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『自転車の事故はお互いさまで・・・』 [2015年04月18日(Sat)]
20120602021221.jpg今日は良いお天気で
お昼過ぎには温度が21度まで上がる予報だ

京王線多摩境駅に
自転車では構内に入らないで下さいと表示があるが
自転車で通る人達が絶えない風景がある

ある地域でのこと
自転車同士の衝突事故で相手に怪我をさせたまま
走り去った19歳の女子大生が書類送検された

書類送検の容疑は
自転車で走行中の57歳女性の自転車と衝突
女性を転倒させ右足首を骨折させたのに
『自転車事故なのでお互い様と想って』
救護措置を取らずに立ち去ったものだ


『ピーポー!ピーポー!ピーポー!』
追い抜いて行った都精神保健局の救急車に
自身が助手席に乗って鑑定先警察署に
緊急走行中のことだった
(いまは更新された救急車となっている)

『コツ!!』
左後方に衝撃を感じて緊急走行を中断した
同乗者怪我人無しを確認後に車体を確認すると
白い車体の左後車輪部からバンパー方向に
青色塗料が横線状に複数箇所付着していた

『とんとん』
乗用車から降りて来ない運転席の若い男性
怪我無しを確認して110番警察への通報
次に
運行担当者に交通事故発生により運行中止と
代わりに鑑定警察署に向かう救急車を要請した

若い男性はパトカー警察官立ち合いで
『原因は救急車が通ったと勘違いした』と認めた
時間が過ぎると周りからの知恵で発言が変わるので
その場で
『私の100%判断ミスです』と
A4書類に自筆で署名捺印してもらった

『ウンともスンとも』数日が過ぎても
相手が加入していた保険会社からも音沙汰なし
『その後はどうなっていますか』と
若い男性に確認の電話を入れると
『お互いの保険で修理するもんだ』と
自分勝手な言い分が返ってきた

いまは
公的な道路交通法よりも
自分勝手に作った道路交通法を優先して
ハンドルを持つ老若男女の人達が現にいる
何かあったら
全ての事故時には110番通報することが
我が身を守ってくれると想う
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