10:00 霧多布湿原センター集合
10:15〜12:00 霧多布湿原についてのレクチャー
12:00〜13:30 野外でBBQ
13:45〜16:15 森林整備作業(「ベニエの垣根」作り)
16:15〜16:45 温泉
16:45〜17:30 振り返り
午前中のレクチャーでは、活動紹介に加え、森林と湿原とがどのように関わっているのか、また、保全活動を続けていくために、自然と人とが触れ合う場所が必要であることなどを学びました。そして、実感をするためには実物を見ないと!ということで、後半は野外で木道を歩いたり、湿原内に生息する動植物を見たり、湿原に生息する丹頂を探したり・・と楽しいフィールドエコツアーになりました。
お昼はNPO職員の皆さんが準備してくれた地元の名産物を沢山使ったBBQ、ジンギスカン、そして花咲ガニの味噌汁。午後からの作業に向けて、お腹いっぱい、美味しくいただきました。

午後からの「森林整備」の作業内容は、ミミズのカーロでおなじみの「ベニエの垣根」作り。人の通り道となる両側に作る垣根ですが、これを人工物ではなくて森林材でつくるものです。当然歳月と共に朽ちていくものですが、そこを住処に様々な動物が生態系を作り上げます。
まず、センター裏山に積み上げてある間伐後の枝を軽トラックに積み上げて、垣根を作る場所まで運びます。運びやすくするために枝をノコギリで切ったり、垣根の杭を作ったり・・と作業は様々。4名の参加でしたが、夢中になって作業をして垣根が出来たときには全員が心地良い達成感を感じました!

活動後、参加者の皆さんからは、
「活動の歴史や背景を学ぶと、ただの作業で終わらない」
「環境保全活動、というと規制を強くするイメージだったが、住民との共存、共栄を大事にしていると知って感銘を受けた」
「人とのコミュニケーション、チームワークと達成感。仕事現場で最も求められることを体感できた」、などのご感想がありました。
最後の阪野さんからは以下のようなコメントをいただきました。
−霧多布湿原の保全活動は、規制を強くして人の立ち入りを制限するものではなく、「湿原はアイドル、湿原が好きな人この指とまれ!」で始まった。人との触れ合いがあって、まちと、産業と、関わっていくこと、そして続けるためには楽しくないとダメ。
今回をきっかけに生まれたG社と霧多布との繋がりを、今後も"楽しく!"、継続していけることを期待しています。皆さん本当にお疲れ様でした!
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