• もっと見る

<< 2017年12月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
石川 純子
「風邪は万病のもと」 (04/13) かも
「歩けないから迎えに来て」 (12/01) とらもも
魂を揺さぶられて決めたこと (02/13) majo
葬儀のお仕事 (01/25) きりちゃん
このまま、死ぬかと思った (01/10) 村井@池袋えびすの郷
少しだけ分厚い封書の中身 (01/06) ウチダ
59歳の誕生日 (11/11) きりちゃん@鹿児島
おかげさまで (11/05) akira
『中学2年生の自殺』 (10/11) きり
競争しない介護タクシー (10/01)
最新トラックバック
『ご利用者様達は我慢されている』と察する気持ち [2014年11月28日(Fri)]
2014112716010000.jpg冬場は冷たくて握りたくなかった電車の手すり
京王線の新型電車には
黄色で滑り止めカバーが付いていた


月1回の受診はお仕事の関係で
お昼休みを挟んだ午後イチを予約していた
約30分前の採血室でのことだった

自身の血管は動脈硬化と糖尿とで硬いので
採血してくれる看護師さんに悪い気持ちがある

『ここが採りやすいですよ!』と
自分にも痛みがなくて採血者も刺しやすい
最も血管が浮き出る場所を指差すと
看護師さんが右手に持った鋭い採血針を
『ぶすっ!!』と勢いよく突き刺したが・・・
手加減が狂ったのか見事に血管を貫通した

その時に嫌だったのは照れ隠しかもしれないが
黙って引き抜いてやり直せば良いのに
『わたし!失敗しちゃつたのよ!』と
周りの看護師達に聞こえる様に声に出したこと

名前を呼ばれて採血室の椅子に座った時点から
此までの丁寧な看護師さんと違って嫌だった
以前だったら怒って帰っていたかもしれないが
『いまは病を治療しないといけない』
『が・ま・ん!』するしかない立場

自分達の移送業界
ご利用者様は目的地まで移送して貰えれば最高
道中に手荒い手技を受けても我慢して
苦情は圧し殺して何も言わないでお金を支払うが
次回からは他の業者さんに依頼されている

『わいわい!ガヤガヤ!わいわい!』
自分達は話で盛り上がっていると感じても
車内のご利用者様達は心のどこかで
『が・ま・ん』されているンだと
心の中で気遣いながら寄り添っている


大嫌いな出演者が出るとチャンネルを変えるが
テレビ東京『和風総本家』だけは変えない
昨夜は時間を拡大しての
『巨大な日本を作る職人気質』だった

特に21時頃からの『巨大和太鼓職人』・・・
どこかで聞き覚えのある会社名に身体が反応した

それは我が母校の鹿商(鹿児島商業高校)が
昭和45年の夏甲子園出場を決めた時に
決勝戦の鴨池球場から学校がある天保山まで
応援団を先頭に校歌を謳歌しながら凱旋大パレード

御祝いにと先輩達から贈呈された和太鼓は
番組で取り上げられた会社で製作されていたンです

『どんどん!どんどん!どんどん!』
自身も応援団員として貸切りバスで乗り込んで
甲子園球場近くの幼稚園に寝泊まりして
暑〜い球場で和太鼓に合わせて怒鳴った校歌は
今は懐かしい一生の思い出になっている
コメント
プロフィール

みっちゃんさんの画像
みっちゃん
プロフィール
ブログ
リンク集
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/er119/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/er119/index2_0.xml