7月22日(火)、北海道富良野にてG社の企業研修&ボランティア活動が行われました。地域の受け入れ団体は、NPO法人富良野自然塾。富良野プリンスホテルの旧ゴルフ場をフィールドに、ゴルフ場を森に戻す活動をしています。当日は、スタッフの齋藤氏を中心に活動を行いました。
以下に、プログラムをご紹介します。
<プログラム>
10:30 富良野プリンスホテル玄関前集合
10:40−12:00 研修プログラム(緑の教室、はだしの教室、地球の道)
12:00−12:50 お昼休憩
12:50−13:50 植林作業
13:50−15:10 レクチャー(アトリエにて)
15:10−16:05 振り返り・ディスカッション(アトリエにて)
16:05−16:10 アンケート記入
16:15 終了
午前中の「緑の教室」、「はだしの教室」、「地球の道」では、「環境環境、と言うが、なぜ環境を考える必要があるのか?」を五感を使って考えます。
目隠しをしてはだしで歩くプログラムも感覚を研ぎ澄ます面白い体験で、「子ども時代を思い出した」という声も聞こえてきました。
46億年の地球の歴史を、460mの道に置き換えた「地球の道」も、演劇界出身の多い富良野自然塾が「体育会系、文科系でも分かる表現を目指しています!」と言う通り、歩いて、見て、実感の出来るもので、地球の道の終わりにある「地球は子孫から借りているもの」。
このメッセージに見入る様子も窺えました。
「植林」というと、単純に苗木を植える作業をイメージしてしまいますが、富良野自然塾では、木が種を落とし、そこから芽を出し、そして競争をしながら大きくなる様子をイメージします。
午後の作業の時間から、あいにくの雨に見舞われてしまいましたが、全身濡れながらもスコップを片手に格闘するG社社員。植林場所となっている元ゴルフ場の地盤は、栄養分が無く、乾燥してしまっていてとても固いのですが、雨が降ったお陰で少しは楽だったのでは・・と自然塾の皆さんは言っていましたが、短時間ながら「かなり大変だった!」という声も聞こえてきました。
振り返りの際に、G社の皆さんからは、
「環境破壊を否定するのは簡単だけど、便利さを否定しても始まらない。人間によって壊されたものなら、人間が戻していきたい。」
「マイナスをプラスに転換できるようなアイデアを見つけて、どうしよう、というのではなく、どう変えていけるのか、もっと解決法を考えたい。」
などという感想がありました。
そして、「今日植えた苗木が、一年後にどうなっているのか見に来たい」という声も。
「植えた木が森になるまで100年。その頃には、ここにいる誰も生きてはいないと思いますが、なぜ植林をすることに意味があるのか。」齋藤さんのコメントが心に残ります。
この活動が、G社の皆さんにとってもひとつのきっかけになれば、と思います。
皆さん大雨の中、お疲れ様でした!