ・雛人形と自然の移り変わりに、自己を見つめる姿が浮かび上がる
  ・一度書いた文を削る事によって余韻を残し、美しさと強さが出てくることがある

 c.高平さん 「私の用心は身体第一」
  ・今元気に生活を送っている「人生訓」に仕上がっている
  ・一つのセンテンスが長くなりがちだ
  ・読み手の立場になって推敲する事も大事だ

●例会終了後役員の打ち合わせ会を開き、当面の課題等について協議しました。

 情報は相良さんから提供していただきました。
 ありがとうございました。



 若林信男 記
Posted by 若林 at 21:09 | 例会 | この記事のURL | コメント(0)
2018年4月第1例会 [2018年04月09日(Mon)]
2018年4月第1例会

 エッセイなぎさ会(高平孝一会長)の2018年4月第1例会は、4日(水)定例会場の湘南なぎさ荘学習室で開催され15名が参加しました。

●事務連絡
 ・新年度の挨拶
   高平会長・落合副会長・能勢講師からご挨拶がありました
 ・決算報告
   大日方さんから2017年度の決算書報告書が配布され説明がありました

●作品発表
 a.寺田さん 「床でのスリッパ禁止」
  ・初めてなぎさ荘を訪れ、スリッパ禁止の理由がお年寄りの危険防止と聞き、
   納得しつつもある違和感が
  ・男性的な文の運びで、理屈っぽい傾向が強く出ている
  ・事例の列挙は避け、本題に直接かかわるものに限定した方が
   読み手に伝わる
  ・文章にした説明的な記述は省くようにしたほうが良い
  ・何気ないことの体験を、5枚に膨らませた作品として脱帽!

 b.高平さん 「あれから七年東日本被災の三月」
  ・3月11日は忘れられない日。あの時私は・・・
  ・大きな被害が出たるさとの友とやっとつながった電話
   「同期会はやるぞ」に嬉しい安心。わかる、わかる
  ・文中に出てくる人名の呼称は揃えた方が良い
  ・メンバーからも体験、ふるさとの状況の紹介あり

 例会の様子は、相良さんから提供していただきました。
 ありがとうございました。


 若林信男 記
Posted by 若林 at 21:22 | 例会 | この記事のURL | コメント(0)
エッセイ 水木亜希 [2018年03月23日(Fri)]
エッセイ 水木亜希

 エッセイ 水木亜希

  空気は読まない
                   水 木 亜 希

 このところ毎日電車を利用する用事があってその日も小田急線に乗っていた時だった。ラッシュアワーを過ぎて空席もいくつかある。殆どの人はスマートフォンに目をやっている。
 そこへ途中駅から乗ってきた若い女性が斜め前に座った。しばらくすると化粧を始めたのだった。化粧ケースを膝に、ブラシやペンシルを鮮やかな手さばきで駆使し、少しのためらいもなく手鏡の中の顔を造っていく。画家だってカンバスに向かったら少し考えながら描くだろうにと思いつつ見とれてしまった。
 車内での化粧は以前から問題視されているし確かに上品なこととは言えないだろう。ただマナーの是非は相対的なことなので、それはおいておいて、羨ましいと思うのは、どこにいても自分だけの世界にさっと入りこめてしまうことだ。
 残念なことに鏡の中の作品が完成しないうちに下車駅に着いてしまった。ホームを歩きながら「そうだ、これは、あれだ」という思いが浮かんできた。
 数年前、韓国の温泉に行った時のことだ。その温泉の雰囲気が、白い湯気のようにもやっと頭の片すみに残っていたのだ。それが「あれ」だった。
 韓国の「道高(トゴ)ホテルパラダイス」の温泉はホテルとは別棟にある大浴場で、宿泊客だけでなく外部からの利用も可能になっていた。
 ホテルで入湯券をもらい受付に出す。受付には若い子が三人、立ったり座ったりして賑やかに話をしていたが何とその中のひとりは何も服を着ていない。周りの人たちは奇異に思うでもなく接していて、入湯券を受け取る時もカップラーメンのようなものを啜りながら楽しそうに話をやめない。それでこれは驚くことではなく、ここでは普通のことなのだと考えることにした。韓国語ができれば「何でハダカなの?」ときいてみたかったけれど。
 その後、別の女性の案内によって「ここがロッカー、鍵はゴム付きで手首に、ここを曲りあちらに直進すると入り口がある」ということが推測される。全部説明は韓国語なので実際には全く違うことを言っていたにしても判りはしない。
 とにかく迷子になりそうなほどの多くのロッカーの間をぬって無事に浴場についた。
 中央に、円形の大きな浴槽があり、その周囲の広い洗い場で大勢の人が身体を洗っている。お風呂なのでそれは当然で疑問を持つ方がおかしいのだけれど「何か違う」感に圧倒されてしまった。その動作が、まるで仕事をするように熱心で脇目もふらず洗うことに集中しているのだ。
 それは正しいことだ、きっちり生活されていることが窺える。のほほんとお湯に浸かったりしていない。誰のことも見ていない。周りに関心がない。会話もない。それぞれが、あの、自分だけの思いの中にいる境地。
 日本のゆったりした温泉という思いこみがあったためか、ひとり取り残された気分におそわれる。
 それが違和感として忘れられなかったので車内化粧の女性と重なったのだった。
 他人を気にしないでものごとに集中できるのはひとつの才能だ。芸術家って、もしかしたらこの女性のような人がなれそうな気がする。と、言ったら「いや、あれはただの非常識だよ」と芸術家には怒られるだろうか。



 若林信男 記
エッセイなぎさ会2018年3月第2例会 [2018年03月21日(Wed)]
エッセイなぎさ会2018年3月第2例会

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 エッセイなぎさ会(高平孝一会長)の2018年3月第2例会は、21日(水)霙が降りしきる寒い日でしたが、11名が元気に参加しました。

●事務連絡
 ・「いきいきシニア通信 2018年春号」配布
 ・「会員名簿」「電話連絡網」「歴代役員調」配布
 ・若林は顧問に就任 → 例会には出席しない

●作品発表
 a.高平さん 「私の書くことは生きること」
  ・楽しく文章を書いている
  ・孫に読ませるために書いたもの
  ・相変わらずセンテンスが長すぎる
  ・スマホに毒されないアナログの世界を書いている
  ・話し言葉には「」を付けること
  ・書き過ぎの部分と書い足らない部分とかある

 b.小池さん 「空気は読まない」
  ・上手な表現がある見事な名作
  ・エッセイとはこのように書くもの → 直すところがない
  ・最後に書いたタイトルもいい
  ・よく推敲してある
  ・「私」が一つもない → 作者の特徴
  ・句読点を上手に使って歯切れのよい文章にしている


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 若林信男 記
Posted by 若林 at 20:58 | 例会 | この記事のURL | コメント(0)
2018年3月第1例会 [2018年03月07日(Wed)]
2018年3月第1例会

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 エッセイなぎさ会(高平孝一会長)の2018年3月第1例会は、7日定例会場の湘南なぎさ荘学習室で開催され13名が参加しました。

●今後の日程
  3月21日(水・春分の日) 4月4日(水) 18日(水)

●役員改選
  2018年度の役員
   会  長 高平孝一さん(留任)
   副会長 落合小一郎さん(留任)
   会  計 大日方登志恵さん(留任)
   総  務 相良秀夫さん(新任)
   文  集 高井清梧さん(留任)
   監  査 脇田米子さん(留任)

   顧  問 若林信男(新任)

●文章発表
 a.高平さん 「記憶の中にある故郷の春」
  ・故郷についての連作のひとつ
  ・テーマの捉え方が面白い
    松根油・通学鞄・一本足の高下駄  桜
  ・センテンスが長すぎる
  ・推敲が足りない

 b.大曽根さん 「月への使者」
  ・男性ならではの雄大なテーマ
  ・タイトルがいい
  ・洒落たほほえましい結末
  ・大きな欠点が見当たらない
  ・大きく五つに分かれている
  ・言いたかったことが今一つよく解らない
  ・同じ言葉が続くので言い換えをしたら


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 若林信男 記

Posted by 若林 at 21:12 | 例会 | この記事のURL | コメント(0)
エッセイなぎさ会2018年2月第2例会 [2018年02月21日(Wed)]
エッセイなぎさ会2018年2月第2例会

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 エッセイなぎさ会(高平孝一会長)の2018年2月第2例会は21日定例会場の湘南なぎさ荘学習室で開催され、見学者1名を加えて14名が参集しました。

●事務連絡
 @今後の日程 3月7日(水) 21日(水・祝)
 A見学の寺田さんが入会申し込みをされました。
   ご活躍をお祈りします。
 B若林が3月末で退会を表明しました。

●作品発表
 @大曽根さん 「おふくろの蕎麦掻き」
  ・当時を想起させる文章
  ・「あの日あの味」への応募作品 応募総数は1400通くらい
  ・母心と母親との関係がが読み取れる

 A若林 「店じまい」
  ・エッセイとしては不要な部分がある
  ・句読点に問題あり
  ・最後のフレーズは一行空けるほうが良い

 B桐林さん 「花と私」
  ・何を言わんとしているのか分かり難い
  ・いろいろ書いており散漫な感じがする
  ・「確か」「確かに」は必要ない
  ・説明が多い
  ・不要な部分がある


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 若林信男 記
Posted by 若林 at 21:25 | 例会 | この記事のURL | コメント(0)
みんないきいき 第7回地域活動見本市 [2018年02月11日(Sun)]
みんないきいき 第7回地域活動見本市

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 2月10日(土)藤沢市民会館で「みんないきいき 第7回地域活動見本市」が開催されました。
 地域で活動をする21の団体がブースを出し、それぞれの活動をPRして、メンバーの勧誘をしていました。
 エッセイなぎさ会も相良さん・大日方さん・川口さん・脇田さん・若林の5名が来客に説明をしました
 お一人が強い関心を寄せられていました。

     能勢先生もご来場いただきました
     ありがとうございました。

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 若林信男 記
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