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大切な友人が逝く [2011年02月28日(Mon)]
今日の午後、留学先で一緒だった友人Tarcsが亡くなったとメールが届いた。心臓発作だったとのこと。ショックで言葉にならなかった。

ゆったりとした大きな心の持ち主で、いつも皆を冗談で笑わさせてくれた。大胆でありながら、繊細で、人を気遣うことを忘れなかった。
卒業後、望めば高給の仕事に就けただろうに、国のために尽くしたいと、フィリピンに帰ってソフトウェアの会社を興し、業界の発展にも尽くした人物だった。

彼の突然の死を知らせてくれた友人のメールに、同期のみんなから悲しい声が届く。懐かしい写真を見ようと思ってFacebookを覗くが、既に削除されていた。
残っていたブログを見て、彼がクリスマスに書いた日記を見て、死期を悟っていたのではないかと思わされ、さらに悲しくなった。二度ほど死にそうな目にあって、自分にとって大事なものに気付いたと、建てたばかりの家を売り、アフリカでボランティアをして帰国したところだった。

彼のメッセージは、私や他の友人の心に多くのものを残した。

彼に出会えたことを感謝し、冥福を祈りたい。
May he rest in peace. We all love you, Tarcs.
老舗企業研究-プレスリリース [2011年02月28日(Mon)]
平成21年と22年の2年間、京都大学と共同研究させていただいた「経済産業省平成22年度産業技術人材育成支援事業(サービス工学人材分野)」での老舗企業研究の成果報告もかね、企業調査の中間報告について本日プレスリリースを行った。

本事業では、コンソーシアムメンバーがそれぞれ違った事業を委託されていて、老舗企業研究は主として当センターが受託。京都大学経営管理大学院生の事例調査支援や研究会開催などをしながら老舗企業の研究に参画し、大阪府・京都府に本社を置く創業100年以上の企業へのアンケート調査のヒアリング項目を作成。
そのアンケートの回収データをもとに、京都大学の原良憲先生が中心となりデータ分析をされ、今まで抽象的に言われていた老舗企業の特質について、モデルわけして、数値として結果をまとめられたのを記者発表することになった。

しかし残念ながら、当センターが名前の知られてない弱小NPOであることからか、名前が長すぎて文字数を取りすぎるためか、いつもうちの名前が記事に掲載されない!
以前から取材を受けても思うとおりに記事にしていただくのが難しいことを体験しているが、実施した主体団体の名前を載せないなんてと憤慨するが、こちらの発表の仕方にも問題があるのだろうから仕方がない。

しょーもないことで腹立てるよりも(苦笑)、今後さらに研究が進み、多くの経営者に役立つ知恵が学術的成果としてまとまるのを期待したい。

で、そんな思いのあと、京都商工会議所「中小企業活力サロン」に参加。聞きたかった(株)本田味噌本店の本田社長のご講演は半分くらい終わっていたが、それでも、経営者の言葉には端々に心に残るものがあった。

「イノベーション、イノベーションというが、変化より継続が大事」 ただし、「何か新しいものが生まれていなければお客はついてこない。」とも。(本田味噌では、既に2005年に中国にて現地法人を設立して味噌販売を行っている)
「ファミリービジネスの事業継承のためには財産が分散しないようにすることが必要」
「知恵は自分で考えて、自分で悟っていくもの」

最後の一言は、学問でなくやはり実践ということだろう。となると、大学の研究が学者世界や研究者の自己満足で終わらず、経営者にとって価値あるものになるには何が必要か。数値だけ並べて出しても意味がない。税金が生きる形で社会に還元される事業内容について考えさせられるところだ。実のある仕事をしなければと身が引き締まった。

by 原田紀久子
発表に向けて@平安女学院中学校 [2011年02月24日(Thu)]
「仕事理解促進:次世代の担い手育成事業」に参加する平安女学院中学校の二年生の授業に参加。今日は、3月1日の発表会に向けて、自分達が取材したり学んだことをまとめた新聞記事を作成する時間。
どこに何を書くか悩みながら真面目に取りんでいます。3月1日には自分達がチームでつくったラジオCMと一緒に発表です。



by 原田紀久子
課題解決型プロジェクト教員セミナー@摂南大学 [2011年02月23日(Wed)]
本日は摂南大学の文科省「大学教育・学生支援推進事業」に採択されたPBL(Problem Based Learning−課題解決)型プロジェクトの報告会に参加後、指導教員の方々向けのセミナーで「課題解決型学習プロジェクトにおける産学公連携についてのエッセンス」と題して話をさせていただきました。

学生が教室から外にでて外部の支援者と連携する活動は、関係者が複数になるだけにトラブルはつきもの。しかし、しっかり事前準備をしておくことで防げるものも多い。私自身の体験談や学校の事例から、失敗も成功も両方含めて話ながら、地域との連携が長続きする方策について紹介した。
連携機関との活動に関わる諸業務についての役割分担やスケジュール、著作権などに関わる覚書など書面で準備するものも多いが、教育界と産業界のギャップを埋めるための言語表現も不可欠。プロセス重視の教育界はとかく抽象的な表現で目的や目標を語りがちだが、連携する民間人にとっては「で、具体的に何をやるの」となる場合も多い。そして、関係者間の情報共有やプロジェクトの目標実現の具体的活動内容と評価規定の共通理解は不可欠だ。

そんなお話をしていると、後半教員や教務の方からも熱心なご質問をいただいた。
「学生に任せてうまく行かなかった場合は?時間がかかりすぎて授業が終わらないのでは?」というご心配。これは、実はどの学校でも出る質問なのだ。私の毎回の答えは「それこそ奪ってはいけない学び。どんどん失敗させて実社会に供えさせましょう!ただし、うまく教員が引き上げて次につなげる誘導も必要。」
学校の先生方には、表に出ない陰のカリキュラムを持って学生に厳しくも暖かい学びの機会を与えて欲しい。若いうちに失敗をたくさん乗り越えた人ほど、後の人生で強く生きられる。
バーチャル・カンパニー続々と商品化!-地域活性化に一役 [2011年02月22日(Tue)]
当センターが提供している『バーチャル・カンパニー』という教育プログラムに参加されている前橋国際大学の兼本教授からうれしいご連絡。仮想企業『上州米粉屋本舗』が(株)みまつ食品と共同開発した米子を使った水餃子が商品化され一般販売が開始されたとのこと。お味のほうも、前回の餃子同様にお薦めです!



ネットショップ「餃子工房RON」


また、2005年から『バーチャル・カンパニー』として活動し、昨年度から大学内で学生達が独立運営している『繭美蚕(まゆみさん)』「ぷっちーずたると」を新発売。このお菓子には県産玉コンニャクが複数入っており、タピオカのようなプチプチした食感。
そしてその取り組みが社会人基礎力育成グランプリ関東地区予選大会で準優秀賞!目出度いです。

両商品ともに、地元の企業とタイアップして産地の食材を使い地域活性化に貢献しています。

by 原田紀久子
女子会でエネルギーを補給 [2011年02月21日(Mon)]
今日は仕事仲間の女子会。月一度、美味しい食事を楽しみながら互いの仕事の情報交換したり、四方山話に花を咲かせている。
事業経営者、教育やコミュニケーションの専門家、弁護士の先生、法人の事務局長など、異業種の人が集まっているので、各人の仕事の悩みにもプロの意見が飛び交い、あっという間に時間が過ぎてしまいます。年齢が上がるとそれなりに立場や責任もあって、なかなか本音で話せる機会がありませんが、女子会の仲間は何でも気楽に話し合える貴重な存在です。

ちなみに本日のお店は二条小川通りを下ったところにある”京・くずし料理のしし翁”。幹事の方がいつも上手に店を選んでくださるのだが、今日のお店もみな大満足。
特にスッポンスープのパイ包みとかぶら蒸フカヒレあんかけには、お肌がプリプリになりそう!と皆の声が弾みました。


パイ生地をあけたスッポンスープ。私は厚かましくも急にこれなくなった人の分まで食べて、幸せ一杯・腹一杯(苦笑)
創業塾同窓会 [2011年02月19日(Sat)]
昨年の神戸商工会議所の創業塾の卒業生の同窓会が、神戸の中華街の雅苑酒家 (ガエンシュカ)でありました。卒業生の方が勤めておられるお店とのことで、幹事さんのご尽力もあり、美味しいお食事を楽しくいただきました。



 


会では、同窓生同志で検討されている事業アイデアの発表あり、マジック披露ありと、皆さんとても元気。自分の店を開業する予定の人も何人かおられ、新しいことにチャレンジされる姿勢に、私もエネルギーを頂いて帰ってきました。
『何かやりたい!』という思いを持って集まった仲間達、一生の宝になる縁ではないでしょうか。

by 原田紀久子
ラジオCM作成@平安女学院中学校 [2011年02月18日(Fri)]
仕事理解促進:次世代の担い手育成事業」に参加する平安女学院中学校の二年生。本日はいよいよ自分達で考えたラジオCMの製作完成日。放送室に行き音楽とセリフを吹き込みました。
私だったら”しつこく”先生に頼んで何度も取り直しをしたくなると思うのですが、彼女達はせりふにとちることもあまりなくあっさりと2回目でオーケー。


放送室で録音する生徒達


内容的には正統派とでもいうのでしょうか、淡々としたものが多く、これも意外でした。年齢的に、効果音をいれて、ここで誰かの音楽が入って、セリフはおどけたふうで、っというようにギャーギャーこだわりながらやるかなと思っていたのですが、チーム作業も案外落ち着いています。やはり元気溢れる小学生達と比較すると、中学生は思春期真っ只中。どこか大人びた”冷め”が入るのでしょうか。3月1日の発表会はどんな報告をしてくれるか楽しみです。

by 原田紀久子
芥川賞受賞作品「苦役列車」に見える子どもの影 [2011年02月17日(Thu)]
第144回の芥川賞が1月17日に発表され、2名の方の受賞作品が掲載される3月の文藝春秋を楽しみにして購入した。

朝吹真理子氏の「きことわ」は、26歳という若さでこれだけの文章力があるとは凄いと感動したが、最後まで読み上げるのに労力のいる、私にとっては退屈な小説だった。

一方、西村賢太氏の「苦役列車」をは、西村氏自身の体験をもとにした私小説とのことだが、一気に最後まで読め、後々心に残る重さ田があった。主人公の底辺社会での自虐的な生活のせめてめの救いは、破滅的にはならず、淡々とその日ぐらしの生活を続けていることだろうか。

学校教育に関わっていると、小学生高学年くらいから大変になりだし、中学ですでに学校に毎日通学ができず社会にでてしまい、小説にあるような暮らしをすることになっていくのではないかと心配になる子どもに出会うことがある。

当然、きっかけは本人の罪ではなく、たまたま生まれ育った家庭環境に恵まれず、学校の勉強どころでなくなるというのがほとんどである。学歴や技術がなく、安定した職に就けないなか、頼る人もなく投げやりな暮らしをせざるおえない若者を、今の日本の福祉制度では、十分支援する仕組がない。

審査員の選評で、村上龍は、両者の小説ともに「現実へのコミットメントが希薄だ。・・・作家は、『現在の日本』という状況内で小説を書く以上、現実と向き合い、そのテーマに現実に対する態度・対応が織り込まれる。・・・作家は無意識のうちに、また多くの場合は無自覚に、現実に対峙し、作品はその哲学や人生の戦略を反映するのだ。・・」と述べている。私は、小説家が社会的問題にたいして対策を提案すべきとまでは思わないが、西村氏に小説があったように、環境に恵まれない子供達がなんとか不のスパイラルから抜け出る道がないものかと思ってしまう。

それにしても、審査員によって受賞作への評価コメントが様々で、作家の特性を映しているのが面白い。例えば、高樹のぶ子氏。「苦役列車」について、「人間の卑しさと浅ましさがひたすら連続するだけで物足りなかった。」と述べ、「何も起こらず、現実を映しているだけでは小説ではない」と言っているが、私は、これには賛同できだい。
気にいったのは石原慎太郎のコメント。選評も、”真面目”だけでは、おもしろくない。
HP作成講座 [2011年02月14日(Mon)]
本日は、平成22年度障害者就労支援自立プロジェクト『きょうとチャレンジドネット』事業で、「商品力&販売力のブラッシュアップ塾」の受講生対象のHP作成講座を開催。

講座では、企業からの受注を目的に各作業所の方の技能や設備・強みなどについて紹介するサイトを日本財団のCANPANブログを活用して作成していただきました。
慣れない講座で、私も事前勉強が大変でしたが、皆さん、とても前向きに取り組んでいただき完成版が楽しみです。



なお、PCが整っている貸し会場がなかなか見つからず苦労していたところ、リコージャパンの方のご協力で、こういう趣旨ならと社員研修用の会場を特別貸していただけました。地域貢献ということですが、ありがたいことです。感謝!!
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