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『ピーポー!ピーポー!ピーポー!』 [2014年12月11日(Thu)]
2014121013190003.jpg『ピーポー!ピーポー!ピーポー!』
駅前の指定場所に到着した救急隊を横目に
前日の処方箋を持って院外調剤薬局に歩いた

総合病院の周囲には院外調剤薬局が点在している
自身が脳梗塞受診後に
院外処方箋を持参する調剤薬局内は
『わいわい!がやがや!わいわい!』
主にお年寄りの患者様達で賑わっていた

お年寄りは加齢で目が霞んでしまったので
読むのが苦痛になってしまったのだろう
お昼前でもシワがない新聞をひらくと
『ぷ〜〜ん』インクの香りがしていた
そして数紙の週刊誌を読み終わるころに
『みなとさ〜〜ん』と
自身の名前を呼ばれていたンですが・・・

総合病院と院外調剤薬局の中間にある
『入居者募集中』テナントビルに
新規調剤薬局がオープンしてから
既存調剤薬局内の雰囲気が変わってしまった


夏の猛暑と冬の寒さに加えて
足腰が衰えて歩くのが苦手なお年寄りにとっては
これ迄の薬剤師さんとのお付き合いよりも
同じお薬なら近い調剤薬局が助かるのが本音

自身は親切丁寧な薬剤師さんがいる
これ迄の調剤薬局を利用しているが
お年寄り達の数が減ってしまったので
処方箋を窓口に出してから名前を呼ばれて
お薬を手元に渡される迄の時間が超早くなり
逆に新聞は1紙しか読めなくなって残念

院外調剤薬局からお薬を提げて駅前に来たら
赤色灯を回した1台の救急隊が停まっていた
もしかして先程の救急隊だったら
受けてくれる病院が決まらないのだろう

駅前で政党マニフェストを叫ぶ候補者達は
目前の救急車内で
『何をやっているんだ!!』と
家族から怒りの矛先を受ける救急隊員達
厳しい日本救急医療が進行中とは全く気付かない

『ピーポー!ピーポー!ピーポー!』は
『やることは!!やれよ・・・!!』
有効な政策を打ち出せない政治家達に対する
救急最前線で動く救急隊員達の怒りの音色なンです

お問い合わせは
『080(4445)4120』です
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