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校内研修会@加悦中学校 [2011年09月30日(Fri)]
平成23年度きょうと介護・福祉ジョブネットの 『次世代の担い手育成事業』の参加校、与謝野町立加悦中学校にて、10月中旬から始まる授業の事前研修会を指導される先生3名と学年担当の先生1名、社会福祉協議会の方2名で実施。
30時間ほどある授業を最初〜最後まで、スケジュールにそって指導内容・指導方法・連携事業所との連絡・段取りなどを確認しながら進めました。

福祉の分野は、先生も難しい点があり、特に障害福祉の導入学習と進め方について最後に議論しました。社会的に高齢者福祉が身近になってきている分、障害福祉への理解の遅れが気になります。
イノベーション推進プロジェクト:ヒアリング [2011年09月30日(Fri)]
障害福祉分野のイノベーション推進プロジェクト」の応募事業所のヒアリングのためあみの福祉会の「四つ葉ハウス」と「だるまハウス」を訪問。
最初に「四つ葉ハウス」さんのカフェやベーカリー事業、陶芸、沙織織などを見学させていただいた後、「だるまハウス」さんの事業所へ。
同じ社会福祉法人でも、雰囲気がまったく違い興味深く事業内容について伺いました。今回のプロジェクトで取り組みたいことがたくさんおありで、また職員の方のやる気が伝わってきました。
Si puo fare 人生、ここにあり! [2011年09月25日(Sun)]
イタリアの実話をもとにつくられた映画「人生、ここにあり!」見てきました。




どんな状況におかれても、人はやはり「働く」ことを通じて社会参画し、自分で得たお金で自分の欲しいものを買い、人にプレゼントをしたいのです。

そんな「当たり前」の希望がかなえられない現状が、残念ながら今の日本にも存在します。それは、一般の人だけでなく、映画にあるように、障害福祉に昔から関わる医者や職員などの偏見に大いに原因があります。「自分達が一番良く知っている」という態度で、障害者の自立や社会進出を妨げているような人に私も出会っています。

この問題を突破するには、外からの人が福祉分野にもっともっと入っていく必要があります。そして、彼らの考えていることが変わらなければいけないことを行動でしめすことが大事ですが、なかなかそういう人が現れない。
仕事で障害福祉の事業に関わってる者として、多くの人に見てもらいたい映画です。
イノベーション推進プロジェクト:ヒアリング [2011年09月22日(Thu)]
京都府の「障害福祉分野のイノベーション推進プロジェクト」の応募事業所をヒアリングのために訪問。
現場を訪問すると、障害福祉という閉鎖的な業界のなかに特有の様々な課題の深さが見えるとともに、いくつも訪問していると、それが”あたりまえ”のような錯覚に陥っていく人間の感覚の怖さを覚えます。

どんな不自由さを抱えていたとしても、人間らしく”やりがい”を持った活動をするのでなければ、就労支援とはいえない。短に居場所をつくってあげるサービスと、就労の機会を提供するサービスとの区切りをきっちりとつけて指導できる環境やプロの人材の不足を実感する一日でした。福祉サービスに優秀な人材が集まるしかけが必要です。
寄付の在り方:メディア時評 [2011年09月20日(Tue)]
独立行政法人大学評価・学位授与機構  評価研究部 准教授の田中弥生から、毎日新聞朝刊に掲載されたメディア時評の生地を送っていただいた。

とても示唆に富んだものなので、ここに紹介しておきたい。

毎日新聞朝刊 メディア時評 9月17日
 
 震災機に寄付文化の議論を東日本大震災の義援金は3000億円を超えた。阪神大震災の1790億円と比較すると飛躍的に伸びたが、同時に課題も指摘されている。
主要各紙は義援金問題を頻繁に取り上げた。毎日新聞は6月18日付朝刊で復興の遅れと義援金の遅配を指摘し、朝日新聞は8月14日付朝刊で市町村別の義援金支給率を挙げ、配分役の自治体が被災し、様々な支給業務に追われ作業が進まないと詳述した。
 そもそも、個人や企業の民間寄付が、慣習に基づいて政府によって配分され、公的補助金のように扱われるという点で義援金は不思議な仕組みを持つ。この点について直球で言及したのは1日付朝日社説だけだが、各紙とも配分方法の課題を浮き彫りにし、世論を喚起したという点で高く評価される。だが、寄付文化を育てるため、メディアに2つの点で期待したい。

 第1に、寄付に関する誤解を解くことだ。寄付イコール義援金と誤解している人は意外と多く、テレビでも度々聞かれた。しかし、「義援金」は被災者に見舞金として渡されるもので、複数ある寄付形態の一種だ。救援・復興活動に従事する活動や団体への寄付は「支援金」と呼ばれ、例えば、中央共同募金会には28.5億円、ジャパン・プラットフォームには60.5億円が寄せられ、救援活動に従事したNGOや被災地の人々が自ら立ち上げた復興支援団体に助成金として配られた。災害寄付には、支援金と義援金の別があると意識し議論すれば、より広い視野で寄付先を選ぶことにつながる。米国などの寄付先進国では、目が肥えた寄付者が多く、選択先の団体や事業を選ぼうとする傾向が強い。
 第2に、メディアは、寄付が寄付者の意志を背負った金であることを伝えることだ。寄付者を「支援する顧客」と呼んだのはドラッカーである。寄付者には役立ちたいという意志があり、寄付を扱う者はその意志に応えるべく、使途と成果を伝える責任があるという意味だ。その視点で捉えると、14日付朝日で、宮城県利府町に直接寄せられた寄付を「より被害の大きい自治体に」と町が日本赤十字社に寄付をしたことが紹介されていたが、寄付者の意向を確認した上での行為だったのかも掘り下げてほしかった。
 
 日本の寄付総額のGDP比は約0.22%で、英国の0.88%、米国の1.87%と比べると大きな差があり、税制も未整備で寄付文化がないと言われてきた。だが、来年度より税額控除制度の施行が決まり制度環境も変わりつつある。量とともに、先に指摘したような質の議論を深めないと寄付文化は育たない。メディアにはその役割も期待したい。
ちいさな哲学者たち [2011年09月18日(Sun)]
京都シネマで公開中のフランスのドキュメンタリー映画「ちいさな哲学者たち」を見てきました。

4歳の児童でも、指導する大人がしっかり考える機会をつくれば「哲学」できるのです!
しかし、子供の可能性が引き出せるかは、大人の力量が大きく左右することには、変わりません。
そして、子供の発言には、育てている親の思想、男女への扱い方などが見え隠れします。能力開発とその子供が出会う大人との関係を考えると、やはり学校で出会う教師の質には要求が高くならざるおえません。親は選べませんから。。



地域研修会@竹の里小学校 [2011年09月16日(Fri)]
平成23年度きょうと介護・福祉ジョブネットの 『次世代の担い手育成事業』の参加校である京都市立竹の里小学校の指導教員と協力いただく福祉施設の職員の方々との合同研修会が小学校で開催されました。
研修会は地域に開いておられる和室の「ふれあい教室」で。6年生担任のお二人の先生は、できたてホヤホヤの名刺で、施設の方々とご挨拶(笑)。

この地域は、西京区社会福祉協議会の方や施設の方が福祉教育に熱心なこともあり、夏の間に別の小学校の児童達が3週間近く施設でボランティア活動をするキッズボランティアを推進されています。そのことから、本日の研修に参加いただいた施設の方々の授業に関しての助言は的確で、先生方が初めて指導されある上でとても良い情報提供となり、実りの多い研修会ができました。

こういう事業を機会に、学校の先生方が地域の人たちと交流し、そこから学ばれたことを子供たちに返してほしいと思います。
リフレかやの里:リニューアルオープン [2011年09月14日(Wed)]
京都ほっとはあとセンター開催の「ほっとはあと製品」応援事業ワークショップ北部編で宮津に。
ほかの仕事で天橋立に行く際は福知山で北近畿タンゴ鉄道のタンゴエクスプローラーに乗り換えていたのが、今回ははしだて号に乗って西舞鶴で一両のワンマンカーに乗り換えたところ、電車が海沿いをゆっくり走って途中観光案内まで。美しい海の真上で止まってくれ感激!



天橋立のひと駅手前の宮津でおりて、社会福祉法人よさのうみ福祉会が指定管理者に決まった「リフレかやの里」を訪問。前の北部での研修におられた藤原さんが管理責任者でおられ、施設を案内してくださった。

「リフレかやの里」は1998年旧加悦町が9億円もかけて大浴場を備えた宿泊施設として建設。町が出資する3セク会社が運営していたのが経営難で破たん。2008年に営業を休止していたそうだが、普通に見ても、いったいどうやって採算とるつもりだったのか?と当時のお金の使い方に疑問の山。議員が反対しなかったのが不思議で仕方がない。

新たに10月にオープンする「リフレかやの里」は、社会福祉法人よさのうみ福祉会が運営することから、障害者の就労訓練の場もかねている。新しく農産加工施設を整備して丹後産の果実・野菜を用いた100%ジュースやジャムなどを作る。加工施設では、地域の農家の人が気軽に出入りして自分達の農産物をパック詰めする機械を自由に活用場も。いいアイデアです!

 


レストランも改造し、地元産の野菜を使ったメニューを中心にバイキング形式でランチを提供。浴場は衛生管理が難しい打たせ湯や水風呂、蒸し風呂を廃止して営業するとのこと。




いろいろ話を聞いていると、最初からそうして運営していれば廃業することもなかったのにと思えることばかり。よさのうみ福祉会への指定管理料は1290万円(1年目)のみ。年間の8000万の売上目標が達成できるか、福祉に携わってきた職員の人たちの腕の見せ所であるが、藤原さんのガッツあふれる行動力を見ていると、きっと成し遂げられるように思う。応援したい事業である。
うれしい客人 [2011年09月13日(Tue)]
今日は、懐かしい客人M氏がオフィスにご訪問くださいました。おいしいバームクーヘンのお土産と一緒に(笑)



神戸のマルタンマルタンという洋菓子屋さんのものでしたが、めちゃくちゃおいしくて感激!

M氏は、仕事を通じて10年ほど前にお知り合いになったのですが、大阪にある企業家ミュージアムを立ち上げたやり手の方。今は退職されて、うれやましい生活をしておられますが、当センターを忘れずに応援してくださって、ありがたいことです。

Mさん、またバームクーヘン持ってきてくださいね(笑)!
乙訓の里訪問 [2011年09月12日(Mon)]
本日は障害者地域活動センターの乙訓の里を訪問。介護福祉士の玉谷さんがJRの長岡駅まで迎えに来てくださいました。

身体障害者を主対象とした生活介護事業所を訪問するのは初めて。施設の利用者の方々は障害の程度の差はありましたが、みなさん車いすに乗っておられ、私が到着した日は朝から生産活動に取り組まれる日で、紙すきや縫製、売上管理などの作業をされていました。

車椅子にもたれながら、マヒしながらも動く右手で筆を持って絵を描いている方、工夫されたペン型の器具を使ってパソコンに数字を入力されている方、中には疲れて眠っておられる方も。

支援員の方は、利用者の方ができるだけ自発的にやりたい作業を選び、できる範囲のことを手伝えるようにと工夫され、その中にはミシンを動かすための電源をいれる役割の方も。そのために、もたれた車椅子の頭のところで頭を使って押すボタン装置がありました。
ただ、電源をいれる捜査はそう度々あるわけでなく、その利用者の方もすることがないとモチベーションが下がってしまう。ということで、利用者の方がやりがいを感じれる作業の工夫や準備が課題とのことでした。

福祉のことについては素人の私にとって、通常のプロセスで多少工夫した道具を使って、モノづくりの本当にわずかな部分を担い、多くの部分を支援員の方が仕上げる生産活動への異議が最後まで理解できませんでした。

道具と環境を整備することで、もっともっと生産的な活動をできるのではないか?
障害があるからと言って「利用者の思いや主体的に活動すること」を最優先してモノづくりは二の次になるというのがわからないのです。
私達納税している者たちは、自分がやりたくないことも仕事のためにやらなければいけないことが度々あります。たくさんのことができない子供であっても、社会のルールを守り、やりたくなくてもやらなければならないことがたくさんやらなければならない。
そんななか、障害を持っているというだけで、「やりたくないことも、がんばってやれるようにしましょう」という支援がないのが、差別のような気がしてなりません。。

これは今の私にとって大きな宿題となりました。もっともっと勉強して考えていかなければ答えがでそうにありません。
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