「あ〜っ!丁度いい水加減だ」
[2009年07月22日(水)]

重たい物を
左足の親指に落としてしまった。
「す・ご・く・痛い!!」
『冷やそうか』
大量の氷を入れた容器に
左足の激痛と相談をしながら
左足の足首まで浸ける
「冷た〜い!!!」
「じ〜ん!、頭のてっぺんまで突き抜ける冷たさだ!」
様子を見ていたら
次第に背筋が寒くなり
『全身に震えが出てきた』
あまりの冷たさに
我慢が出来なくなって左足を抜いた
時間と共に
だんだんと腫れが膨らんできた(写真参照)
『やばい!』
『やっぱり、冷やそう』
震えが続いているので
厚手のバスタオルを身に付けて
浴槽の縁に腰掛け
水道水を垂れ流しにしている容器に
左足を、ゆっくりと入れる
『あ〜っ!丁度いい水加減だ』
『流水の水温が丁度いい』
『身体の震えは』
『冷やしすぎが原因で
身体の中心温度が下がってしまった』
『もうこれ以上
身体を、冷やすのは止めて下さ〜い』
『身体からからの、SOSメッセージなんです』
『冷却と保温処置の同時進行作戦を開始する』
1・・『左足は、水道水の流水で冷やしながら』
2・・『下がった体温を上げる為に
厚手のバスタオルを身に付けた』
作戦だ
次第に、身体の震えは治まり
痛みも少しだけ和らいできた
もし、貴方の身近で火傷を負った人がいたとしょう
貴方が持っている
これまでの火傷の応急手当法の
「何がなんでも、冷やすんだ」
との、思い込みは片隅に置いてほしい
『もし、冷却中に、震えが出てきたら
それは、冷やし過ぎてしまったんだ。
身体からのSOSメッセージなんだ』
『あっ!そうだ!
冷却と保温を同時進行する傷病者なんだ』
と気付いて欲しい



