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「内臓にも気配りをして」 [2017年10月22日(Sun)]
老人ホームで転倒
右大腿骨を骨折をして
救急隊のストレッチャーで
救急搬送された
おばあちゃん

治療を終えて
元の老人ホームまでは
介護タクシーの車椅子で
40歳代の娘さんは
自家用車で追従

(娘さんから)
(ちょっと 待った!)
(移送ルートに異議あり)

みっちゃんが
病室でご説明した
移送ルートに対して
そのルートは
約1キロの遠回りになるから
幹線道路を走って下さいと

(入院病棟の世界は)

超大型の台風が接近して
土砂降り大雨が降り続く
一般社会から
確実に隔離されていて
患者様の
心と身体は
ゆったりと時が流れる
異次元の世界

(おばあちゃん)

入院中はベッドで
安静状態だった時には
内臓と
骨粗鬆症の骨折部位とは
振動を受けなかったが

(娘さんの申出通りに)
(幹線道路に入ると)

そこは制限速度以上の
スピードで流れていて

(どんどん! どんどん!)

路面から
強い衝撃を受けるので
本当に可哀想ですヨ

(それよりも)

30キロ制限道路で
走り車は少なくて
後ろからの車両が無ければ
20キロまで落とせるルート

(距離よりも)
(速度を最優先しませんかと)

ご説明しても
自説を主張する娘さんに
別々のルートを提案して

(約30分先の老人ホームへ)
(よーぃ ドン!)

・40才代の娘さんは
手荷物を乗せて
制限速度以上で流れている
幹線道路へ走り

・みっちゃんは
車椅子のおばあちゃんと
会話をしながら
次の信号を左折して
何時もの
30キロ制限道路へ入り
前後に車が無い時には
20キロまで落として
走り抜けた

(今回の結果は)

みっちゃんが
老人ホームに到着してから
おばあちゃんが座る
車椅子を降ろす時に
娘さんの車が入ってきた

「追記」

自力で歩けて
日常生活を過ごせる人は
制限速度以上で流れる
ルートでも良いが

病院で安静状態だった人が
しかも 車椅子での移送で
路面の段差から
(どんどん! どんどん!)
身体に衝撃を受けると
内臓等は ビックリポン

介護タクシーから
介護を削除すれば
流しの法人タクシー

流しのタクシー規則では
ご利用者様が
指示されるルート通りに
運転手さんは
走らないといけないが

(介護タクシーだからこそ)

病室にお迎え時に
患者会と同乗者様に
移送ルートについて
充分に説明をして
了承を頂いている

一般道路は上記の通りで
更に速い
高速道路を走る時には

80キロ付近で流れている
高速道路の継ぎ目
(ダンダンダン!)
揺れと振動に慣れて頂く
事前準備の目的で

(意識的に)

病院から
直近の高速入口は通り越して
次の高速入口まで
(タンタンタン)
優しく
一般道路を走っている。
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