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電動自転車のリスク [2012年05月15日(Tue)]
2012041411070001.jpgお仕事を終えたアルファードは
多摩川の関戸橋を越え
ニュータウン通りに帰ってきた
その時に
ラジオから
静岡・熱海市の下り坂道で
4トン・トラックの
ブレーキが効かなくなり
多数の死傷者が発生して
重体のお母さんと娘さんは
ドクターヘリで搬送中されと
流れてきた

母の日に
子供達がお母さんに
「ありがとうございます」と
プレゼントされたのだろう
「電動自転車」を届ける
数台の軽トラックと擦れ違った

むかし
鹿児島時代に
約10年間
『安心と安全を基本』にした
自転車屋さんを経営していた

母の日には
「電動自転車を買いたい」と
来店されるお客様に対して

お母さんの
日常生活の行動範囲内に
坂道はありませんかと
お伺いしていた

お客様から
「坂道がある地域ですよ」と
返ってくると
スピードが出る電動よりも
イザの時に
『足底が路面につく自転車』を
お薦めしていた

人の身体は
歳を重ねると
足腰もそうだが
本人が気付かないうちに
腕力も衰えているんです

「ブレーキ・レバー」を
若い時と違って
強〜く握れないので
イザの時に
完全に止まるまでに
長い距離が必要になってしまう

鹿児島は平坦地が少なくて
長〜〜い坂道の多い街で
こんな事故が多かった

下り坂の先にある交差点
勢いが増した電動自転車を
停止線の手前で止められなくて
交差点内に進入して
交通事故を起こして
お客様は
救急車で病院へ
壊れた電動自転車は
連絡を受けた自身が
軽トラで引き揚げに行っていた

あれから
15年が過ぎて
電動自転車のアシスト性能は
飛躍的にアップして
『ぐ・ぐ・ぐ〜!』
軽い踏み込みだけで
スピードが出てしまうが・・

反比例で
漕いでいる本人の身体は
年々
腕力は衰えて
ブレーキ・レバーを
握る力が弱くなっていく
この差が
交通事故の最大リスクなんです

他人に怪我を負わすと
『ごめんさい』だけでは済まない
自転車でも車両扱いとなり
刑事罰と民事罰が待っていて
歩道上での人身事件の判決例では
『100対0』が普通の時代だ
そして
相手の方からは
莫大な補償金額を請求される時代なんです

犯人追跡等で警察官にも
使われている電動自転車だが
高齢者の方には
イザの時に足底が路面付く
普通の自転車(20インチ)が
絶対にお薦めですよ
久しぶりの風景 [2012年05月14日(Mon)]
2012051408510001.jpg今朝のこと
『あの席が空いていたぞ!』

昨年の夏まで
ご主人様の
月(1〜2回)の往復受診の時に

付き添われる奥さんの
苦悶表情と強い言葉遣いから
だいぶ
ストレスが溜まっているな〜と
感じると
「お茶しましょうか」と
ご主人様が
検査と治療のあいだに
奥さんと
喫茶室でお茶をしていた

「がんがん」と
窓際の席に着く間もなく
恐い表情で
一方的に
強い語気を投げ掛けてこられる

『そうですね』
『大変でしたね』と
全ての言葉を受けとめて
聞き役に徹するだけだ

時間経過と共に
次第に
微笑みが浮かんできて
穏やかな表情に変わってくる
そして

「ここは素敵な風景だょね」で
おわりになり
穏やかな表情のままで
ご主人様をお迎えに行く

『介護タクシーみなと』では
付き添われるご家族様達の
『心のケア』も
大切な事だと想っている

今朝10時の
お迎えの時間調整で
久しぶりに
喫茶室を訪れてみた
奥さんの席には
長男が座って
2人して
青空を見ている
『リフォームの匠様』へ [2012年05月13日(Sun)]
2012041711460001.jpgお父さん
膝と腰が痛くないね

長男が話し掛けてきた

実は
ここの処
『アシスト車椅子』か
『スクープ・ストレッチャー』を
使っての
階段
上げ下ろしが続いている

お互いに
膝と腰をはじめとして
全身の筋肉と関節とが
『ガタガタ』の状態だ

階段では
足が滑らないように
靴下を脱いで素足になり
背中を壁に押し付けて
無理な姿勢で
踏ん張りながらになる

狭い空間での
階段の上げ下ろしは
人手が多いと
逆に邪魔になってしまうので
少人数で頑張るしかない

週半ばには
戸建て・2階のお部屋から
『約100キロの患者様』
『大腿骨・骨折』検査と治療
往復受診が控えている

使用する
資器材の組み合わせについて
イメージ・トレーニングを
続けている

ポイントは
お部屋を出てから戻るまで
病院での
レントゲン撮影と治療を想定して
患者様の
『精神的と肉体的な痛み』を
少しでも和らげる為に
何を優先するかだ・・!
今夜も
朝まで眠れないかも

追記
『リフォームの匠』様へ
特にお年寄りのお部屋は
出入りが容易な間口が広〜い
玄関脇に作ってください
宜しくお願いしま〜す
町内・密着型進行中 [2012年05月12日(Sat)]
2012051211230000.jpg久しぶりの青空を見上げて
深呼吸をすると気持ちが良い

今日は
お仕事が入っていないので
自宅から5分の
スーパー駐車場片隅で
アルファードを持ち込んで
「障害者専用駐車」が
見える場所で待機している

『入ってきた!!』
駐車場に
「グループ・ホーム」や
「車椅子(個人)の車」が
入ってくると
パンフレットに名刺を
セットにして
『失礼します』
『町内の介護タクシーで〜す』と
ご挨拶を続けている

逆に
『介護タクシーみなと』に
気付かれた方が

家族が使いたいので
パンフレットを下さいと

声かけを頂いたこともあり
ほとんどの方が
「近くだと助かりま〜す」と
受け取って頂いている

小さなことから
「こっこっ」だ
この車は『ぽっかぽっか』だね〜 [2012年05月11日(Fri)]
2012051108120000.jpg出しの病院
約30台位の有料駐車場
アルファードの左側が
自由に使える左端の場所

『この場所』を
確保したいがために
今日も
自宅を早目に出てきた

広い駐車場も
救急出入口の
救急隊が引き揚げて
アルファードだけになった

いま
「スト・レッチャー」と
「寝具類」の
薬液の消毒を終えて
日光消毒を行っている処だ

消毒もそうだが真の目的は
お迎えまでの時間を利用して
太陽のひだまりの熱で
『ぽっかぽっか』の寝具を
作る為なんです

『・・!』
患者様を
ベッドから
スト・レッチャーに移して
『ぽっかぽっか』の寝具で
お身体を包んであげると
とても
とっても穏やかな表情を
浮かべられるんです

その表情が
周りの人達の心を癒してくれるんです

『ピーポー!ピーポー』
約20分前に引き揚げて行った
救急隊が入ってきた
「いち!にい!さん!しい!ご!」
降ろされた
スト・レッチャーでは
救急隊員達が
必死の心肺蘇生処置を行っていた

『生と死』
一寸先のことは誰にもわからない
だから
いま
『介護タクシーみなと』では
できることに
知恵と工夫とで
全身全霊で取り組んでいる

お気軽にお問い合わせください
『080(4445)4120』
「今すぐに、来てくださ〜い」 [2012年05月10日(Thu)]
2012050822210000.jpg「今すぐに、来てくださ〜い!」
昨年末に新規開業された
「グループ・ホーム」の
男性スタッフさんから
慌てた口調で
ご依頼の電話が入ってきた

患者様の
お名前を聞く間もなく
車を走らせて
約25分後に玄関前に到着

『お待たせいたしました!』
インターホンで到着を告げると
男性スタッフが
車椅子を押しながら出てきた

『・・・・・・!』
その
車椅子には
白の三角布で左腕を
固定処置された
苦悶表情の
お年寄りが腰掛けていた

「○○病院・連絡ずみ」
『はい!』

「痛いよ!痛いよ!」
道中の話の内容から
患者様は
廊下で転倒して
頭部と左腕と左大腿部を傷めて
男性スタッフにより
左腕だけが固定処置されていた

男性スタッフさんは
ホーム開業から
はじめての怪我人発生で
「頭が真っ白になったんだろう」
かなり動揺されている様子だ

車椅子のお年寄りに
安心して頂くために

私は
東京消防庁・救急隊出の
救急救命士です
いま
吐き気はありますか

「いいえ、ありませんよ」

そうですか
よかったですね
病院まで
私達が
お付き添いますので
どうぞ
ご安心して下さいね

「安心したよ、ありがとうね」

道中
「わいわい!がやがや」

少しだけ
気持ちが落ち着かれた
男性スタッフさんから
「港さんから患者様に」
「お声掛けをしていただいて」
「本当に助かりました」

怪我や病気の対応に
不馴れなスタッフさん達の
お手伝いもさせて頂いている
小さな出来事の積み重ねが
信頼関係を築いてくれる
私達が付き添います [2012年05月09日(Wed)]
2012042818580000.jpg「お休みが続くと会社を馘になるんだよ!」
脳卒中の後遺症により
片麻痺が残ったお母さん
往復受診の帰りの車内で
娘さんが
強い口調で叱責した

突発的な受診だったので
順番が
予約者達の最後になり
処方箋の
お薬を手にされたのは
予定時間を
大幅に過ぎてしまった

娘さんは
スーパーの
パート従業員さんで
週1で
半日の時間休をとって
お母さんの
通院に付き添われてきた

今回は
突発的な受診となり
特別に上司から
半休で承認を得ていた
これから
職場に帰えると
約2時間のオーバーになった
その
苛立ちをお母さんにぶつけられた

実は
移送中の車内で
様々な話が交わされている
耳を『ジャンボ』にすると
ご利用者様達が
年代別に
困っていることが見えてくる

息子さん
娘さんだと
この厳しい景気の中で
『親の通院に付き添うので』
『時間休を下さい』と
言えないが多い

高齢者様だと
ご自身も
『腰が、膝が痛いよ〜!』
『血圧が高いのよ〜!』で

共通点は
『利用料はお支払するから』
『だれか』
『私の替わりに付き添って欲しい』だった

むかし
広島市内から
東京・多摩までの長距離移送
ご主人様の転院のときに
ご主人様は
『民間救急車両』で
高齢の奥様は新幹線で走り
何時何分に
病院の正面玄関前で待ち合わた
お仕事があった

いま
ご利用者様と
医療機関様とが話し合いをして

『お迎え〜受付〜受診〜検査〜お薬〜支払い〜戻り』まで
すべて
付き添いをさせて頂いている
ご利用者が数組いる

付き添いの利用料は
『2800円(30分間)』で
病院の預り金からの支払いで
リピーターの方々が増えている

私達が付き添い致します
お気軽に
お問い合わせください

『080(4445)4120』です
善意の実施者達を守るために [2012年05月08日(Tue)]
2012042011460000.jpgむかし
深夜
救急隊員室で仮眠中に
『加入電話が入っています』と
起こされた

『どすん!!』

職場で同僚が倒れた・・が
全員が見守るだけで
誰も手を出そうとしない
その時に
50歳代の主任さんが
『1対1』
独りだけで
心肺蘇生処置を始めた

『ピーポー!ピーポー』
救急隊が到着時には
心肺蘇生処置の中止基準まで回復
酸素吸入だけで搬送したが
数日後に
『脳出血』で亡くなられた

それから約半年後の深夜に
主任さんから
「時間を作ってくれませんか」と
電話が掛かって来た

翌日の待ち合わせの
ド・ドール珈琲店に
「生気がない表情」の
主任さんが待っていた

お話の内容は以下の通り

四十九日が過ぎた頃に
遺族から社長に
「蘇生処置が悪いから」
「主人は亡くなったんだ!!」と
強い口調の苦情が入ってきた
その話が
職場内に流れて
眠れない日々が続き
定年前に退職
現在は
診療内科に通院され
睡眠薬を服用をしているとのこと

確かに
心肺停止から蘇生して
『社会復帰まで回復』すれば
嬉しいが・・・・

善意の実施者が罪悪感等で
苦しまない方策を探して
『ず〜〜〜〜〜っと!』
長い間考え続けてきた
いまも
深夜の
『ピーポー音』で目覚めると
朝まで考え続けている
そして
一つの結論を
自身個人が行う救急講話で

あなたは
「心臓マッサージ」を
あなたは
「人工呼吸」を
あなたは
「右足を持ち上げて」
あなたは
「左足を持ち上げて」と
その場にいた全員参加型を
繰り返し
繰り返しお伝えしている

もし
最悪
傷病者が亡くなったとしても
実施者の精神的負担が
人数分だけ減らせるのです

自身でも
平凡な結論だと理解しているが
他には
最適な方策が見付からないのです
脳出血 [2012年05月07日(Mon)]
2012042014240000.jpg『1・2・3・4・5・』
むかし
心肺停止の傷病者に対して
救急現場から
救急救命センターまで
心肺蘇生処置を続けていた

ある時に
救急原票の傷病名欄に
救命医師が
『脳出血』と書いてあった
救急出入口で
使用した救命資器材を
整備していると
同乗してきた家族(看護師)から

先生から
死因は
「脳出血」と説明を受けました
私が
心臓マッサージを実施したので
亡くなったんですかと
泣きながら問われた事があった

子供の日
大規模公園の芝生に
管理者が水撒きをしていた
ゴムホースの1ヵ所から
小さな水漏れがあり
小さな水溜まりでは
子供達が遊んでいた
とても穏やかな風景だが
自身が救急現場で背負った
トラウマを思い出していた

どういうことかと言うと

例えば
脳出血による心肺停止の人に
術者が
心臓マッサージを1回行うと
破れている脳血管からは
押した
1回の分だけの出血があるので
点滴ルートで補給をしないと
次第に
酸素を脳細胞へと運ぶ
全体の循環血液量が
減少してしまうんです

結果的に
救命と相反する処置になるが
救命医師につなぐまで
とにかく
やるしかないのです

救急救命士達は
循環血液量を増やすために
『点滴ルートを確保』して
心臓マッサージを開始しているが・・・
善意の一般市民の人達は
心臓マッサージしか
他に救命の手段がないのです

傷病名は
『CTやMRI撮影』で
救命医師達が診断する
容態からは判断は出来ない

自身は
心肺停止の蘇生処置では
『脳出血でないように』と
心の中で祈りながら
心臓マッサージを行っていた
その
救急隊員の心情を察して
脳卒中と書いてくれる
救命医師達も居たが
『脳出血』と書いてあると
正直
負い目を感じていた

一般市民の人に対しては
脳出血を含めて
専門家達により
様々な議論が重ねられて
心肺停止の傷病者には
心臓マッサージと人工呼吸を
実施しなさいと決まり
現に
一般市民向けに
救命講習会が行われている

とにかく
やるしかないのです
脳卒中を防ぐ節電 [2012年05月06日(Sun)]
2012050502360000.jpg『・!』
あなたは
しばらく
お通じの兆候がなかったが
便意を感じて
おトイレに駆け込み
冷た〜い便座に座って
腹圧を最大に力んでの
排便後に

『ズッキン!ズッキン!』と

頭全体の痛はありませんでしたか

じつは
下痢ピーでは
『す〜』と
簡単に出ていってくれるが
頑固な便秘だと
『ぐぐぐ〜っ!』と
お腹を力んで
(血管に圧力を掛け)て
排便した為なんです

冷たい便座に座ったことで
体温を
奪われない様に保とうとして
身体が
血管を縮めたんです

血管を縮めた数値だけ
余計に
『力んで』排便すると
通常の最高血圧の数値が
『約40位』
アップすると言われている

かねてから
上の血圧が高い人にとっては
脳卒中を発症するかもしれない

『ズッキン!ズッキン!』は
とても
『ヤバイ兆候』なんです

救急医師から
おトイレ内の脳卒中発症の
最大の要因は
排便中に力んだことにより
脳内の血管が破れた為だと
ご指導を頂いたことを覚えている

力んでしまう要因を消すには
どうしたら良いのだろうか

血圧を下げるお薬の服用
便秘にならない
身体作り等々があるが
自身は
ウォシュレットの便座を
夏場(最小値設定)でも
暖かい便座にしておいて
血管を縮めないことだと想う

便座を暖めると
トイレの狭い個室内の
気温が上昇してしまうので
夏場での
『熱中症』のリスクが高くなる

『脳卒中か熱中症か』
相反する備えになってしまう
どちらに備えるかは
あなた自身で決めて欲しい

『カチッ!』
トイレに入ると
ほとんどの人は
内鍵を掛けてしまう
周りが
異変に気付いてもドアを開けられない
現職中には
オレンジ・レスキュー隊と
同時出場だった
先に
ドアを破壊してからの
心肺蘇生術に入るので
救命率は
低かったと記憶している

続きます
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