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「次の東京都知事は北海道夕張市鈴木直道氏がいい」 [2016年06月29日(Wed)]
読者も 見ながら血が沸いたと想う「幸福の黄色いハンカチ」
独特の音楽が流れる背景に 心臓がどきどきする最後のシーン

武田鉄矢さん運転のマツダの赤いファミリアが止まると

「ほらー あれ!」

助手席の桜井かおりさんの一言に見上げた夕張市日吉地区の炭鉱
そこには 何十枚もの黄色いハンカチが風にたなびいていた。
監督・山田洋次さん
出演・高倉健さん・倍賞千恵子さん・桃井かおりさん・武田鉄矢さん

炭鉱産業が衰退してから スキー場などのリゾート施設を作って
2006年に巨額赤字をかかえ財政破綻を表明した北海道夕張市
現在の北海道夕張市長 鈴木 直道氏は
東京都入庁後に働きながら法政大学の夜間部で地方自治法を学び
夕張市再建で派遣された2年後に 夕張市長手を挙げて当選 2期目
取り組んだ再建政策として
1・市長給与862000円を259000円
2・市職員263人を半分以下の97人
3・市会議員18人を9人
来年3月6日から10年目に入るとのこと。

国内企業本社が集中しているから税収が豊かな首都東京
前舛添東京都知事の高額海外出張旅費追求で自爆した都議会

次々に新しい都知事のお名前がマスコミ等から出て来ているが
自身は 現在の夕張市長 鈴木 直道氏に手を挙げていただいて
1・無駄使いリゾートと同様の東京オリンピック大会を返上
その予算を 救急隊増強と救急救命センターへ回して欲しい。
2・都議会議員数を半分以下に削除
3・都知事と職員の給与を大幅に引き下げ
4・救急隊を救命に専従させている移送業者への補助金給付
以上の政策を実現して頂きたい



むかし救急時代には
「ピーポー ピーポー ピーポー ピーポー ピーポー」
心臓が止まり 酸素を運ぶ血液の循環が止まって脳は低酸素容態
119番救急要請後にも蘇生処置はそのままの救急現場は多くて
脳細胞が破壊された傷病者を受け容れてくれる病院は少ないので
救急救命士に許された医療特定行為を継続して救急救命センターへ

そして いまは救急救命センターから
「人工呼吸器・人工透析・胃ろう」等でつながれている生命を
限られたICUベットを 次に空ける為に老人病院等へ相方さんと移送

ICUベットと違って 狭い移送車内のストレッチャー上で
「人工呼吸器や胃に穴を開けて栄養を入れる胃ろう」など
チューブを入れて 何にも言わない意識無しのお父さんとお母さん
現実の生身の容態を突き付けられて 心底 ショックを受けられた
付き添われるご家族様から 延命治療に付いての相談を受ける。

共通しているのは
○ 何時も近くでお世話して 患者様の苦しみを身近にしている家族は
もうこれ以上の 尊厳を失っている延命治療はしないで欲しい意見
○ 遠くに住んでいる家族達は 充分な延命治療を続けて欲しいと

兄弟姉妹の数だけ複数意見が出てきて 仲が悪くなってくる
倒れてから まだ 意識が戻らないお父さんとお母さんなのに
自らが亡くなった後の 兄弟姉妹 対立と仲違いを気遣う様に
容態が急変して 自ら天国へと旅立たれているンです。
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